SRTTトミンスキルアップミーティング
先日SRTTトミンスキルアップミーティングに行ってきました。
ここのところフロントタイヤの接地感が掴めない事に悩んでいる「かめレーサー」。
基本をしっかりする事で、何とかならないか?とスクール参加です。
場所はトミンモーターランド。
Bコースを半日借り切って、中速左コーナーのみを使っての練習でした。
一人一人のライディングフォームを見てもらい、大変参考になりました。
かめレーサーは初めはとにかくリーン中に肩に力が入っている事を指摘されました。
ブレーキングからリーンへの移行する際の下半身の使い方をコーチしてもらい、後半の頃には肩の力も抜ける様になりました。
それと共に、フロントの接地感も感じられる様になってきました。
下半身の使い方を教えてもらったことで、ステップへの入力もスムーズになった為かな?
3時間程の実走練習でしたが、とても充実しておりました。
実は、他にもスクールを予約しております。
スクールの前に1回筑波サーキットに行ければ行ってみたいと思います。
この感覚を忘れない内に・・・
かめレーサーでした。
ここのところフロントタイヤの接地感が掴めない事に悩んでいる「かめレーサー」。
基本をしっかりする事で、何とかならないか?とスクール参加です。
場所はトミンモーターランド。
Bコースを半日借り切って、中速左コーナーのみを使っての練習でした。
一人一人のライディングフォームを見てもらい、大変参考になりました。
かめレーサーは初めはとにかくリーン中に肩に力が入っている事を指摘されました。
ブレーキングからリーンへの移行する際の下半身の使い方をコーチしてもらい、後半の頃には肩の力も抜ける様になりました。
それと共に、フロントの接地感も感じられる様になってきました。
下半身の使い方を教えてもらったことで、ステップへの入力もスムーズになった為かな?
3時間程の実走練習でしたが、とても充実しておりました。
実は、他にもスクールを予約しております。
スクールの前に1回筑波サーキットに行ければ行ってみたいと思います。
この感覚を忘れない内に・・・
かめレーサーでした。
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フロントの接地感
最近サーキット走行でフロントの接地感がつかめません。
筑波サーキットで11秒台で走っていた時は、結構接地感も有った気がするんですが・・・
筑波サーキットの最終コーナーで転倒したあたりから調子悪くなったかな?
先日BKライディングスクールに行ったときは大分解消された感じだったのですが。
前回の筑波サーキットでは、明らかにフロント荷重が掛かっておらず、フロントブレーキを引きずってコーナーに入り、ブレーキを離した途端にフロントタイヤが滑る、という事も有りました。
倒し込みも頑張っているのですが、うまく行っていません。
今まで感覚で走っていた為、なかなか元に戻るのも大変です。
しばらくは色々なスクールに顔を出して見ようと思います。
理論的には一定の速度でコーナーに入って、倒し込みが決まればフロントサスも沈み込んで、バイク全体に縦Gが掛かって接地感も出てくると思うのです。
以前はそれが出来ていたのですね~。
やはり転倒の恐怖感かな~。
まぁ、なんとか克服して見ます。
大分スランプに陥っている「かめレーサー」でした。
(スランプという程のレベルではありませんが・・・)
筑波サーキットで11秒台で走っていた時は、結構接地感も有った気がするんですが・・・
筑波サーキットの最終コーナーで転倒したあたりから調子悪くなったかな?
先日BKライディングスクールに行ったときは大分解消された感じだったのですが。
前回の筑波サーキットでは、明らかにフロント荷重が掛かっておらず、フロントブレーキを引きずってコーナーに入り、ブレーキを離した途端にフロントタイヤが滑る、という事も有りました。
倒し込みも頑張っているのですが、うまく行っていません。
今まで感覚で走っていた為、なかなか元に戻るのも大変です。
しばらくは色々なスクールに顔を出して見ようと思います。
理論的には一定の速度でコーナーに入って、倒し込みが決まればフロントサスも沈み込んで、バイク全体に縦Gが掛かって接地感も出てくると思うのです。
以前はそれが出来ていたのですね~。
やはり転倒の恐怖感かな~。
まぁ、なんとか克服して見ます。
大分スランプに陥っている「かめレーサー」でした。
(スランプという程のレベルではありませんが・・・)
フロントメンテナンススタンド
フロントのメンテナンススタンドを購入しました。
相変わらず、安いものを探し「楽天ショップ」で5000円位で購入しました。

輸入品で、説明書もありません。
組み立てようとすると、精度が余りに低くいろいろパーツが付いていましたが使えるものはたったの3個でした。
ちなみに写真の真ん中のビニール袋に入っているのが付属のパーツです。
全部で15種類程ついていました。
また、TZRの場合はアッパーカウルを取らないと、このメンテナンススタンドを使用出来ませんでした。
TZRには少しスタンドの高さが高すぎるかもしれません。
リアにもスタンドを掛けて、アッパーカウルとヘッドライトを外して、ようやくフロントのスタンドを立てる事が出来ました。

ここまで外さないと使えないのでは、タイヤウォーマーには使えないですね。
なかなか安いもので良いものは無いですね~。
さて、アッパーカウルを外す際にウインカーを外すのですが、前回の転倒後に付け替えたウインカーのボルトが外れません。

ジャンク品だったので、取り付け前に、もう少しチェックしてから取り付ければ良かったのですが・・・
結局ウインカーを壊して取り外すことに・・・

トホホ
一応予備のウインカーとゴムのアダプターは新品で用意しました。

ところで、ここまでしてフロントを浮かしたかった理由は、フロントブレーキの引きずりの確認をしたかったのです。
なんとかフロントを浮かす事が出来たので、確認してみました。
先日筑波サーキットに行く前は、フロントの引きずりは無かった感じなのですが、今回は少し引きずっています。
もう一度、ブレーキポッドを外してピストン周りのグリスアップをやり直そうかな?
カウルを外したのでついでにプラグの確認。
まずは右側。

前回確認した時に比べて、低回転域のガソリンが濃そうです。
これはエアスクリューの調整でなんとかなりそうです。
高回転は良い感じの焼け方です。
実際に最高速も伸びていました。
左側。

こちらも右側と同様です。
ノーマルのメインジェットより30番大き目のメインジェットにしている以外はノーマルのセッティングです。
エアスクリューの調整は必要な様です。
本日は天候も今一なので、ここまで。
かめレーサーでした。
相変わらず、安いものを探し「楽天ショップ」で5000円位で購入しました。

輸入品で、説明書もありません。
組み立てようとすると、精度が余りに低くいろいろパーツが付いていましたが使えるものはたったの3個でした。
ちなみに写真の真ん中のビニール袋に入っているのが付属のパーツです。
全部で15種類程ついていました。
また、TZRの場合はアッパーカウルを取らないと、このメンテナンススタンドを使用出来ませんでした。
TZRには少しスタンドの高さが高すぎるかもしれません。
リアにもスタンドを掛けて、アッパーカウルとヘッドライトを外して、ようやくフロントのスタンドを立てる事が出来ました。

ここまで外さないと使えないのでは、タイヤウォーマーには使えないですね。
なかなか安いもので良いものは無いですね~。
さて、アッパーカウルを外す際にウインカーを外すのですが、前回の転倒後に付け替えたウインカーのボルトが外れません。

ジャンク品だったので、取り付け前に、もう少しチェックしてから取り付ければ良かったのですが・・・
結局ウインカーを壊して取り外すことに・・・

トホホ
一応予備のウインカーとゴムのアダプターは新品で用意しました。

ところで、ここまでしてフロントを浮かしたかった理由は、フロントブレーキの引きずりの確認をしたかったのです。
なんとかフロントを浮かす事が出来たので、確認してみました。
先日筑波サーキットに行く前は、フロントの引きずりは無かった感じなのですが、今回は少し引きずっています。
もう一度、ブレーキポッドを外してピストン周りのグリスアップをやり直そうかな?
カウルを外したのでついでにプラグの確認。
まずは右側。

前回確認した時に比べて、低回転域のガソリンが濃そうです。
これはエアスクリューの調整でなんとかなりそうです。
高回転は良い感じの焼け方です。
実際に最高速も伸びていました。
左側。

こちらも右側と同様です。
ノーマルのメインジェットより30番大き目のメインジェットにしている以外はノーマルのセッティングです。
エアスクリューの調整は必要な様です。
本日は天候も今一なので、ここまで。
かめレーサーでした。
筑波サーキットに行ってきました
バイクの整備も終わったので、筑波サーキットに行ってきました。
天気は快晴。

いつものスズキエブリです。

整備も完璧。
今回は空気圧もチェック済みです。

これで走り始めました。
しかし・・・
最高タイムは16秒台という体たらく・・・
バイクの整備は完璧でした。
その証拠に、最高速は155km/hとタイムが遅かった割にはかなりの最高速。
でも、コーナーでのフロント接地感が感じられず、なかなか立ち上がりにも力を入れられませんでした。
またトミンモーターランドで練習するしかないかな?
11秒台で走れた時のリーン中のサスの沈み込みはどこに行ったのかな?
今回の筑波サーキットで良かったのは、バイクの好調さ。
一時期迷宮に入っている感じでしたが、今回は最高でした。
加速も良いし、ブレーキも良い感じでした。
少しライディングの練習をもう少し小さなサーキットで行いたいと思います。
なんかパッとしない「かめレーサー」でした。
天気は快晴。

いつものスズキエブリです。

整備も完璧。
今回は空気圧もチェック済みです。

これで走り始めました。
しかし・・・
最高タイムは16秒台という体たらく・・・
バイクの整備は完璧でした。
その証拠に、最高速は155km/hとタイムが遅かった割にはかなりの最高速。
でも、コーナーでのフロント接地感が感じられず、なかなか立ち上がりにも力を入れられませんでした。
またトミンモーターランドで練習するしかないかな?
11秒台で走れた時のリーン中のサスの沈み込みはどこに行ったのかな?
今回の筑波サーキットで良かったのは、バイクの好調さ。
一時期迷宮に入っている感じでしたが、今回は最高でした。
加速も良いし、ブレーキも良い感じでした。
少しライディングの練習をもう少し小さなサーキットで行いたいと思います。
なんかパッとしない「かめレーサー」でした。
ブレーキエア抜き
ブレーキのエア抜きの為に注射器を買って来ました。

初めはブレーキレバーを地道に握ってやっていたのですが、ブレーキポッドをオーバーホールした為、ブレーキオイルを大量に入れる必要が有り切が有りませんでした。
急遽ブレーキオイルのエア抜き用に注射器を買って来ました。
この様にセットします。

これで、エア抜き用のボルトを緩めて、ブレーキオイルタンクにたっぷりオイルを入れてゆっくりと注射器を引きます。
これで、急速にブレーキオイルがブレーキポッドに入りました。
左右ともに作業を行い、そこからさらにブレーキレバーを握ってのエア抜きを行いました。
ブレーキの引きしろはかなり増えて、「かめレーサー」としては良い感じになりました。
少し試乗してみます。
ブレーキの利きも良いです。
タイヤが新しくなったせいも有り、急ブレーキでジャックナイフまでしてしまいました。
ハンドルグリップも換えて、アクセルのブリッピングもやりやすくなりました。
う~ん、満足!
続いて、ワイヤーのグリスアップ。
こんなものを買って来ました。

以前購入したワイヤーグリスアップ用のアタッチメントまで同封されています。
本当はオイルだけで良かったのですが・・・
かめレーサーは以前ワイヤーのグリスアップにクレ556を使っていたのですが、ワイヤー専用のグリスが有ったのですね~。
早速、アクセルワイヤーを外します。

良く見てみると、この形態のワイヤーにはアタッチメント使えません・・・
仕方ないので、ワイヤーを引っ張りながら昔ながらのやり方でグリスアップを行いました。
それでも動きは少し良くなった感じです。
アクセルワイヤーの取り付け。


ネジ2本で止まっているだけなので、作業は楽々でした。
続いて、キャブのエアスクリューの調整です。
以前、エアスクリューを調整したのですが、薄すぎる感じがするので一旦ノーマルに戻して見ます。
左側のキャブは良いのですが、右側のキャブが調整しにくいのでタンクとエアクリーナーを外します。

プラグも確認します。
右側。

プラグを新しくしたのも有りますが、綺麗に焼けています。
これはサーキット走行が楽しみ。
左側も確認。

こちらも良い感じです。
若干低回転のガソリンが濃そうですが、高回転の伸びも良いのでこのままで。
エアスクリューだけノーマルに戻して作業完了です。
久しぶりにカウルも装着して作業全完了。

近々サーキットに行く予定なので、スクリーンを外して置きます。
この状態で改めてエンジンを掛けて様子を見ます。

ようやく、これでサーキットを走れます。
ついでに横からも一枚。

ブレーキも引きずらなくなりました。
これで筑波サーキットでのタイムアップに挑戦します。
気力満タンになった「かめレーサー」でした。

初めはブレーキレバーを地道に握ってやっていたのですが、ブレーキポッドをオーバーホールした為、ブレーキオイルを大量に入れる必要が有り切が有りませんでした。
急遽ブレーキオイルのエア抜き用に注射器を買って来ました。
この様にセットします。

これで、エア抜き用のボルトを緩めて、ブレーキオイルタンクにたっぷりオイルを入れてゆっくりと注射器を引きます。
これで、急速にブレーキオイルがブレーキポッドに入りました。
左右ともに作業を行い、そこからさらにブレーキレバーを握ってのエア抜きを行いました。
ブレーキの引きしろはかなり増えて、「かめレーサー」としては良い感じになりました。
少し試乗してみます。
ブレーキの利きも良いです。
タイヤが新しくなったせいも有り、急ブレーキでジャックナイフまでしてしまいました。
ハンドルグリップも換えて、アクセルのブリッピングもやりやすくなりました。
う~ん、満足!
続いて、ワイヤーのグリスアップ。
こんなものを買って来ました。

以前購入したワイヤーグリスアップ用のアタッチメントまで同封されています。
本当はオイルだけで良かったのですが・・・
かめレーサーは以前ワイヤーのグリスアップにクレ556を使っていたのですが、ワイヤー専用のグリスが有ったのですね~。
早速、アクセルワイヤーを外します。

良く見てみると、この形態のワイヤーにはアタッチメント使えません・・・
仕方ないので、ワイヤーを引っ張りながら昔ながらのやり方でグリスアップを行いました。
それでも動きは少し良くなった感じです。
アクセルワイヤーの取り付け。


ネジ2本で止まっているだけなので、作業は楽々でした。
続いて、キャブのエアスクリューの調整です。
以前、エアスクリューを調整したのですが、薄すぎる感じがするので一旦ノーマルに戻して見ます。
左側のキャブは良いのですが、右側のキャブが調整しにくいのでタンクとエアクリーナーを外します。

プラグも確認します。
右側。

プラグを新しくしたのも有りますが、綺麗に焼けています。
これはサーキット走行が楽しみ。
左側も確認。

こちらも良い感じです。
若干低回転のガソリンが濃そうですが、高回転の伸びも良いのでこのままで。
エアスクリューだけノーマルに戻して作業完了です。
久しぶりにカウルも装着して作業全完了。

近々サーキットに行く予定なので、スクリーンを外して置きます。
この状態で改めてエンジンを掛けて様子を見ます。

ようやく、これでサーキットを走れます。
ついでに横からも一枚。

ブレーキも引きずらなくなりました。
これで筑波サーキットでのタイムアップに挑戦します。
気力満タンになった「かめレーサー」でした。
ブレーキのオーバーホール
本日は初めてのブレーキオーバーホールです。
結構挑戦です!
まずはディスクローターの厚みの確認です。
折角ブレーキをオーバーホールするので、ついでに測定です。
マイクロメーターを購入しました。

測定の結果
右3.85mm
左4mm
とどうにか使用可能な範囲です。
TZR250Rのディスクローターは282mmという少し中途半端なサイズ。
もし、交換となると純正しかありません。
勿論、ブレーキマウントを特別に加工すれば一般的な298mmとかを使えるので安く済むのですが。
純正は一枚3万円を超えます!!
取り敢えずは、使用可能なので今回は交換せずに、現在ついているディスクをそのまま使用します。
それでは、オーバーホールを開始。
まずは右側から。

マウントからブレーキポッドを外して、ブレーキパッドも外します。
ここまでは、慣れたもの。
次にピストンを取り出します。
いつもエア抜きをするボルトから空気を入れて、ピストンを押し出します。
空気入れを用意。自転車用の空気入れで大丈夫です。
何度か空気入れのポンプを押すと、ピストンが飛び出して来ます。
TZRのブレーキは4つのピストンが着いて居ます。
初めに小さな方のピストンが取れたので、取れたピストンから一つづつシールを交換して行きます。
取れたピストン。

これを綺麗に洗剤で洗います。
手がブレーキオイルでベトベトになってしまい、なかなか写真が取れません。
外れたピストンの位置のシールをブレーキポッドから取り外します。
サービスマニュアルでは「必ず手で取る事」となっているのですが、なかなか取れず・・・
結局少し目打ちを使ってシールを取り出しました。
結構大変。

シールを取り外したブレーキポッドです。

シールは当然、純正の新品を用意しました。

シールの取り付けも手で行います。
シールに同封されていたブレーキ用のグリスをたっぷり塗って組付けます。
ちょっと慣れないと難しいかも。
シールが取り付けられたら、綺麗にしたピストンにもグリスを塗って組付けます。

ピンク色のグリスが少しはみ出しているピストンが、シールを交換したピストンです。
この調子で、残りの3つのピストンも取り出して同様にシールを交換して行きます。
シールを交換したピストンの動きはスムーズなので、ブレーキポッドに空気を入れた時に真っ先に飛び出して来ます。
シールを交換していないピストンを飛び出させる為に、こんな風に作業しました。

これは小さいピストンを取り出している時に写真です。
大きなピストンにはドライバーの柄を挟んで、ピストンがあまり飛び出さない様に押さえ、小さなピストンの片方は平らなスパナと針金で、飛び出さない様に押さえます。
この状態で空気を入れると、狙ったピストンが「ポンッ」と飛び出して来ます。
手をブレーキオイルとグリスでベトベトにしながら、右側のブレーキのオーバーホール完了です。
パッドを取り付ける前に軽く空気を入れて、ピストンの動きをチェックしました。
特に動きの悪いピストンも無く、これで引きずりは解消出来ると思います。

続いて左側。

こちらはほとんど、写真を撮りませんでした。
作業中。

左側は右側の半分位の時間で作業終了です。
一度経験している作業は速いですね。
最後にブレーキのエア抜きをしてい終わり。
なのですが、ブレーキレバーを引きながらエア抜きをするやり方では、時間が掛かり過ぎます。
ネットでエア抜きを早くやる方法を検索すると、注射器を使用する方法が載っていました。
今から買いに行ってきます。
やはりなかなか、すんなりとは行かない「かめレーサー」でした。
結構挑戦です!
まずはディスクローターの厚みの確認です。
折角ブレーキをオーバーホールするので、ついでに測定です。
マイクロメーターを購入しました。

測定の結果
右3.85mm
左4mm
とどうにか使用可能な範囲です。
TZR250Rのディスクローターは282mmという少し中途半端なサイズ。
もし、交換となると純正しかありません。
勿論、ブレーキマウントを特別に加工すれば一般的な298mmとかを使えるので安く済むのですが。
純正は一枚3万円を超えます!!
取り敢えずは、使用可能なので今回は交換せずに、現在ついているディスクをそのまま使用します。
それでは、オーバーホールを開始。
まずは右側から。

マウントからブレーキポッドを外して、ブレーキパッドも外します。
ここまでは、慣れたもの。
次にピストンを取り出します。
いつもエア抜きをするボルトから空気を入れて、ピストンを押し出します。
空気入れを用意。自転車用の空気入れで大丈夫です。
何度か空気入れのポンプを押すと、ピストンが飛び出して来ます。
TZRのブレーキは4つのピストンが着いて居ます。
初めに小さな方のピストンが取れたので、取れたピストンから一つづつシールを交換して行きます。
取れたピストン。

これを綺麗に洗剤で洗います。
手がブレーキオイルでベトベトになってしまい、なかなか写真が取れません。
外れたピストンの位置のシールをブレーキポッドから取り外します。
サービスマニュアルでは「必ず手で取る事」となっているのですが、なかなか取れず・・・
結局少し目打ちを使ってシールを取り出しました。
結構大変。

シールを取り外したブレーキポッドです。

シールは当然、純正の新品を用意しました。

シールの取り付けも手で行います。
シールに同封されていたブレーキ用のグリスをたっぷり塗って組付けます。
ちょっと慣れないと難しいかも。
シールが取り付けられたら、綺麗にしたピストンにもグリスを塗って組付けます。

ピンク色のグリスが少しはみ出しているピストンが、シールを交換したピストンです。
この調子で、残りの3つのピストンも取り出して同様にシールを交換して行きます。
シールを交換したピストンの動きはスムーズなので、ブレーキポッドに空気を入れた時に真っ先に飛び出して来ます。
シールを交換していないピストンを飛び出させる為に、こんな風に作業しました。

これは小さいピストンを取り出している時に写真です。
大きなピストンにはドライバーの柄を挟んで、ピストンがあまり飛び出さない様に押さえ、小さなピストンの片方は平らなスパナと針金で、飛び出さない様に押さえます。
この状態で空気を入れると、狙ったピストンが「ポンッ」と飛び出して来ます。
手をブレーキオイルとグリスでベトベトにしながら、右側のブレーキのオーバーホール完了です。
パッドを取り付ける前に軽く空気を入れて、ピストンの動きをチェックしました。
特に動きの悪いピストンも無く、これで引きずりは解消出来ると思います。

続いて左側。

こちらはほとんど、写真を撮りませんでした。
作業中。

左側は右側の半分位の時間で作業終了です。
一度経験している作業は速いですね。
最後にブレーキのエア抜きをしてい終わり。
なのですが、ブレーキレバーを引きながらエア抜きをするやり方では、時間が掛かり過ぎます。
ネットでエア抜きを早くやる方法を検索すると、注射器を使用する方法が載っていました。
今から買いに行ってきます。
やはりなかなか、すんなりとは行かない「かめレーサー」でした。
タイヤ交換
タイヤ交換しました。
ブリジストンのS20からダンロップのα-13へ。
お店のお勧めのタイヤを入れました。
かなりへん平率が高く、コーナーでは力を発揮しそうです!
BKライディングスクールに行って調子が良くなっている感じなので、一旦タイヤも換えて心機一転頑張ります。
交換したタイヤです。


新しいタイヤって良いですね~。
ところで、タイヤ交換の時にお店の人に言われたのですが・・・
フロントのブレーキが引きずっている様です。
多分、ブレーキピストンのシールだろうな~。
そのせいで、ブレーキレバーの戻りも悪くなっているのかもしれません。
TZRは20年以上前のバイク。
やはりゴム関係の部分は劣化が進んでいると思われます。
この際、頑張ってシールの交換に挑戦してみます。
本日は短めですが、「かめレーサー」でした。
ブリジストンのS20からダンロップのα-13へ。
お店のお勧めのタイヤを入れました。
かなりへん平率が高く、コーナーでは力を発揮しそうです!
BKライディングスクールに行って調子が良くなっている感じなので、一旦タイヤも換えて心機一転頑張ります。
交換したタイヤです。


新しいタイヤって良いですね~。
ところで、タイヤ交換の時にお店の人に言われたのですが・・・
フロントのブレーキが引きずっている様です。
多分、ブレーキピストンのシールだろうな~。
そのせいで、ブレーキレバーの戻りも悪くなっているのかもしれません。
TZRは20年以上前のバイク。
やはりゴム関係の部分は劣化が進んでいると思われます。
この際、頑張ってシールの交換に挑戦してみます。
本日は短めですが、「かめレーサー」でした。
BKライディングスクールに行ってきました
BKライディングスクールに行ってきました。
楽しかった~。
それにバンクさせる時のステップワークをじっくり練習出来ました。
感覚的には良い感じです。
土曜日に行ってきたのですが、昨日、本日と足の筋肉痛がひどい!!
筑波サーキットで1時間走っても、最近はこんな筋肉痛にはならなかったので、ステップワークが出来ていなかった事を痛感します。
とにかくステップワーク。
それとアクセルを早く開ける。
さらに、今回「かめレーサー」が指摘されたのは、突っ込みの速度が速すぎるという事でした。
どうしても突っ込み重視の古い考えの「かめレーサー」。
コーナリングスピードを上げる為にも、かなり無理してコーナーに突っ込んでいる為、向きが変わらず、ラインを外し、加速が遅れる、という悪循環に陥っていた様です。
少し意識して速度を落としてコーナーに入る様にしてみました。
確かに向きが変わる様になります。
練習で右手のみを使ったライディングで、下半身でのホールドと腕に力を入れない様な練習をしたおかげで、ステアリングが自然にイン側に向く感じも感じられました。
足の筋肉痛はありますが、とても良い感覚が残っています。
次の筑波サーキットは是非ともタイム更新を狙いたいと思います。
かめレーサーでした。
楽しかった~。
それにバンクさせる時のステップワークをじっくり練習出来ました。
感覚的には良い感じです。
土曜日に行ってきたのですが、昨日、本日と足の筋肉痛がひどい!!
筑波サーキットで1時間走っても、最近はこんな筋肉痛にはならなかったので、ステップワークが出来ていなかった事を痛感します。
とにかくステップワーク。
それとアクセルを早く開ける。
さらに、今回「かめレーサー」が指摘されたのは、突っ込みの速度が速すぎるという事でした。
どうしても突っ込み重視の古い考えの「かめレーサー」。
コーナリングスピードを上げる為にも、かなり無理してコーナーに突っ込んでいる為、向きが変わらず、ラインを外し、加速が遅れる、という悪循環に陥っていた様です。
少し意識して速度を落としてコーナーに入る様にしてみました。
確かに向きが変わる様になります。
練習で右手のみを使ったライディングで、下半身でのホールドと腕に力を入れない様な練習をしたおかげで、ステアリングが自然にイン側に向く感じも感じられました。
足の筋肉痛はありますが、とても良い感覚が残っています。
次の筑波サーキットは是非ともタイム更新を狙いたいと思います。
かめレーサーでした。
番外編 アルトのオイル交換
今回は番外編です。
先日間違えてTZRに車のオイルを入れてしまったのですが、オイルがもったいないのでアルトのオイル交換をしてみます。
車のオイル交換は初めてです。
まずは愛車のアルト。

もう6年位乗っているかな?
アルトはFFなのでエンジンは前にありますが、少しジャッキアップしないとオイル交換は難しそうです。
そこで、TZRのエンジン降ろし等に使ったジャッキともともとアルトについているジャッキを使ってジャッキアップします。
後輪には煉瓦で車止めをしました。

前輪をジャッキアップ。

こちらはアルトについているジャッキ。

これでエンジンを覗き込みます。

左側がの赤丸がオイルフィルター、右側がドレンボルトです。
数分車のエンジンを掛けてオイルを温めます。
あまり熱くしてしまうと作業が出来ないので、軽めの暖機です。
早速ドレンボルトのしたに受け皿を置いてドレンボルトを外します。
中から見た事も無いような黒いオイルが出て来ました!!

あれ?いつオイル交換したっけ?
ドレンボルトからのオイルがほぼ出なくなって来たので、オイルフィルターを外します。
オイルフィルター用の工具を買ってきました。

オイルフィルター自体も社外品を用意。

オイルフィルター用の工具でオイルフィルターを外します。
この工具、結構くせがあって使いにくい。
1,000円もしなかったので仕方無いですが、ラチェットに取り付けて使うタイプも有りました。
まぁ、めったにオイル交換しないから良いかな。
取り外したオイルフィルタをそのまま受け皿に落とします。

新しい、オイルフィルターにオイルを塗っておきます。
エンジンとの接触部分がゴム製なので、取り付け時にゴムが破損しない為の予防策です。

大体オイルが出きった様なので、新しいオイルを上から入れて少しエンジンを回して、古いオイルを出し切ります。

アルトのボンネットを開けて、左側の赤丸の部分からオイルを入れます。
右側の赤丸はオイルレベルチェック用の穴です。
新しいオイルが出てくるようになりました。
また使いにくい専用工具でオイルフィルターを取り付けます。
ドレンボルトはレンチが有るので楽々。
ようやく新しいオイルを入れます。
オイルのレベルゲージでチェックしながらオイルを追加して行きました。
一旦丁度良い量のオイルを入れてからエンジンンを掛けて数分。
オイルレベルを再チェックします。
少し減っていたので、また追加。
全部で2.6L程オイルを入れました。
「車のオイル交換も結構簡単だな」と感じた「かめレーサー」でした。
最後に廃オイルの処理。
今回はオイルの量も多いので、オイル処理用のパックを買ってきました。

4.5Lのオイルを処理出来るようです。
TZRのオイルも有ったので、少し多めのものを買って来ました。
比較的簡単にオイル処理も終わり、受け皿も洗剤で洗って作業終了。
車はジャッキアップが有るので、用意と後片付けがバイクより掛かりますが、実際の作業は特に難しくはなかったです。
(工具や道具もいろいろ有るせいですが・・・)
今回はバイクとは関係の無い番外編としてお送りしました。
BKライディングスクールのレポートはまた後日。
かめレーサーでした。
先日間違えてTZRに車のオイルを入れてしまったのですが、オイルがもったいないのでアルトのオイル交換をしてみます。
車のオイル交換は初めてです。
まずは愛車のアルト。

もう6年位乗っているかな?
アルトはFFなのでエンジンは前にありますが、少しジャッキアップしないとオイル交換は難しそうです。
そこで、TZRのエンジン降ろし等に使ったジャッキともともとアルトについているジャッキを使ってジャッキアップします。
後輪には煉瓦で車止めをしました。

前輪をジャッキアップ。

こちらはアルトについているジャッキ。

これでエンジンを覗き込みます。

左側がの赤丸がオイルフィルター、右側がドレンボルトです。
数分車のエンジンを掛けてオイルを温めます。
あまり熱くしてしまうと作業が出来ないので、軽めの暖機です。
早速ドレンボルトのしたに受け皿を置いてドレンボルトを外します。
中から見た事も無いような黒いオイルが出て来ました!!

あれ?いつオイル交換したっけ?
ドレンボルトからのオイルがほぼ出なくなって来たので、オイルフィルターを外します。
オイルフィルター用の工具を買ってきました。

オイルフィルター自体も社外品を用意。

オイルフィルター用の工具でオイルフィルターを外します。
この工具、結構くせがあって使いにくい。
1,000円もしなかったので仕方無いですが、ラチェットに取り付けて使うタイプも有りました。
まぁ、めったにオイル交換しないから良いかな。
取り外したオイルフィルタをそのまま受け皿に落とします。

新しい、オイルフィルターにオイルを塗っておきます。
エンジンとの接触部分がゴム製なので、取り付け時にゴムが破損しない為の予防策です。

大体オイルが出きった様なので、新しいオイルを上から入れて少しエンジンを回して、古いオイルを出し切ります。

アルトのボンネットを開けて、左側の赤丸の部分からオイルを入れます。
右側の赤丸はオイルレベルチェック用の穴です。
新しいオイルが出てくるようになりました。
また使いにくい専用工具でオイルフィルターを取り付けます。
ドレンボルトはレンチが有るので楽々。
ようやく新しいオイルを入れます。
オイルのレベルゲージでチェックしながらオイルを追加して行きました。
一旦丁度良い量のオイルを入れてからエンジンンを掛けて数分。
オイルレベルを再チェックします。
少し減っていたので、また追加。
全部で2.6L程オイルを入れました。
「車のオイル交換も結構簡単だな」と感じた「かめレーサー」でした。
最後に廃オイルの処理。
今回はオイルの量も多いので、オイル処理用のパックを買ってきました。

4.5Lのオイルを処理出来るようです。
TZRのオイルも有ったので、少し多めのものを買って来ました。
比較的簡単にオイル処理も終わり、受け皿も洗剤で洗って作業終了。
車はジャッキアップが有るので、用意と後片付けがバイクより掛かりますが、実際の作業は特に難しくはなかったです。
(工具や道具もいろいろ有るせいですが・・・)
今回はバイクとは関係の無い番外編としてお送りしました。
BKライディングスクールのレポートはまた後日。
かめレーサーでした。
BKライディングスクールに行ってきます。
最近筑波サーキットでタイムの伸び悩みとなっている「かめレーサー」。
3度目のBKライディングスクールに行ってきます。
テーマは改めて体重移動の徹底と、限界の低いVTでのコーナリング中のスライドの練習まで出来れば、と思っています。
最近タイム更新が出来ていない時の筑波サーキットでのビデオを見てみると、自分で思っているほど体重移動が出来ていませんでした。
そういえば膝も以前程は擦らなくなっています。
結構、忘れてしまうのですね。
自分では体重移動を結構していたつもりなのですが・・・
BKライディングスクールでは徹底的に体重移動を繰り返し教えてもらえるので、身に付く感じがします。
あと、ここのところ連続で転倒しているので、ゲン担ぎも考えてタイヤも交換したいと思います。
今までのブリジストンS20からダンロップのα13に変更です。
これは、いつものタイヤ屋さんで現在セール中という事も有り初めてのダンロップです。
今のS20よりへん平率も高く、コーナーでの回り込みは今より楽になるかもしれません。
ただ、現在の「かめレーサー」のレベルではタイヤの影響がどこまで出るか分かりませんが、新しいタイヤで新規一転で頑張ります。
まずは、明日のBKライディングスクール。
良い感じを掴んで来たいと思います。
かめレーサーでした。
3度目のBKライディングスクールに行ってきます。
テーマは改めて体重移動の徹底と、限界の低いVTでのコーナリング中のスライドの練習まで出来れば、と思っています。
最近タイム更新が出来ていない時の筑波サーキットでのビデオを見てみると、自分で思っているほど体重移動が出来ていませんでした。
そういえば膝も以前程は擦らなくなっています。
結構、忘れてしまうのですね。
自分では体重移動を結構していたつもりなのですが・・・
BKライディングスクールでは徹底的に体重移動を繰り返し教えてもらえるので、身に付く感じがします。
あと、ここのところ連続で転倒しているので、ゲン担ぎも考えてタイヤも交換したいと思います。
今までのブリジストンS20からダンロップのα13に変更です。
これは、いつものタイヤ屋さんで現在セール中という事も有り初めてのダンロップです。
今のS20よりへん平率も高く、コーナーでの回り込みは今より楽になるかもしれません。
ただ、現在の「かめレーサー」のレベルではタイヤの影響がどこまで出るか分かりませんが、新しいタイヤで新規一転で頑張ります。
まずは、明日のBKライディングスクール。
良い感じを掴んで来たいと思います。
かめレーサーでした。
TZRの整備(あともう少し)
まず、昨日写真をとれなかった塗装後のマフラーです。

取り敢えず、地金が出てしまっていたところはカバー出来ました。
勿論耐熱塗装です。
これを取り付けます。
以前は、右マフラーを取り付けたり、取り外す時は左のマフラーを外していたのですが、今は慣れたせいで右マフラー単独で取り外しています。
今回もちゃんとマフラーを取り付けられました。

次はチェーンの洗浄です。
こんなものを買ってきました。


チェーンクリーナーは、直接チェーンにはかけずにウエスに染み込ませてチェーンをその布で拭きます。
流石にまだあまり汚れていないので。
チェーンを交換した際に、前のチェーンオイルで汚れていたところの掃除が出来ておらず少しチェーンが汚れていました。
今回は古いチェーンオイルのカスも綺麗に取り除きました。
チェーンクリーナーで洗浄後はチェーンルブでグリスアップです。
チェーンルブは、噴射している時はサラサラしていますがしばらくすると固まってチェーンに絡んでくれます。
その為、グリスアップ後は少し置く必要があります。
じっくりと丁寧にチェーンのグリスアップを行いました。

(フラッシュが強すぎて今一良く分からないですが、綺麗になりました)
タンクを付けて、アッパーカウル、ミラーを付けて一旦完成です。
(アンダーカウルは今後の作業も有るので、今はつけません)

エンジンを掛けて見ました。

エンジンも無事掛かりました。
今回交換したウインカーも正常に動作しました。
大分暗くなってきたので、本日はここまでです。
明日(時間が有れば・・・)キャブの低速域の設定、ハンドルグリップの交換、オイル交換等を予定しております。
オイル交換はやったばかりなのですが、実は「かめレーサー」、「ギアオイルなら車のでも大丈夫かな?」と考えバイク用では無いものを入れてしまいました。
その後ネットで調べたところ、バイクのオイルはクラッチにも循環しているので特にモリブデンの入っているオイルはNGとの事!!
思い切り、モリブデン入りのオイルでした。
改めて、バイク用のオイルを入れ直します。
「安物買いの銭失い」という言葉が頭をよぎります・・・
そんな訳で、まだまだ整備の続く「かめレーサー」でした。

取り敢えず、地金が出てしまっていたところはカバー出来ました。
勿論耐熱塗装です。
これを取り付けます。
以前は、右マフラーを取り付けたり、取り外す時は左のマフラーを外していたのですが、今は慣れたせいで右マフラー単独で取り外しています。
今回もちゃんとマフラーを取り付けられました。

次はチェーンの洗浄です。
こんなものを買ってきました。


チェーンクリーナーは、直接チェーンにはかけずにウエスに染み込ませてチェーンをその布で拭きます。
流石にまだあまり汚れていないので。
チェーンを交換した際に、前のチェーンオイルで汚れていたところの掃除が出来ておらず少しチェーンが汚れていました。
今回は古いチェーンオイルのカスも綺麗に取り除きました。
チェーンクリーナーで洗浄後はチェーンルブでグリスアップです。
チェーンルブは、噴射している時はサラサラしていますがしばらくすると固まってチェーンに絡んでくれます。
その為、グリスアップ後は少し置く必要があります。
じっくりと丁寧にチェーンのグリスアップを行いました。

(フラッシュが強すぎて今一良く分からないですが、綺麗になりました)
タンクを付けて、アッパーカウル、ミラーを付けて一旦完成です。
(アンダーカウルは今後の作業も有るので、今はつけません)

エンジンを掛けて見ました。

エンジンも無事掛かりました。
今回交換したウインカーも正常に動作しました。
大分暗くなってきたので、本日はここまでです。
明日(時間が有れば・・・)キャブの低速域の設定、ハンドルグリップの交換、オイル交換等を予定しております。
オイル交換はやったばかりなのですが、実は「かめレーサー」、「ギアオイルなら車のでも大丈夫かな?」と考えバイク用では無いものを入れてしまいました。
その後ネットで調べたところ、バイクのオイルはクラッチにも循環しているので特にモリブデンの入っているオイルはNGとの事!!
思い切り、モリブデン入りのオイルでした。
改めて、バイク用のオイルを入れ直します。
「安物買いの銭失い」という言葉が頭をよぎります・・・
そんな訳で、まだまだ整備の続く「かめレーサー」でした。
TZR整備の続き
今回の整備中にスプレーを使用したのですが、白のスプレーが少し飛び散ってしまいました。

なんか汚い。
これを落とします。
ラッカー薄め液を買ってきました。

これを布にしみ込ませて、汚れた部分を拭きます。
簡単に落とせました。

綺麗になりました。
ラジエターも取り付けます。

今回は点火プラグも交換します。
ノーマル指定のものを用意しました。

箱が古い感じなのは、いつもスペアとしてサーキットに持って行っている為です。
中身は新品です。
また、買っておこう。
続いてマフラーの塗装です。

この前新しくしたマフラーですが、また擦ってしまいました。
スプレーで塗装します。
塗装後の写真を撮っていませんでした。
塗装が乾く間にステップの交換です。
かなり削れてしまった右ステップ。


比較で左ステップを撮ってみます。

右ステップではステップの先端が無くなってしまっています。
新品のステップを用意しました。

これも順調に交換です。

久しぶりに綺麗な右ステップになりました。
今度こそ、転ばない!
続いて、スプロケの交換です。
現在の16丁から15丁に変更してみます。

カバーを外した状態で、現状を1枚。

こういう固いナットにはインパクトレンチです。

初めにフロントのスプロケのナットを外します。
その後、リアのアスクルシャフトを外します。

これでチェーンを緩めて、スプロケを交換します。
今回は1丁落とすだけなので、チェーンは交換せずこのまま使用します。
スプロケを取り付け、リアアスクルシャフトを取り付け、リアブレーキの調整をして作業終了です。
あとはマフラーとタンク、カウルを取り付ければ作業完了ですが、本日はここまで。
かめレーサーでした。

なんか汚い。
これを落とします。
ラッカー薄め液を買ってきました。

これを布にしみ込ませて、汚れた部分を拭きます。
簡単に落とせました。

綺麗になりました。
ラジエターも取り付けます。

今回は点火プラグも交換します。
ノーマル指定のものを用意しました。

箱が古い感じなのは、いつもスペアとしてサーキットに持って行っている為です。
中身は新品です。
また、買っておこう。
続いてマフラーの塗装です。

この前新しくしたマフラーですが、また擦ってしまいました。
スプレーで塗装します。
塗装後の写真を撮っていませんでした。
塗装が乾く間にステップの交換です。
かなり削れてしまった右ステップ。


比較で左ステップを撮ってみます。

右ステップではステップの先端が無くなってしまっています。
新品のステップを用意しました。

これも順調に交換です。

久しぶりに綺麗な右ステップになりました。
今度こそ、転ばない!
続いて、スプロケの交換です。
現在の16丁から15丁に変更してみます。

カバーを外した状態で、現状を1枚。

こういう固いナットにはインパクトレンチです。

初めにフロントのスプロケのナットを外します。
その後、リアのアスクルシャフトを外します。

これでチェーンを緩めて、スプロケを交換します。
今回は1丁落とすだけなので、チェーンは交換せずこのまま使用します。
スプロケを取り付け、リアアスクルシャフトを取り付け、リアブレーキの調整をして作業終了です。
あとはマフラーとタンク、カウルを取り付ければ作業完了ですが、本日はここまで。
かめレーサーでした。
キャブのオーバーホール続き
昨日の続きでキャブのオーバーホールです。
早速作業開始!とおもったら、みなれたネジが落ちていました。

こ、こ、これは、昨日暗闇の中で取り付けた右キャブのニードルジェットを押さえていたネジ・・・
早速、昨日取り付けた左キャブを取り外します。

ラジエターとか付けていなくて良かった。
キャブのフロート部(下部)を外して、見つけたネジを取り付けます。
取り付け前

取り付け後

ネジ無くならなくて良かった。
今回はマニホールドも交換予定だったので、ついでに作業します。

念の為、マニホールドとはキャブを取り付けているゴム製の部品です。
丁度写真の奥に見えるものです。
綺麗に見えるのですが、20年前のパーツです。
特にゴム製という事もあり、2次エアー吸引の恐れもあるので新品を用意しました。

かめレーサーのTZRは以前YSPさんで「スロットルもどしてもエンジンの回転が落ちるのが若干遅い」と指摘されていました。
その時は、キャブの調整だけしてもらってそのままです。
今回はその対策としてマニホールドの交換です。

やはり新品は輝きが違う。
ゴムも柔軟性が有り、強度も有り、エアチャンバーもはめるのに一苦労でした。
忘れていたネジを付けた右キャブを取り付けて、完了。

次は左キャブのジェットニードルの変更です。

こちらは例のピンも交換します。

まずは分解したキャブのメインジェットを250番から230番に下げます。

ジェットニードルの組み立て、及び取り付けは右側のキャブでやったばかりなので、スムーズに出来ました。
ジェットニードルのクリップは右側と同様に1段目(一番上でガソリン薄め)にしました。

こちらもマニホールドを交換します。
現状は結構痛んでいる感じ。

新品です。

当然トルクレンチを使って締め付けます。

エアチャンバーも取り付けます。
やはり以前のマニホールドに比べると、エアチャンバーも取り付けるのが大変でした。

最後に右キャブを取り付けて、こちらの作業も完了です。

本日はここまで。
かめレーサーでした。
早速作業開始!とおもったら、みなれたネジが落ちていました。

こ、こ、これは、昨日暗闇の中で取り付けた右キャブのニードルジェットを押さえていたネジ・・・
早速、昨日取り付けた左キャブを取り外します。

ラジエターとか付けていなくて良かった。
キャブのフロート部(下部)を外して、見つけたネジを取り付けます。
取り付け前

取り付け後

ネジ無くならなくて良かった。
今回はマニホールドも交換予定だったので、ついでに作業します。

念の為、マニホールドとはキャブを取り付けているゴム製の部品です。
丁度写真の奥に見えるものです。
綺麗に見えるのですが、20年前のパーツです。
特にゴム製という事もあり、2次エアー吸引の恐れもあるので新品を用意しました。

かめレーサーのTZRは以前YSPさんで「スロットルもどしてもエンジンの回転が落ちるのが若干遅い」と指摘されていました。
その時は、キャブの調整だけしてもらってそのままです。
今回はその対策としてマニホールドの交換です。

やはり新品は輝きが違う。
ゴムも柔軟性が有り、強度も有り、エアチャンバーもはめるのに一苦労でした。
忘れていたネジを付けた右キャブを取り付けて、完了。

次は左キャブのジェットニードルの変更です。

こちらは例のピンも交換します。

まずは分解したキャブのメインジェットを250番から230番に下げます。

ジェットニードルの組み立て、及び取り付けは右側のキャブでやったばかりなので、スムーズに出来ました。
ジェットニードルのクリップは右側と同様に1段目(一番上でガソリン薄め)にしました。

こちらもマニホールドを交換します。
現状は結構痛んでいる感じ。

新品です。

当然トルクレンチを使って締め付けます。

エアチャンバーも取り付けます。
やはり以前のマニホールドに比べると、エアチャンバーも取り付けるのが大変でした。

最後に右キャブを取り付けて、こちらの作業も完了です。

本日はここまで。
かめレーサーでした。
キャブオーバーホール右側
先日左側のキャブレターのオーバーホールに時間が掛かってしまい、本日は右側のキャブレターのオーバーホールです。
キャブのオーバーホールに2日がかりです(汗)

先日のカウル塗装の際にスプレーを飛ばしてしまい、白いラッカーが右側についてしまいました。
今回の整備でちゃんと落そうと思っております。
さて、まずは左側のエアクリーナーを取り外します。
TZRの左側のキャブはなかなか狭い部分についていて、結局ラジエターも外さなければならなくなりました。
ラジエターを外した上で、キャブをなんとか外せました。

キャブをばらしたところ。

作業開始が遅かった為、日没が近づいております。
あまり写真を撮れません。
右側のキャブは左側のキャブで苦労したピンの向きは正しく入っていた為、簡単に抜けました。
一応新品のピンも用意していたのですが、そのまま現在ついているものを再利用しました。
右側のキャブのオーバーホール完了です。

今回、初めてパイロットジェットも外して確認しました。
12.5でノーマルのままでした。
ジェットニードルも新品と変更します。

ジェットニードルはクリップを2段目から1段目に変更しました。
新品のジェットニードルのアセンブリです。

いよいよ日没になり、暗い中で右キャブを取り付けます。
もう時間が無いので写真取れませんでした。
取り敢えず、明日は右キャブの取り付けとチャンバーの塗装、ステップの交換を行いたいですね~。
結構忙しい、「かめレーサー」でした。
キャブのオーバーホールに2日がかりです(汗)

先日のカウル塗装の際にスプレーを飛ばしてしまい、白いラッカーが右側についてしまいました。
今回の整備でちゃんと落そうと思っております。
さて、まずは左側のエアクリーナーを取り外します。
TZRの左側のキャブはなかなか狭い部分についていて、結局ラジエターも外さなければならなくなりました。
ラジエターを外した上で、キャブをなんとか外せました。

キャブをばらしたところ。

作業開始が遅かった為、日没が近づいております。
あまり写真を撮れません。
右側のキャブは左側のキャブで苦労したピンの向きは正しく入っていた為、簡単に抜けました。
一応新品のピンも用意していたのですが、そのまま現在ついているものを再利用しました。
右側のキャブのオーバーホール完了です。

今回、初めてパイロットジェットも外して確認しました。
12.5でノーマルのままでした。
ジェットニードルも新品と変更します。

ジェットニードルはクリップを2段目から1段目に変更しました。
新品のジェットニードルのアセンブリです。

いよいよ日没になり、暗い中で右キャブを取り付けます。
もう時間が無いので写真取れませんでした。
取り敢えず、明日は右キャブの取り付けとチャンバーの塗装、ステップの交換を行いたいですね~。
結構忙しい、「かめレーサー」でした。
イギリスGP
久しぶりにMotoGPネタです。
イギリスGP。
最近、マルクマルケスにやられっぱなしのヤマハが久しぶりにロレンツォのライディングで優勝!
最終ラップの攻防は今年最高のバトルになるかもしれません。
ホールショットを奪っていきなりトップに立ったロレンツォ。
終始レースをリードして「このまま行けるか?」と期待しておりましたが、途中でマルケスが追いつき何度かバトルを繰り返した後に最終ラップでマルケスがトップに立ちます。
「今回もマルケスにやられてしまうのか?」と心配して見ていましたが、最終コーナーの手前で、わずかに空いたマルケスのインをロレンツォが突いて優勝。
ヤマハファンにはたまらないレースでした。
ロッシも序盤は3位まで順位を上げて、ロレンツォ、ペドロサが完全復活した後にしては久しぶりの表彰台を期待させるシーンがありました。
途中は7位まで順位を下げてしまいましたが、こちらも最終ラップにバウティスタとのバトルを制して4位。
素晴らしいレースでした。
しかし2位となりましたがマルケスのスライドコントロールは見事でした。
結構バイクが寝ている状態でもアクセルを開けて行き、時には深いバンクをした状態で逆ハンを切ってスライドをコントロールしています。
マルケスは最近優勝インタビューでよく「スライドして楽しかった」と言っています。
たしかにあれだけスライドを自由にコントロール出来たら楽しいでしょうね。
かめレーサーは今月、3回目のBKライディングスクールに行く予定です。
TZRに比べれば限界の低いVTを使って、なんとか立ち上がりでのスライドコントロールを体験してみたいと思っています。
パワーが無くても、マシンの速度とバンク角によってはスライドはどんなバイクでも出来ると思うので。
現在「かめレーサー」の愛車TZRは整備の為分解中です。
次回筑波サーキットに行くまでになんとかスライドを、少なくとも体験出来るレベルになりたいと目論んでおります。
密かに燃えている「かめレーサー」でした。
イギリスGP。
最近、マルクマルケスにやられっぱなしのヤマハが久しぶりにロレンツォのライディングで優勝!
最終ラップの攻防は今年最高のバトルになるかもしれません。
ホールショットを奪っていきなりトップに立ったロレンツォ。
終始レースをリードして「このまま行けるか?」と期待しておりましたが、途中でマルケスが追いつき何度かバトルを繰り返した後に最終ラップでマルケスがトップに立ちます。
「今回もマルケスにやられてしまうのか?」と心配して見ていましたが、最終コーナーの手前で、わずかに空いたマルケスのインをロレンツォが突いて優勝。
ヤマハファンにはたまらないレースでした。
ロッシも序盤は3位まで順位を上げて、ロレンツォ、ペドロサが完全復活した後にしては久しぶりの表彰台を期待させるシーンがありました。
途中は7位まで順位を下げてしまいましたが、こちらも最終ラップにバウティスタとのバトルを制して4位。
素晴らしいレースでした。
しかし2位となりましたがマルケスのスライドコントロールは見事でした。
結構バイクが寝ている状態でもアクセルを開けて行き、時には深いバンクをした状態で逆ハンを切ってスライドをコントロールしています。
マルケスは最近優勝インタビューでよく「スライドして楽しかった」と言っています。
たしかにあれだけスライドを自由にコントロール出来たら楽しいでしょうね。
かめレーサーは今月、3回目のBKライディングスクールに行く予定です。
TZRに比べれば限界の低いVTを使って、なんとか立ち上がりでのスライドコントロールを体験してみたいと思っています。
パワーが無くても、マシンの速度とバンク角によってはスライドはどんなバイクでも出来ると思うので。
現在「かめレーサー」の愛車TZRは整備の為分解中です。
次回筑波サーキットに行くまでになんとかスライドを、少なくとも体験出来るレベルになりたいと目論んでおります。
密かに燃えている「かめレーサー」でした。
キャブのオーバーホール
かめレーサーです。
本日はキャブレターのオーバーホール。
まずはサクっとエアクリーナーを外します。

TZRのキャブにはクーラント液が通っているので、水も抜きます。

ガソリンホース等を外してキャブを外します。

キャブのスロットルバルブを外してキャブを取り外しました。
さてオーバーホールですが、問題はフロートを取り付けているピン。

一番右側に見える、穴にはまっているピンです。
これが向きが逆についているのです。
本来、このピンは軽く手で抜けるものなのですが、ピンの向きが逆な為全く外れません。
今回は意地でもこのピンを外して、フロートやニードルバルブも洗浄しようと思っています。
さて、このピン。
まずはピンと同じ太さの釘で、逆側から叩いてみます。

用意した釘です。
不安定なキャブを抑えながら、先ほどの穴に釘を当てて上から金槌で叩きます。
全く、びくともしません。
いろいろ角度を変えたり、土台を木で作ったりして試行錯誤を繰り返しましたが、金槌で叩く方法では結局だめでした。
なんとこれだけで1時間も格闘していました。
なかなか手ごわい。
仕方ないので、今度は万力を用意して、じわっと力を加えて押し出すことにしました。
万力を買ってきました。

ピンを押すためのビスも買ってきました。

これまた試行錯誤を繰り返し、30分程格闘。
ついにピンが抜けました!

ようやくキャブのオーバーホールが出来ます!
しかし・・・
このバイク、中古で購入時に店で整備してもらっているんですよね~。
店員が「キャブもオーバーホールしておきました」と言っていたのですが、その時にピンのつけ間違いをやったのかな~。
プロとは思えない!
3万円位取られたのですが、現状で整備無しで受け取った方が良かったかもしれません。
クーラント液も泥水の様でしたし・・・
ちょっと愚痴をこぼす「かめレーサー」です。
まぁ、ピンの取り方も発見したのでホッと一息です。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
本日はキャブレターのオーバーホール。
まずはサクっとエアクリーナーを外します。

TZRのキャブにはクーラント液が通っているので、水も抜きます。

ガソリンホース等を外してキャブを外します。

キャブのスロットルバルブを外してキャブを取り外しました。
さてオーバーホールですが、問題はフロートを取り付けているピン。

一番右側に見える、穴にはまっているピンです。
これが向きが逆についているのです。
本来、このピンは軽く手で抜けるものなのですが、ピンの向きが逆な為全く外れません。
今回は意地でもこのピンを外して、フロートやニードルバルブも洗浄しようと思っています。
さて、このピン。
まずはピンと同じ太さの釘で、逆側から叩いてみます。

用意した釘です。
不安定なキャブを抑えながら、先ほどの穴に釘を当てて上から金槌で叩きます。
全く、びくともしません。
いろいろ角度を変えたり、土台を木で作ったりして試行錯誤を繰り返しましたが、金槌で叩く方法では結局だめでした。
なんとこれだけで1時間も格闘していました。
なかなか手ごわい。
仕方ないので、今度は万力を用意して、じわっと力を加えて押し出すことにしました。
万力を買ってきました。

ピンを押すためのビスも買ってきました。

これまた試行錯誤を繰り返し、30分程格闘。
ついにピンが抜けました!

ようやくキャブのオーバーホールが出来ます!
しかし・・・
このバイク、中古で購入時に店で整備してもらっているんですよね~。
店員が「キャブもオーバーホールしておきました」と言っていたのですが、その時にピンのつけ間違いをやったのかな~。
プロとは思えない!
3万円位取られたのですが、現状で整備無しで受け取った方が良かったかもしれません。
クーラント液も泥水の様でしたし・・・
ちょっと愚痴をこぼす「かめレーサー」です。
まぁ、ピンの取り方も発見したのでホッと一息です。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
またまたTZRの修理
前回の筑波サーキットでの転倒によるダメージの修理です。
最近、サーキットを走っている記事より整備の記事の方が圧倒的に多くなっているな~。
なんだか「かめレーサー」というより「かめメカニック」って感じです。
さて、気を取り直して今回の整備項目。
1.キャブセッテイング(オーバーホールも含む)
2.ステアリングの確認
3.オイル交換
4.右ステップ交換
5.プラグの確認と交換
6.カウル塗装
7.マフラー塗装
8.スプロケ交換(15丁へ変更します)
9.オイル漏れ箇所確認
10.シリンダー内圧確認
11.フロントブレーキ調整
順不同ですが、結構なメニューです。
まずは作業前の一枚。

サーキットから帰ってから公道を走っていないのでミラーも着けていません。

被害の大きい右側です。
だんだんカウルが薄くなっています。
これ以上は転ばない様にしなければ。
ウインカーも、削れてなくなってしまいました。最近この右のウインカーがスライダー替わりになっている様な気がします。
一応ウインカーはスペアを幾つか用意してあります(まだ転ぶ気か?)
カウルを外します。
塗装する右側。

あちこち擦っています。
60km/hという低速での転倒ですが、結構なダメージです。
削れてしまった、ウインカーも

オレンジ色のカバーはサーキットで無くなってしまいました。
どちらにしろ使えませんが・・・
今回は以前のつや消しでは無く、つや有のスプレーで塗装します。
かめレーサーはあまり外見は気にしないので、取り敢えずオイル漏れ等を確認する為の塗装なので結構適当です。
流石に傷が深いので4回から5回は重ね塗りです。
他の整備をしながら、合間を見て塗装して行きます。
次にキャブレターを外す為、タンクも外します。
慣れた作業です。

その前にプラグの確認と内圧チェックです。
まずは右側から。

一回、かぶっているので真っ黒です。
今回、プラグも交換します。
現状のプラグを改めて確認すると、周りが湿っている感じで、電極部分も黒い。
周りが低速域のセッティング状態、電極部分が中高速の状態を表しています。(多分)
このプラグを見る限り、中高速もカブリ気味ですが、低速部分は明らかにガソリンが多すぎの様です。
今回はキャブのオーバーホールと設定を改めて行います。
その際にエアスクリュー等のセッティングも行っていきます。
さて、内圧チェック。
コンプレッションゲージを取り付けます。

これも慣れた作業。
アクセル全開にして4,5回キックします。

8.8kg位かな?以前は7.5kgでした。
シリンダーのボルトが緩んでいたのが大きかったのでしょうね~。
次に左側のシリンダー。
プラグはこんなもの。

これもかなり真っ黒。
右側程の湿り気はありませんが、やはり全回転域でガソリンが濃すぎる様です。
キャブセッティングで改善します。
コンプレッションゲージを装着します。

左側のシリンダーヘッド周りは狭いのですが、コンプレッションゲージの取り付けも慣れました。
右側と同様にキックします。

こちらは8.5kg位です。
以前も8.5kgなので、一緒です。
カーボンは大分取ったけど、あまり影響は無かったのかな?
今回は左右の差があまりないので、一安心。センターシールのチェックもしてあるので、さらに安心。
プラグのチェックと内圧チェックが終わったところで、次はフロントブレーキの遊びの調整です。
本来はブレーキレバーについているダイヤルで行うのですが、「かめレーサー」は指が短く、レバーのダイヤル調整だけでは、まだまだレバーが遠い感じなのです。
そこで、少々荒業ですが、レバーのシリンダーを押している部分を削って調整しようと思います。
ブレーキレバーを外しました。
これは簡単。

グリップについている白いのはペンキです。カウルを塗装するスプレーの操作を間違えて、少しTZRの車体にスプレー内のペンキが飛んでしまいました・・・。
外したブレーキレバー。

赤丸の部分を少し削りながら、遊びの様子を見ます。
何度か、遊びを確認しながら1mm弱削りました。
丁度良い感じの遊びになったのが、以下の状態。

赤丸の部分が削った後なのですが、写真ではほとんど違いが分かりませんね。
このレバーを取り付けて、ブレーキの遊び調整は終わりです。

次はキャブのオーバーホールですが、本日はここまで。
かめレーサーでした。
最近、サーキットを走っている記事より整備の記事の方が圧倒的に多くなっているな~。
なんだか「かめレーサー」というより「かめメカニック」って感じです。
さて、気を取り直して今回の整備項目。
1.キャブセッテイング(オーバーホールも含む)
2.ステアリングの確認
3.オイル交換
4.右ステップ交換
5.プラグの確認と交換
6.カウル塗装
7.マフラー塗装
8.スプロケ交換(15丁へ変更します)
9.オイル漏れ箇所確認
10.シリンダー内圧確認
11.フロントブレーキ調整
順不同ですが、結構なメニューです。
まずは作業前の一枚。

サーキットから帰ってから公道を走っていないのでミラーも着けていません。

被害の大きい右側です。
だんだんカウルが薄くなっています。
これ以上は転ばない様にしなければ。
ウインカーも、削れてなくなってしまいました。最近この右のウインカーがスライダー替わりになっている様な気がします。
一応ウインカーはスペアを幾つか用意してあります(まだ転ぶ気か?)
カウルを外します。
塗装する右側。

あちこち擦っています。
60km/hという低速での転倒ですが、結構なダメージです。
削れてしまった、ウインカーも

オレンジ色のカバーはサーキットで無くなってしまいました。
どちらにしろ使えませんが・・・
今回は以前のつや消しでは無く、つや有のスプレーで塗装します。
かめレーサーはあまり外見は気にしないので、取り敢えずオイル漏れ等を確認する為の塗装なので結構適当です。
流石に傷が深いので4回から5回は重ね塗りです。
他の整備をしながら、合間を見て塗装して行きます。
次にキャブレターを外す為、タンクも外します。
慣れた作業です。

その前にプラグの確認と内圧チェックです。
まずは右側から。

一回、かぶっているので真っ黒です。
今回、プラグも交換します。
現状のプラグを改めて確認すると、周りが湿っている感じで、電極部分も黒い。
周りが低速域のセッティング状態、電極部分が中高速の状態を表しています。(多分)
このプラグを見る限り、中高速もカブリ気味ですが、低速部分は明らかにガソリンが多すぎの様です。
今回はキャブのオーバーホールと設定を改めて行います。
その際にエアスクリュー等のセッティングも行っていきます。
さて、内圧チェック。
コンプレッションゲージを取り付けます。

これも慣れた作業。
アクセル全開にして4,5回キックします。

8.8kg位かな?以前は7.5kgでした。
シリンダーのボルトが緩んでいたのが大きかったのでしょうね~。
次に左側のシリンダー。
プラグはこんなもの。

これもかなり真っ黒。
右側程の湿り気はありませんが、やはり全回転域でガソリンが濃すぎる様です。
キャブセッティングで改善します。
コンプレッションゲージを装着します。

左側のシリンダーヘッド周りは狭いのですが、コンプレッションゲージの取り付けも慣れました。
右側と同様にキックします。

こちらは8.5kg位です。
以前も8.5kgなので、一緒です。
カーボンは大分取ったけど、あまり影響は無かったのかな?
今回は左右の差があまりないので、一安心。センターシールのチェックもしてあるので、さらに安心。
プラグのチェックと内圧チェックが終わったところで、次はフロントブレーキの遊びの調整です。
本来はブレーキレバーについているダイヤルで行うのですが、「かめレーサー」は指が短く、レバーのダイヤル調整だけでは、まだまだレバーが遠い感じなのです。
そこで、少々荒業ですが、レバーのシリンダーを押している部分を削って調整しようと思います。
ブレーキレバーを外しました。
これは簡単。

グリップについている白いのはペンキです。カウルを塗装するスプレーの操作を間違えて、少しTZRの車体にスプレー内のペンキが飛んでしまいました・・・。
外したブレーキレバー。

赤丸の部分を少し削りながら、遊びの様子を見ます。
何度か、遊びを確認しながら1mm弱削りました。
丁度良い感じの遊びになったのが、以下の状態。

赤丸の部分が削った後なのですが、写真ではほとんど違いが分かりませんね。
このレバーを取り付けて、ブレーキの遊び調整は終わりです。

次はキャブのオーバーホールですが、本日はここまで。
かめレーサーでした。
今回の転倒の被害
今回の筑波サーキット第2ヘアピンでの転倒。
速度は60km/hにも満たない状態での転倒ですが、それなり?にTZRや装備にダメージはありました。
まずは皮ツナギ。

前回修理したところが見事に、直っている事が分かりました。
また、写真の左側になりますが、肩の部分に穴が空いていました。
以前と同じ場所です。
修理がしっかりしていたので、怪我せずに済んだのですね。感謝。
皮ツナギは前回と同じくNapsに修理に出しました。
さてTZRのほうはと言うと・・・

カウルがまたもや傷だらけ。
今回の転倒は前回と同じ右側で、しかもフロントタイヤが滑るという速度以外は同じ転倒。
その為か、TZRも装備も同じ様なところにダメージが出ています。
ただ、前回は120km/h超、今回は60km/h未満という事でダメージが軽くなっているだけです。
カウルは、また薄くなってしまいました。
右ウインカーも、路面に擦れてなくなりました。

さらにステップは、以前よりさらに短くなってしまいました。

前回転倒した際に、新品のステップを用意したので今回は取り換えようと思います。
前回新品にしたブレーキレバーは、傷ついたものの折れませんでした。

今回の整備で、ブレーキレバーの根元部分のシリンダーを押すところを削って、遊びを多めにして見ようと思っています。
最後にマフラー。

幸い穴は開きませんでしたが、塗装しようと思います。
皆さん、転倒にはくれぐれも気を付けましょう!
サーキットでの転倒なので、今回身体の怪我は有りませんでしたが、やはり壊れたTZRを見るのは悲しいですね~
今度こそ、転倒しないように頑張ります!
かめレーサーでした。
速度は60km/hにも満たない状態での転倒ですが、それなり?にTZRや装備にダメージはありました。
まずは皮ツナギ。

前回修理したところが見事に、直っている事が分かりました。
また、写真の左側になりますが、肩の部分に穴が空いていました。
以前と同じ場所です。
修理がしっかりしていたので、怪我せずに済んだのですね。感謝。
皮ツナギは前回と同じくNapsに修理に出しました。
さてTZRのほうはと言うと・・・

カウルがまたもや傷だらけ。
今回の転倒は前回と同じ右側で、しかもフロントタイヤが滑るという速度以外は同じ転倒。
その為か、TZRも装備も同じ様なところにダメージが出ています。
ただ、前回は120km/h超、今回は60km/h未満という事でダメージが軽くなっているだけです。
カウルは、また薄くなってしまいました。
右ウインカーも、路面に擦れてなくなりました。

さらにステップは、以前よりさらに短くなってしまいました。

前回転倒した際に、新品のステップを用意したので今回は取り換えようと思います。
前回新品にしたブレーキレバーは、傷ついたものの折れませんでした。

今回の整備で、ブレーキレバーの根元部分のシリンダーを押すところを削って、遊びを多めにして見ようと思っています。
最後にマフラー。

幸い穴は開きませんでしたが、塗装しようと思います。
皆さん、転倒にはくれぐれも気を付けましょう!
サーキットでの転倒なので、今回身体の怪我は有りませんでしたが、やはり壊れたTZRを見るのは悲しいですね~
今度こそ、転倒しないように頑張ります!
かめレーサーでした。
筑波サーキット走行 再びの転倒
バイクの整備も終わったので、筑波サーキットの走行に行ってきました。
しかし、再びの転倒。
今回は第2ヘアピンでの転倒でした。
今回はいつもの軽ワンボックスが事故で使えなくなり、急遽マツダのボンゴがレンタカー屋さんから用意されました。
積み込みは軽のワンボックスより楽で、スクリーンを外さずに積み込みが出来ました。
しかし、商業車という事もあり運転席はリクライニングしないし、バイクを固定するフックも無かったので、移動中に軽ワンボックス以上にバイクが中で揺れました。
やはり軽ワンボックスがTZRのサイズには丁度良いですね。
スペアタイヤを積むようになれば話は別ですが・・・
まずはトランスポーターを一枚。

TZRをおろした後なので分かりにくいですが、かなり余裕が有りました。
このサイズの車なら、1000ccでも楽勝です。
走行用に準備したTZR。
今回は整備は完璧です。

今回は午前中の走行予定だったのですが、午後からどこかのショップの4輪走行会が有るらしくいつもトランポを止めている第一コーナー付近は4輪で一杯で2輪はコントロールタワーより奥が駐車エリアになっていました。
かめレーサーは第一ヘアピンのスタンド下に陣取りました。
そこからの眺め。最終コーナーです。

天気が良かったのは幸いです。
事前の天気予報はあまり良くなかったので、参加人数は少ない感じでした。
さて、かめレーサー。
今回はサーキット到着がいつもより遅めになってしまいました。
いつもは1時間以上前に到着するのですが、今回は40分前位。
けっこうバタバタしていました。
その上なんと忘れ物!
ヘルメットリムーバーを忘れてしまいました。
急いで買いに行きます。
ヘルメットリムーバーはサーキット内のガソリンスタンドで扱っていました。
ちょっと焦った「かめレーサー」。
さらにツナギのパッドがズレた状態で着込んでしまい、改めて着直し!
時間が有りません。
もう走行時間が始まってしまいました。
急いで走行を開始しましたが、やはりなんかリズムがおかしい。
フロントの接地感がつかめません。
タイムは15秒台を前後している感じ。
5週目には14秒台に入りましたが、フロントの接地感が無いのは相変わらず。
6週目の第二ヘアピンでラインを外してフロントから滑っての転倒!
速度は60km/hも出ていなかったので、マシンのダメージは少なかったのですが、本日の走行はここで終わり。
無念!!
考えて見ればタイヤの空気圧のチェックもしていませんでした。
やはり走行1時間前には、到着していないとだめですね~。
最近乗れていない「かめレーサー」。
改めてBKライディングスクールに行ってきます。
またマシンの問題も有りました。
相変わらず直線で4速、5速の伸びがありませんでした。
最高速も145km/h程。
キャブ調整もやり直します。
転倒はしてしまいましたが、身体に怪我が無かったのが幸いです。
また頑張ります。
かめレーサーでした。
しかし、再びの転倒。
今回は第2ヘアピンでの転倒でした。
今回はいつもの軽ワンボックスが事故で使えなくなり、急遽マツダのボンゴがレンタカー屋さんから用意されました。
積み込みは軽のワンボックスより楽で、スクリーンを外さずに積み込みが出来ました。
しかし、商業車という事もあり運転席はリクライニングしないし、バイクを固定するフックも無かったので、移動中に軽ワンボックス以上にバイクが中で揺れました。
やはり軽ワンボックスがTZRのサイズには丁度良いですね。
スペアタイヤを積むようになれば話は別ですが・・・
まずはトランスポーターを一枚。

TZRをおろした後なので分かりにくいですが、かなり余裕が有りました。
このサイズの車なら、1000ccでも楽勝です。
走行用に準備したTZR。
今回は整備は完璧です。

今回は午前中の走行予定だったのですが、午後からどこかのショップの4輪走行会が有るらしくいつもトランポを止めている第一コーナー付近は4輪で一杯で2輪はコントロールタワーより奥が駐車エリアになっていました。
かめレーサーは第一ヘアピンのスタンド下に陣取りました。
そこからの眺め。最終コーナーです。

天気が良かったのは幸いです。
事前の天気予報はあまり良くなかったので、参加人数は少ない感じでした。
さて、かめレーサー。
今回はサーキット到着がいつもより遅めになってしまいました。
いつもは1時間以上前に到着するのですが、今回は40分前位。
けっこうバタバタしていました。
その上なんと忘れ物!
ヘルメットリムーバーを忘れてしまいました。
急いで買いに行きます。
ヘルメットリムーバーはサーキット内のガソリンスタンドで扱っていました。
ちょっと焦った「かめレーサー」。
さらにツナギのパッドがズレた状態で着込んでしまい、改めて着直し!
時間が有りません。
もう走行時間が始まってしまいました。
急いで走行を開始しましたが、やはりなんかリズムがおかしい。
フロントの接地感がつかめません。
タイムは15秒台を前後している感じ。
5週目には14秒台に入りましたが、フロントの接地感が無いのは相変わらず。
6週目の第二ヘアピンでラインを外してフロントから滑っての転倒!
速度は60km/hも出ていなかったので、マシンのダメージは少なかったのですが、本日の走行はここで終わり。
無念!!
考えて見ればタイヤの空気圧のチェックもしていませんでした。
やはり走行1時間前には、到着していないとだめですね~。
最近乗れていない「かめレーサー」。
改めてBKライディングスクールに行ってきます。
またマシンの問題も有りました。
相変わらず直線で4速、5速の伸びがありませんでした。
最高速も145km/h程。
キャブ調整もやり直します。
転倒はしてしまいましたが、身体に怪我が無かったのが幸いです。
また頑張ります。
かめレーサーでした。
TZRのラジエタークリーニング
本日はラジエターのクリーニングです。
購入時点からサビが凄く、初めてラジエターの水を抜いた際には泥水の様なクーラント液が出て来ました。
最近はサーキット走行ばかりでしょっちゅう水を抜く様になったので、クーラント液は水道水を使用しています。
ラジエターの洗浄用に購入したのがこちら

TZRのクーラント液は1.5Lなので100ML位をまぜればよさそうです。
ラジエターキャップを外して洗浄液を入れます。

洗浄液を入れてアイドリングで20~30分置いておきます。
その後、少しクーラント液が冷めたところで水を抜きます。

上から水を入れて、透明な水が出るまで洗浄しました。
思ったよりはサビが出て来ませんでした。
この後、既定の量のクーラント液を入れて作業終了です。
一通りTZRを確認します。
リアブレーキのブレーキオイルが少し少ないようなので、オイルを足してエア抜きをします。
エア抜き用のキャッチタンクを用意します。

リアブレーキオイルタンクを外してオイルを足します。

エア抜きも慣れたもので、10分程で作業を完了しました。
軽く試乗をして改めて車体を確認します。
チェーンがどうも緩過ぎる感じです。

見るからにチェーンがたるんでいる感じです。
リアタイヤを少し後ろに動かしてチェーンの張りを調整します。
既定の3~4cmの遊びに調整しました。
これで完璧!
最後に洗浄したカウルを取り付けて全作業完了です。



さぁ~、筑波サーキットに行って来よう!!
かめレーサーでした。
購入時点からサビが凄く、初めてラジエターの水を抜いた際には泥水の様なクーラント液が出て来ました。
最近はサーキット走行ばかりでしょっちゅう水を抜く様になったので、クーラント液は水道水を使用しています。
ラジエターの洗浄用に購入したのがこちら

TZRのクーラント液は1.5Lなので100ML位をまぜればよさそうです。
ラジエターキャップを外して洗浄液を入れます。

洗浄液を入れてアイドリングで20~30分置いておきます。
その後、少しクーラント液が冷めたところで水を抜きます。

上から水を入れて、透明な水が出るまで洗浄しました。
思ったよりはサビが出て来ませんでした。
この後、既定の量のクーラント液を入れて作業終了です。
一通りTZRを確認します。
リアブレーキのブレーキオイルが少し少ないようなので、オイルを足してエア抜きをします。
エア抜き用のキャッチタンクを用意します。

リアブレーキオイルタンクを外してオイルを足します。

エア抜きも慣れたもので、10分程で作業を完了しました。
軽く試乗をして改めて車体を確認します。
チェーンがどうも緩過ぎる感じです。

見るからにチェーンがたるんでいる感じです。
リアタイヤを少し後ろに動かしてチェーンの張りを調整します。
既定の3~4cmの遊びに調整しました。
これで完璧!
最後に洗浄したカウルを取り付けて全作業完了です。



さぁ~、筑波サーキットに行って来よう!!
かめレーサーでした。
TZRのオイル交換
TZRの試乗でガソリンフィルターを外す事にした「かめレーサー」。
本日ガソリンフィルターを外しました。
タンクを外して、左側のエアクリーナーを外して・・・
10分も掛からずに完了しました。
次にギアオイルの交換です。
もともとはドレンボルトのワイヤーリングをする為に一旦オイルを抜かなければならないので、ついでのオイル交換です。
前回交換したのは6か月位前だったかな?
早速、ワイヤーリング用にドレンボルトを購入しました。

アルミ製でなかなかカッコいい!
TZRのドレンボルトはこの位置についています。

このボルトを外すとオイルが流れて来ます。
少し上にあるオイルキャップ(黒い樹脂で出来ている手で開けるやつ)を外すと、さらにオイルが流れ出ます。
軽くエンジンを掛けて、オイルが出なくなるのを待ちます。

6か月でもかなりオイル汚れています。

ギアオイルを750cc投入します。
チェック用の窓からも確認して丁度良い感じ。
新しいドレンボルトも取り付けました。

オイルの処理も含めて30分程で作業完了です。
残った作業はラジエターの掃除です。
明日には完了するかな?
本日はここまで。
かめレーサーでした。
本日ガソリンフィルターを外しました。
タンクを外して、左側のエアクリーナーを外して・・・
10分も掛からずに完了しました。
次にギアオイルの交換です。
もともとはドレンボルトのワイヤーリングをする為に一旦オイルを抜かなければならないので、ついでのオイル交換です。
前回交換したのは6か月位前だったかな?
早速、ワイヤーリング用にドレンボルトを購入しました。

アルミ製でなかなかカッコいい!
TZRのドレンボルトはこの位置についています。

このボルトを外すとオイルが流れて来ます。
少し上にあるオイルキャップ(黒い樹脂で出来ている手で開けるやつ)を外すと、さらにオイルが流れ出ます。
軽くエンジンを掛けて、オイルが出なくなるのを待ちます。

6か月でもかなりオイル汚れています。

ギアオイルを750cc投入します。
チェック用の窓からも確認して丁度良い感じ。
新しいドレンボルトも取り付けました。

オイルの処理も含めて30分程で作業完了です。
残った作業はラジエターの掃除です。
明日には完了するかな?
本日はここまで。
かめレーサーでした。
TZRの試乗
シリンダーの組み立てが終了しました。
今後、試乗を行い水漏れのチェック、オイル交換を行う予定です。
まずは、現状の写真。


これで試乗に行きました。
しかし走行中に水温が100度まで上昇。
一度バイクを止めて確認すると右側のシリンダーヘッドのドレンボルトが緩んで大量の水漏れ。
そう言えば、このボルトのトルクチェックはしていなかった!
一度ボルトを締め直して水を補充して再スタート。
今度はアイドリング時に徐々に回転が下がって行きました。
そのままエンジン停止!
これはガス欠と同じ症状です。
ガソリンフィルターの部分を確認して見ると、かなりホースが折れてしまっています。
TZRにはスペース的にガソリンフィルターは無理な様です。
(余計な出費になってしまいました・・・)
明日にでもガソリンフィルターを外して、オイル交換でもしようと思います。
かめレーサーでした。
今後、試乗を行い水漏れのチェック、オイル交換を行う予定です。
まずは、現状の写真。


これで試乗に行きました。
しかし走行中に水温が100度まで上昇。
一度バイクを止めて確認すると右側のシリンダーヘッドのドレンボルトが緩んで大量の水漏れ。
そう言えば、このボルトのトルクチェックはしていなかった!
一度ボルトを締め直して水を補充して再スタート。
今度はアイドリング時に徐々に回転が下がって行きました。
そのままエンジン停止!
これはガス欠と同じ症状です。
ガソリンフィルターの部分を確認して見ると、かなりホースが折れてしまっています。
TZRにはスペース的にガソリンフィルターは無理な様です。
(余計な出費になってしまいました・・・)
明日にでもガソリンフィルターを外して、オイル交換でもしようと思います。
かめレーサーでした。
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