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桶川スポーツランド

以前、近くまで行って、最終的にコースが分からず帰ってきた桶川スポーツランド。
今度改めて行って見たいと思っています。

何より、「かめレーサー」の家から最も近いサーキットです。
また、ショートコースなので練習には最適です。
さらに想像していたよりコース幅も広いようなので、TZRでの練習には十分な様です。

改めて、場所を確認してこようと思います。

BKライディングスクールが終わったら、行って見ます。
走行時間は半日で60分程。
これだけあれば、十分な練習が出来ます。

筑波サーキットだと一度走るのに、結構なお金と時間がかかりますが、桶川スポーツランドでしたら気軽に行けそうです。

4月中には行ってこようと思っています。

走ったら、こちらで報告致します。

それでは、「かめレーサー」でした。
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片山敬済さんのライディング本

久しぶりに書庫の整理をしていたら「片山敬済俺だけの2輪テクニック」という本を見つけました。

かめレーサーが高校時代に買った本です。

最近読んだロッシの本と比べると随分と内容が違うところも有ります。

ただ、基本的な部分はやはり一緒。
結構勉強になります。

特にブレーキングや倒しこみに関しては、改めて成る程!思うところが多々有りました。

例えばブレーキレバーの握り方。
結構2本指でのブレーキングを推奨している本が多いのですが、片山さんは3本指でもOKと言っています。
かめレーサーは指が短いので、2本指でのブレーキングは苦手で、3本指でのブレーキングを行っています。
先日の筑波サーキットでは2本指でのブレーキングをしていましたが、これも調子が出なかった原因と思われます。

また、ブレーキング時のシフトダウン。
片山さんによるとブレーキング3/4位の握りでブレーキング開始時に1速づつシフトダウンをして、最後に振るブレーキングをしているそうです。
これは是非、次回の走行で試して見たいと思います。

かめレーサーは全力でブレーキレバーを握りながらシフトダウンもしようと思っていた為、なんかシフトダウンが苦手だったんですよね~。

シフトダウン用のブレーキング、フルブレーキング、ブレーキレバーを握りながらの倒しこみ、ブレーキレバーリリース、加速。
この流れをスムーズに繋げて行ければ理想です。

以前、全て読んだと思っていましたが結構忘れていました。

まぁ、スライドの話はレベルが高すぎますが、改めてじっくり読み込んでみます。

ところで、ロッシの本ではほぼフルバング状態でアクセルを開けて、膝でスライドをコントロールする、という様な信じられない話も書いてありましたが、片山さんの本ではさすがにアクセルを開けるのはバイクを立ててからとなっていました。

やっぱり、タイヤやトラクションコントロール等、技術が進歩しているんですね。
ちなみに、片山さんの本は30年位前のものです。

4月には筑波サーキット走行を3回予定しております。
他にもライディングスクールも予約しております。

それまで、いろいろ本を読み込んで見ようと思います。

以上、「かめレーサー」でした。

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整備の参考書

かめレーサーはもともと全くメカニックについては素人です。
今回DIOの修理やTZRの分解をするにあたって、参考にした本があります。

まずは、当然ですがそれぞれのサービスマニュアル。
両方とも古い車体ですので、サービスマニュアルは新品では無く中古で探しました。
ヤフオクで入手しました。

ヤフオク便利ですね~。
今回初めて利用しましたが、この様な探し物には本当に便利。
助かりました。

昔はリンドバーグという本屋でマニュアルを探していたのですが、最近は蔦谷書店に吸収されたのか蔦谷代官山内に場所が移り、以前ほどの在庫は無くなりました。
(それでもマニアックなバイクの本は満載でしたが)

他には「イトシンのバイク整備テク」
この本は整備のノウハウが結構入っています。
今回の整備で一番参考になった本です。

また、「スクーター復活術」
これはかなりたくさんの写真が載っているので、大変参考になりました。

これら2冊とサービスマニュアルを片手に整備をしておりました。

なんとかDIOも完全復活。
TZRも購入時よりもかなり調子が良くなりました。
(あれだけお金を掛ければ、当たり前かもしれませんが・・・)

取りあえず、自分の手でバラシて組み立てる事が出来た自信は何者にも代えられません。
これで、万が一サーキットで転倒しても帰って来れる自信がつきました。

特に2ストバイクはデリケートなバイクです。

自分で修理出来る事でかなり安心して乗ることが出来ると思います。

但し時間もお金も掛かるので、実際にやる場合は覚悟してくださいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
かめレーサーでした。

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スカパー加入

先日スカパーに加入しました。
目的は勿論4/6から始まるカタールGPを見る為です。
今回は予選からじっくり見たいと思い、一番安く見れそうなスカパーに加入しました。

丁度アンテナ無料でしたので月1,000円程で加入出来ました。

昨年は日本テレビの地上波で見ていたのですが、やはり予選からじっくり見たいと思いました。
予選は結構勉強になりますからね。

来週からいよいよMotoGPが始まります。
準備万端です。

かめレーサーはヤマハのファンです。
今年はなんといってもロッシのヤマハ復帰!
チャンピオンを望むのはファンとして当然です。

是非とも頑張って欲しい。

早くも観戦モードの「かめレーサー」です。

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久しぶりにエンジンを掛けました

昨日は天気も良かったので、筑波サーキットから帰って依頼、久しぶりにTZRに乗りました。
30分程町乗りをしただけですが、久しぶりに走りました。

最近、風が強かったり雨が降ったりで天候があまり良くなかったのでなかなか乗る気になれなかったんです。

本当はバックステップの装着もやろうかな?と思っていたのですが仕事が忙しい為見送りました。

昨日のブログでも書きましたが、フロントサスペンションのプリロードを最弱にして走りました。
ブレーキングの時にフロントフォークが沈み込む感覚って、やっぱり良いですね~。

かめレーサーはサスペンションが柔らかめの方がお好みです!

接地感がつかみやすい感じ。
まぁ、そんな偉そうな事言えるレベルではありませんが(笑)

取りあえずはライディングスクールを楽しみにしている「かめレーサー」でした。

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サスペンション

先日の筑波サーキットでの走行を改めて考え直して見ました。

全く走れなかった最大の原因はコーナーでタイヤが滑る様な気がして倒しこみも、膝擦りも出来なかった事。
さらに、久しぶりのサーキットでストレートを走っているバイクの爆音にビビッてしまった事も原因かな?

サーキットの雰囲気は大好きです。

以前1分10秒をきった時は、「かめレーサー」も同じ様な爆音を響かせて走っていたと思います。
当時はバイクもYZF-R1でしたから、今のTZRよりもさらに大きな音がしていたと思います。

しかし、久しぶりの爆音は迫力有りました。

「あの中で走れるのかな?」なんて弱気にもなっておりました。
その結果が、今回の走行に全てつながっているんでしょうね。

ブランクって怖い!

それと、落ち着いていろいろ考えて思ったのですが、今回TZRのサスペンションはリアは大分柔らかくしていたのですが、フロントはMAXまでガチガチしておりました。
公道を走る際に試しにサスペンションをいじっていたのをそのままにしていた事を忘れていました。

妙にフロントタイヤの接地感が無かったのはそれも原因だったのかもしれません。

YZFの頃も、その前も「かめレーサー」は基本的にサスはかなり柔らかくしていました。

サスが硬いのって、結構怖いのかもしれません。

まぁ、そんな細かい事より基本的な部分を見直さなければダメですけどねー。

という訳で4月にBKライディングスクールに行ってきます。

ここで膝擦りや、ライディングの感覚を復活させてきます。

一回ライディングスクールに行っただけでも、以前は一気に1分15秒台から、10秒を切る所まで行けました。

今回もかなり期待しております。

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バックステップが届きました。

TZRのバックステップが届きました。

もともと4月に入ってから届く予定でしたが、1週間程早めに届きました。

こんな感じです。
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ノーマルからバック25mm/アップ35mmの変更になります。

思ったよりパーツが多いです。
勿論、自分で取り付けます。

結構大変かも・・・

次回のサーキット走行までには間に合わせたいと思っています。
最近、仕事が忙しいのでなかなかバイクを触る時間が無いのですが・・・

以前、YZF-R1にバックステップを着けた時は体重移動がものすごくやりやすくなりました。
その当時は膝も擦っていたので、そのせいかバックステップの効果は絶大でした。

実際に筑波サーキットで10秒も切れました。

今回も、バックステップの効果に期待大です。
取付したらまた、写真を載せます。

それでは、かめレーサーでした。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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前回の筑波サーキットの写真

前回筑波に行った時、少しですが写真を撮っていました。

あまりの不甲斐無い走りの為、忘れておりましたので本日掲載します。

とにかく筑波サーキットは混んでいて、バイクの自走で行った「かめレーサー」も止める場所が無くて驚きました。
結局止めたのは、第一ヘアピンへの突っ込みの部分のパドックの一番端っこです。

4年ぶりの筑波サーキット。
やっぱり良い雰囲気でした。

かめレーサーが到着した時に走っていたのはファミリー走行の枠でしたが、皆さん速い!
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かめレーサーが持って(担いで)行った荷物です。
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帰宅してから計ったら10kgもあった荷物です。
ちなみに荷物の前に置いてあるペットボトルは500mlの水です。
荷物、大きいでしょ。

走行前のTZR。
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見た目はミラーを外して、ライトやウインカーをガムテープで保護するだけですが、工具が多すぎて整理していた事もあり20分近く作業に掛かってしまいました。
他に、ラップタイマーの取付も行ったりもしていました。
さらに空気圧の調整も行いました。

なんだかんだで、準備って結構時間かかります。
これからは走行1時間前には、サーキットに到着したいですね。

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ロッシのライディング

本日はロッシのライディングについて。

最近「V.ロッシのコーナリング」という本を購入しました。

2009年に発刊された本です。
これには現在のMotoGPの話が書いてあります。

最近のMotoGPではトラクションコントロールとタイヤの進化により、一定のレベルのライダーが乗るとほとんど差が着かなくなっているそうです。
それでも、当時ロッシはかなり強い印象でした。

本を読み終わった後考えても、一体他のライダーとどの様に差を付けていたのか分かりません。


ブレーキングではフロントのスライドを使う。
ブレーキングが終了したらすぐにアクセルを開け始める。
リーンの際には膝でバイクを支えてフルバンク状態でのタイヤのスライドを調整する。

等など、「かめレーサー」には信じられない話ばかり。

勿論、ライディングの参考にするにはあまりにも高度な話ばかりです。

ただ、読み物として現在のMotoGPのレベルを知るには面白い本でした。

ロッシ以外にも、ドゥーハンやレイニー、シュワンツのインタビューも載っています。

やはりGPライダーの技術は凄い!

そんなGPライダーの迫力を感じた一冊でした。

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レーサー中山真太郎さん

先日ネットでいろいろ検索をしていたら、こんなページを見つけました。

燃えるバイクレーサーしんたろう・炎の日記

現役で全日本ST600選手権を走っているプライベートレーサーのブログです。

「かめレーサー」よりひとまわり若い中山真太郎選手。

比べるまでも無いですが、根性が凄い!

2005年からほぼ毎日ブログを更新されています。

現役で全日本選手権に出場しているレーサー、あこがれてしまいますね~。

現在モータースポーツはなかなか厳しい時代です。
「かめレーサー」が高校生位の頃はモータースポーツ、特にバイク全盛の時代で、有名レーシングチームのスポンサーになった企業や商品の売上が軒並み2倍、3倍になる時代でした。

ですので、スポンサー料もかなりの金額になっていたと思われます。
テレビCMとかにも有名レーサーが出ていました。

その為、レーサーもかなり恵まれていたと思います。

その頃と比べると、現在は国内トップライダーも生活の為、引退を決意しなければならない状態。
夢だけで生活してゆくのは大変です。

「かめレーサー」は趣味でレース参戦を夢見ているレベルですが、それでもかなりのお金が掛かります。

しかし、現役レーサーの特にプライベーターの方々はバイクにも比較にならない程のお金が掛かります。
少しでも良いパーツ、と追求して行けばコストは青天井です。
競争ですからね。

中山選手頑張れ!

かく言う「かめレーサー」も仕事は大変です。
もう少し景気が良くなればな~。

ドカンと、賞金1億円のレースとかが開催されたら盛り上がりそうな気もしますが・・・

なんか、いつも以上に乱文になってしまいました。

最後までお読み頂きありがとうございます。
「かめレーサー」でした。

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これまで掛かった費用

1月にYouTubeで筑波サーキットを走っている車載カメラの映像を見て、改めてサーキットを走ろうと決意した「かめレーサー」。

本日はここまでに掛かった費用を纏めてみたいと思います。
怖い!!

前回のDIOの整備で購入したもの以外で新しい工具、ケミカル類を集計しました。
ツナギ、グローブ、ブーツも含まれます。
タイヤは入っていませんが、4万円程でした。

また、整備の参考書として購入した本は含まれていません。

さらにボルト等、購入しても全ては使っていないものも含まれています。

まず、TZRが保険や名義変更手続き等全て含まれて35万円でした。
まぁ、これは妥当な金額と思っています。

それから、領収書を見ながら書き出して見たのですが、DIOの分を除いても112点も有りました。
合計は
223,507円!!

まぁ、覚悟はしていましたが立派な数字!

それでも以前のYZF-R1の頃に比べれば、かなり安く済んでいます。
ツナギ等の装備を入れなければ15万円位です。

とりあえずサーキット走り出しまでに、車体も含めて58万円弱。
TZRを選択したのは正しかった!と信じています。

工具類は今回かなり細かいものまで揃えたので、「クランクケースを分解する」なんて事をしなければ追加は必要無いと思われます。

初期投資です(と、自分に言い聞かせる)

それでもモータースポーツって、お金掛かりますね~。

しみじみ感じる「かめレーサー」でした。

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ダイエット

テーマを「モータースポーツ」にしているけど、本日の内容はダイエット。

かめレーサーです。
かめレーサーは身長168cmで体重80kgと、バイク乗りとしてはかなりの重量級。
ツナギの購入時もいつも苦労しています。

最近の人は細い人が多いのか、なかなか「かめレーサー」の体系に合うツナギは既製品では探すのが大変です。
そんな訳で、サイズが合いさえすればデザインは無視で購入しております。

それでも、身長168cmの体型で購入しているのは180cm用のツナギ。
当然足の長さが足りません。

ツナギの足の部分がずれて、スライダーも内側から擦れる始末。
ダイエットしなければ。

せめて70kgにしたいと思っています。

そこで固定自転車を購入しました。
1万円もしない安いものですが、取りあえずOK。

ただ、サドルが少し硬く30分も乗っているとおしりが痛くなってきます。
先日TZRのシートに使う為に購入したゴムでサドルを厚くします。

あとは、やはり食べすぎなので、少し食事を減らします。
晩酌がまずいんだろ~な~。

今、はやりの低糖質ダイエットを試して見ます。

たまにはピッタリしたツナギで走りたい。

そんな野望を胸にダイエットにチャレンジです。

痩せると持久力も着くし、良いことずくめです。

ちょっとモータースポーツとは直接関係無いですが、かめレーサーでした。

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ブレーキングからの倒しこみ

筑波サーキットでガタガタだった「かめレーサー」ですが、早速ライディングを見直す為に本を読み始めました。
ケニー・ロバーツ RIDE TO WIN
以前、復刻本を読んでいましたが、いつのまにかDVD付で再販していたので購入しました。

本だけとは違いDVDで実際にケニー・ロバーツの実際の走行が見れるのは貴重です。

それでDVDを見ていて感じたのですが、ケニーがブレーキングの最中に体重移動を行っている様に見えるのです。
本来、ブレーキング時はかなりの減速Gがかかっており、とても体重移動を出来るとは思いません。

この本でケニーは「ブレーキの減速Gは右手の親指の付け根で支える」と言っています。
しかし、あの強烈な減速Gが掛かっている中で腕だけで体を支えて体重移動を行っているとは思えません。
そんな事をしたら、ブレーキを握っている右手の細かいコントロールも出来ませんし、ハンドルに全体重が掛かってしまったら、後輪も浮いてしまいます。

という事は、体重移動をしている時はまだブレーキングを開始していないか、本格的なブレーキングが終わっている?

DVDを見る限りではブレーキレバーに指は掛かっています。

かめレーサーは今まで、ブレーキが終わってからそのまま倒しこめる様に初めからコーナリングの体制でブレーキングを行っています。
その為、どうしてもバイクの前に乗るような状態でコーナーに入っていっていました。

以前RIDING SPORTSの走行会でも「バイクの前の方に乗りすぎている」と指摘をされていました。

今回の筑波サーキットでの走行で、ブレーキリリースを課題にしようと思っていました。
(実際の走行はガタガタでしたのでブレーキリリースがどうこう言える状態では無かったのですが)

このブレーキリリースの際に体重移動をしているのかもしれません。

よくブレーキをひきずるという表現もしますが、実際の減速はやはりバイクが直立に近い状態で終わらせて、その後のフロントブレーキはフロントタイヤのグリップの調整とかフロントフォークが伸び切ってしまわないようにする為に使用しているのかな?

このあたりを今度の走行で考えて見たいと思います。

その前に、ちゃんと膝が擦れるようにBKライディングスクールに行ってきます。

改めて、レースを目指して頑張ります。

かめレーサーでした。

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筑波サーキットでの走り

今回のサーキット走行で感じたこと。

まず、久しぶりに膝を擦る感覚を楽しめると思ったのですがステップを擦りそうな気がして倒しこみが中途半端でした。

当然、体重移動も全く出来ておらずとても膝を擦るどころではありませんでした。

膝を擦らないと、どこまで寝かせられるかも分からず不安感も大きく走れません。

せめて立ち上がりは頑張ってアクセルを開けましたが、もともとのコーナリングスピードが遅い為不安定です。
大分バイクが立った状態でしかアクセルも開けられませんでした。

これではタイムも出ません。

さらに消極的になってしまった為、ブレーキングもだめ!

かなりコーナーの手前から、ゆる~くブレーキを掛けていました。
長旅の疲れもあってか、ブレーキングフォームがちゃんと取れていませんでした。

本当はふとももで減速Gを受け止めて、上半身はリラックスさせるのですが今回はビビり過ぎでそこまで頭が回りませんでした。


裏ストレートでも完全に伏せられませんでした。
やはり最終コーナーに対する自信が無い為です。

とにかく転倒しそうで、転倒しそうで。

全てがバラバラ。

バイクの性能うんぬんでは無いですね。

BKライディングスクールでもう一度修行して来ます。

次回の筑波サーキット走行予定は4月上旬。
それまでに間に合うかな?

以上、かめレーサーでした。

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筑波サーキットのラップタイマー設定

今回の筑波サーキット走行で、ラップタイムがうまく計れませんでした。
原因は、筑波サーキットで区間タイムが計れるようになっていた事。

4年前は違ったのですが、2009年の6月から導入された様です。
かめレーサーのチェック不足でした。

かめレーサーが使っているラップタイマーZiiXには区間タイムの計測機能は無いですが、筑波サーキットの様なコースでも普通にラップタイムが計れる機能が有ります。

3区間のラップタイムが計れるようになっているので、設定をすれば正常に一周毎のラップが計れます。

次回からはちゃんと設定して走ります。

ちなみにP-LAP3だと区間タイムもちゃんと計れるそうです。
昔はP-LAP2を使っていたのですが、P-LAP2では区間タイムは計れないそうです。

4年間のブランクはやはり長いですね~。

その時には今回の様なひどいタイムで無いと良いのですが・・・

以上、かめレーサーでした。

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久しぶりのサーキット走行を終えて

今回の筑波は惨憺たる結果の「かめレーサー」でした。
勿論、すごく楽しかったけれど。

まずは、自走で筑波サーキットまで行ったのですが、荷物が重過ぎました。
移動時間は2時間。

決してツーリング向きでは無いTZRでの2時間です!

荷物は全てリュックにつめて「かめレーサー」が担いで行きました。

重かった。

今回整備中に気がついたものは全て持って行ったのですが、エライ荷物になってしまいました。
何せバッテリーの予備まで持ってゆきました。

工具もかなりの整備が出来るように、手持ちの工具の3分の1位持って行きました。
かめレーサーが担いでいたリュックは10キロを越えていました!
登山家か!?

実際に使った工具はミラーの取り外しにプラスドライバーと、10mmのソケットレンチ・・・のみ!
他に、エアゲージと空気入れは使いましたが、これは軽いので問題ありません。

今回の経験から次回の荷物は多くても2キロ位で済みそうです。

10キロの荷物の影響は大きかった。
サーキットに着いた時点で、結構疲れておりました。

幸い道には迷いませんでした。
何となく道は覚えていました。
意外!!

それでも2時間。
長い旅でした。

当初はブレーキリリースを意識して走ろうとか思っていましたが、とんでも無い!
改めて、頑張ります。

以上、かめレーサーでした。

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久しぶりの筑波

筑波サーキットに行ってきました。
4年ぶり位かな?

久しぶりのサーキットは良い感じでした。

しかし、行きは渋滞に巻き込まれてしまい、到着したのは走行開始10分後。
ミラーを外したり、ラップタイマー付けたり、ライトにテープ張ったり。
色々している間に残り5分。
仕方ないので、1回目の走行はキャンセルです。

筑波の直線は決して長く無いのですが、ホームストレートで聞こえる排気音はファミリー走行と言えども、もの凄い迫力です!
ちょっとビビッてしまいました。

サーキットの雰囲気は最高です。

暖かくなってきたせいか、以前来たときより(4年前)かなりパドックが混んでいます。
みんなトランスポーターで来ているんですね。
まぁ、それが普通なんでしょうけど。
バイク一台置く場所を探してしまいました。

わが愛車のTZRは絶好調でした。
いやー、苦労して整備したかいがありました。
13,000回転位まで調子良く回っていました。
8,000回転からはそれなりにパワーも出ていました。
とても20年前のバイクとは思えません!

ところが乗り手が・・・
「かめレーサー」の本領発揮というか、なんと言うか。
ビビッてヒザも擦れませんでした!!!

ラップタイムは・・・、ラップタイマーの設定を間違えて計れていない!!!
ちゃんとラップタイマーは動いていたのですが。
(整備は完璧でした)

後半の走行では、走り出して20分程で足がつってしまい、ピットイン。
大して体重移動も出来ていないのに。
4年のブランクは大きいですね~。

ラップは計れませんでしたが、感覚的には1分20秒を超えていた様な。

これは酷い!

途中からは他の人の邪魔にならない様に、コースの右側を走っていました。

来月の走行は、もう少し余裕を持ってサーキットに着きたいですね。
やはり1時間前くらいには到着して、準備したいですね。

あとは、BKライディングスクールに行って来ないと。
改めてヒザ擦りの修行して来ます。

とにかく、このレベルではレースどころでは無い!

自分のあまりの不甲斐なさにショックを受けた「かめレーサー」です。

でも、サーキット走るのって楽しいです。
サーキットを走ろうと思い立ってから3ヶ月。
ようやくサーキットを走る事が出来ました。

これから少しでもタイムを上げられる様、頑張ります。

それに今回は転倒する事も無く、帰って来れましたのでそれで良しとします。

以上、久しぶりにサーキットに復帰した「かめレーサー」でした。

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ようやく久々の筑波

まだ確定では無いのですが、明日にでも筑波を走ってこようと思っています。
(天気次第です)
4年ぶり位の走行です。

以前はYZF-R1の2007年型でしたが、今回は1992年型のTZR250R。
どれ位のタイムが出るか、楽しみです。

出来れば11秒台位は出したいですね。

後は何と言っても転倒しない事。
かなり苦労して整備したTZRです。
大事に走ってきます。

今回は久しぶりですのであまり無理はしないつもりですが、テーマとしてブレーキングのリリースを課題にしたいと思います。

それよりまず、ちゃんと筑波サーキットにたどり着けるか心配です。

かめレーサーは結構な方向音痴。
事前に地図のチェックを十分にして行きます。

ラップタイマーもちゃんと機能するかな?
心配事満載です。

それでは、本日は明日の晴天を祈って早めに寝ます。

以上、かめレーサーでした。

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TZRキャブ調整

まずは前回取り付けたカウルの確認。
ヘッドランプの部分の隙間は相変わらずです。
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特に隙間が広がる事も無く、現状維持です。

アッパーカウルは2本のステーだけで止まっています。
IMG_0844.jpg

ノーマルのアッパーカウルについているヘッドランプを止める為のビスが無いので、宙に浮いている感じです。
IMG_0843.jpg

ステーの部分のカウルの穴を調整した方が良いかな?
カウル自体をあまり削ってしまうのは強度が少々不安です。

リアシートのカウルも若干歪んでいます。
IMG_0845.jpg

まぁ、こちらは直接風圧を受ける部分では無いのでこのままで。

キャブ変更後のプラグ確認です。
まずは、右側。
IMG_0846右

左側。
IMG_0847左

不思議なのは右側はともかく、左側はメインジェットを大きくしたにも関わらず良い焼け具合になっています。
今まで高回転まで回らなかったのは左側のシリンダーのガソリンが薄すぎたせいだった様です。

右側も、高回転まで回る様になったせいで良い焼け色になっています。

低回転でもジェットニードルクリップを上げたせいで、良い感じ。
乗っていてもノッキングも無くなりました。
停止時のアイドリングも以前は2,000回転位まで回っていたのですが、今は1,300回転前後で落ち着いています。

高回転でのパワーがもう少し欲しいところですが、以前に比べるとかなりエンジンは良い状態です。

次は車載カメラの調整かな?

調子が良くなればなったで、新しく手を入れたくなるものですね~。

かめレーサーのメインは走りなので、あまりメカニックに走らない様に注意します。
目的の為の手段が目的にならない様に。(しょっちゅうそんな事があるもので・・・)

それではまた、「かめレーサー」でした。

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TZRカウル交換その2

カウル交換とキャブ調整の続きです。

まずは現状のプラグを確認します。

右側のプラグ。
IMG_0814.jpg
結構真っ黒です。

左側のプラグ。
IMG_0819.jpg

右側ほど湿ってはいませんが、やはり真っ黒です。

そういえば、かめレーサーは今回の整備でメインジェットをノーマルに戻したつもりでいました。
購入時今回修正ノーマル
メインジェット右270
左200
右260
左190
右270
左200
ジェットニードルクリップ2段目3段目2段目
TZRは3xv1と3xv4でセッテイングが異なっていました。
ちなみに「かめレーサー」のTZRは3xv4です。
今回修正した値は3xv1の値で、3xv4の値は購入時のセッテイングでノーマルという事でした。

今一納得行かない方向でセッティングされていると感じていましたが、ノーマルならば納得です。
特にユーザーがいじっていない訳ですから。

カウルを変更する前に少し走った感じでは低回転ではボコつきがなくなり、非常に良い感じです。
これは腰上OHの効果ですね。
嬉しい!!

しかし、高回転が伸びが無い。
11,000回転から上には行かない。
ガスが薄い感じです。

そこで今回はメインジェットを交換します。
右側は十分ガソリンは濃いと思われます。
やはり左側が薄すぎる。そこで左側のメインジェットを240にアップしました。
また、プラグを見た限りでは両方ともカブリ気味なので、低速でのガソリンを薄くする為ジェットニードルクリップを1段目に変更しました。
ちなみにジェットニードルクリップはとがった方を下にして、上から1,2,3,4,5段目として考えています。

キャブレターを外すのはもう慣れていますので、あっさり交換しました。

この状態で試走です。

ところがエンジンがかからない!
あれ?!キャブの調整をしたせい?

何回かキックしますが、かからない!
バッテリーを確認します。
大分電圧が落ちていました。

新品を入れているはずなのですが・・・

密閉式のバッテリーを充電できる充電器を購入してきて充電します。
30分程で充電完了。

バッテリーを装着してキックをしてみると、無事エンジンがかかりました。

ようやく試走。
下から良く回ります。
さらに高回転が伸びる。
さすがに12,000回転を過ぎるとパワー感は無くなりますが、13,000回転位までストレス無く回ります。

メインジェットを大きくして正解です。

TZRも結構パワーあるな~、という感じです。
これで安心してカウルを取り付けられます。

カウル取付の前に、劣化したガソリンタンクのリザーブパイプも交換します。
IMG_0821.jpg 

フレームの上からパイプを通します。
IMG_0822.jpg 

ステップ下の部分にパイプを通します。
IMG_0823.jpg 

今回入れ替えたガソリンタンクのリザーブパイプです。
完全に硬化してしまっています。
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パイプの配管が出来たので、エアクリーナーを取り付けます。
IMG_0826.jpg 

カウルを取り付けるにあたり、いくつかボルトを購入します。
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こちらはミラーの代わりに取付を行うボルトです。
IMG_0830.jpg 

ヘッドライトを取り付けます。
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ネイキッドバイクみたいでいいですね~。

さらにカウル取付用に特殊なボルトも用意。

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 IMG_0836.jpg 

このネジはこんな感じで使いました。

IMG_0835.jpg 
(靴にピントが合っていますが、手前の黒い部分がゴムアンカーです)

カウルが装着出来ました。
IMG_0838.jpg IMG_0839.jpg IMG_0840.jpg 

良い感じです。

少々ヘッドランプの部分に隙間が有るのが気になるところです。
いずれ対応します。
IMG_0842.jpg 

とりあえず、これで完成!

キャブレターの調整も行ったのでしばらくは気を付けながら走ってみます。

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TZRカウル交換

かめレーサーのTZRはインナーカウルが一部割れています。
普通に公道を走っている時はそれほど気にならないのですが、サーキットの様な高速走行の際にはカウルがバタつく可能性が有ります。
久しぶりのサーキットで不安を抱えたく無いので、カウルを交換します。

ヤフオクで安めのカウルセットが有ったので入手しました。

IMG_0789.jpg

当初穴が空いていないとの説明だったのですが、商品が着いて見るとちゃんと穴が空いていました。
IMG_0792.jpg
IMG_0794.jpg
IMG_0793.jpg
IMG_0791.jpg

このままポンづけで行けるかな?なんて甘い事を思っております。

現状からカウルを外して行きます。
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IMG_0796.jpg
IMG_0797.jpg

まず、シートカウルを外します。
IMG_0799.jpg

以前瞬間接着剤でつけたボルトの取付部分はまた外れていました。
なかなかうまく行かないですね。

取り敢えず、ノーマルのシートカウルを外して購入したシートカウルをかぶせてみます。
しかし、少し新しいシートカウルは細い様でうまくはまりません。

シートについているボックスが邪魔みたい。
IMG_0802.jpg

これを外すために、ボックスの土台になっているプラスティックパーツも外さなければなりません。
IMG_0803.jpg

一度土台のパーツを外してから、ボックスを外します。
ちょっと面倒。
ボックスが外れました。
IMG_0804.jpg

これでシートカウルをかぶせて見ますが、まだ引っかかります。
邪魔だったのはタンデムステップ。
IMG_0807.jpg

そう言えば、シングルシート用のシートカウルです。
タンデムステップも外して、ようやくシートカウルをかぶせられました。

しかし、今度はボルトの穴が空いません。
IMG_0806.jpg

FRPのカウルです。
穴を大きくする為にヤスリを購入してきました。
IMG_0805.jpg

以前購入したヤスリは平らなものだったので、穴に入りませんでした。

金属用のヤスリなので簡単に穴が広がりました。
ようやく、シートカウルを装着。
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シートを付けると良い感じ。
IMG_0811.jpg

せっかくカウルを外したので、キャブの調整も行います。
今日はここまで。

かめレーサーでした。

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筑波サーキットライセンス

筑波サーキットのライセンスを再取得しました。
TZRはまだ本調子では無いのですが、取りあえず思い立ったら直ぐに走れるように準備します。

かめレーサーは筑波サーキットのライセンスを失効してから10年以内だったので、講習等は受けずに申込みだけでライセンスを取得出来ました。

現金書留を送ってから3日で仮ライセンスが届き、走行の予約が出来る様になりました。
早い!

当月分の予約は走行日の2日前から可能です。

現状ではまだTZRの調整中ですが、本調子になり次第走りに行ってきます。

実は4月に、バトラックスの走行会が筑波であるのでこちらは申込みをして来ました。

この前ブリジストンのS02を入れたタイヤ屋さんからのお誘いです。

以前、YZR-R1でようやく1分10秒を切った「かめレーサー」です。
TZRはさすがにR1ほどのパワーはありません。

一体何秒で走れるのでしょうか?

楽しみ楽しみ。

今は、装備で胸部を保護するパッドも推奨されています。
脊髄パッドは持っているのですが、チェストパッドは持っていないので用意しなければ。

しかし、ツナギも結構きついのにチェストパッドなんか装着できるのだろうか?
ダイエットが必要かも・・・

ようやくサーキットを走れそうになってきた感じです。

バトラックス走行会の前に、筑波を走る事になったらこちらでお知らせ致します。

本日は短めですが、ここまで。
DIOも調子良く、ごきげんな「かめレーサー」でした。

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DIOの電装系交換

ヤフオクでDIOの電装系を一式購入しました。
CDIとかレギュレーター等、ブラックボックス全般です。

写真撮るの忘れました。

取りあえず、取付の為にカバーを全て外します。
後は配線を繋げばOKです。

始動は問題ありません。

また30分程近所をぐるぐる。
パワーフィルターなのでうるさいな~。

それでも、エンジンが止まる事は無く、大丈夫な様です。

突然エンジンが止まるという現象は、やはり電装系なのですね~。

これで走りは大丈夫な様です。

電装系をいじったついでにヘッドランプも取り替えます。

現状はこんな感じ。
IMG_0784.jpg

過去5,6年交換していません。
結構暗い。

これをハロゲンに変更します。
IMG_0785.jpg
期待が高まります。

取り付けてヘッドライトを付けて見たのが下の写真。
IMG_0786.jpg

まわりが暗くなったせいもあるとは思いますが、明るくなったのかな?

また試走。
エンジンは止まりませんが、全開直後の信号待ちで妙にアイドリングが低くなり、アクセルを大きく開けるとエンストしそうです。

「電装は交換したばかりだからキャブかな?」と思い、メインジェットを108番から95番まで下げてみます。
これでもまだ全開時のカブリ感が有ります。
ノーマルは75番です。

パワーフィルターを使っているので、キャブをいじっていますが、なかなかしっくり行きません。

いっその事、ノーマルのエアクリーナーに戻して見るか。

以前、用意したaf25のエアクリーナーが手元にあります。

エレメントを掃除して装着。

キャブのメインジェットもノーマルの75番に交換します。

これで、試走。
何と、最高速はこの方がすんなり出ます。
メーカーのセッテイングは凄いですね!!
(af25のエアークリーナーなんですが・・・)

音も静かだし。

しばらくこれで走ってみます。

いろいろやって、最終的にはノーマルです。(笑)

以上、かめレーサーでした。

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DIOの修理 再びその2

イグニッションコイルの不調で再び不動となったDIO。
またパーツをそろえて修理です。
(何回やってんだか?!)

まずは新しいイグニッションコイルを入手しました。中古です。
IMG_0558.jpg

DIOのカバーを外してイグニッションコイルを取り付けます。
IMG_0559.jpg

この状態でプラグをつないで火花が飛ぶことを確認します。
順調に火花が飛びます。

火花を確認したところで、イグニッションコイルを所定の場所に取り付けます。
IMG_0560.jpg

カバーを全てつけずに、この状態で試走して見ました。

良い感じです。
全開走行でも、すこしカブっている感じはありますがそのあたりはキャブ調整で行けそうです。
取りあえず、電装系は問題無さそうなのでカバーを付けて完成です。
IMG_0561.jpg

簡単簡単!!

ついでにギアオイルの交換をします。
DIOのギアオイル交換は、なかなか面倒でした。

まずギアを抜きます。
ドレンボルトは写真の下側から2番目の少し大きなボルトです。
IMG_0778.jpg

次にオイルの注入口ですが・・・
ありません。
本当に無いのです。

ドレンボルトからオイルを出して、ドレンボルトの穴からオイルを注入するのだそうです。
面倒くさそう!

それでは、オイル出しから。
少しエンジンを回して暖気をしてからドレンボルトを外します。

「ダラー」っとオイルが出てきます。
IMG_0779.jpg
こちらの写真はもともと他の排油も入れていたので、大量にオイルが入っていますが、DIOから出たオイルは20ccも無かった様です。
白っぽいオイルがDIOから出たものです。
白っぽいのは金属の粉が入ってしまっている為です。

かなり汚れたオイルです。

オイルを出すのも結構大変で、DIOを傾けて、ゆらして何とか、50cc位出せました。
ここで一度新しいオイルを足して、少し暖気してまたオイル排出。

これを繰り返します。

オイルの注入口は小さいので100円ショップで調味料入れを買ってきて、オイル注しとして使用します。
IMG_0780.jpg
(なんだか・・・)

バイクへの注入はバイクを立てたままだと、入れたそばからオイルが垂れて来てしまうので、思い切ってバイクを倒した状態でオイルを注入します。
IMG_0781.jpg

3回程作業を繰り返し、ようやく白い粉が見えなくなって来ました。

軽い気持ちで始めたオイル交換もすでに1時間。
メンテナンスがやりにくいですね~。

一応、オイルも綺麗になったので試走です。

ところが、試走を始めて30分位したところで信号待ちの際に、エンジンが止まってしまいました。
セルでエンジンが掛かる気配も無く、路肩にDIOを止めひたすらキック!

10分程たって、ようやくエンジンが掛かりました。

電装系の不具合はイグニッションコイルだけでは無いようです。

仕方ないので、DIOの電装系全てを用意する事にしました。
ハーネス交換だけではだめだったかー。
ガッカリ!

今日はここまでにしておきます。

かめレーサーでした。

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TZR整備その17(完成)

本日はTZRの整備仕上げです。

まだ冷却液を入れていません。
まずは、シリンダー側の冷却液のドレンボルトを抜いて水を通してみます。

シリンダーを組み付けるときオイルを大分使っているので洗浄の為に水を流します。

初めは油を含んだ水が出てきましたが、しばらくすると綺麗な水が出てくる様になりました。
IMG_0748.jpg

ラジエターの注水口も綺麗になりました。
IMG_0749.jpg

こうして、組みあがってくるとやっぱり嬉しいですね~。
エンジンおろした頃が夢の様です。

さて、今回はこの冷却液を使います。
IMG_0750.jpg
5倍に薄めて使うタイプです。
今後サーキット走行等で、エンジンを開ける事もあると思いコスト重視で選びました。

5倍に薄めるとこんな感じです。
IMG_0751.jpg

これでラジエターとブリザーブタンクに冷却水を入れ、いよいよエンジン点火です!

IMG_0769.jpg

みごとに、エンジンがかかりました。
感無量です。

しばらくこのまま暖気していたのですが、どこからか水が漏れてきました。
IMG_0755.jpg

触った感じではオイルでは無く水です。
怪しいのは右側シリンダーのシリンダーヘッド部分の冷却水の取り入れ部分。

早速、ガソリンタンク、エアクリーナーを外して確認します。
IMG_0759.jpg
この部分から水漏れしていました。

一度分解して確認すると、ガスケットが有りません!

今回用意したガスケットにも、この部分は含まれていませんでした。

至急液体ガスケットを購入して来ます。
IMG_0760.jpg

液体ガスケットを均一に塗って少し乾かしてから取り付けます。

再度ガソリンタンク、エアクリーナーを取り付けてエンジンを掛けて見ます。

まだ、漏水は止まりません。
やはり液体ガスケットだけでは厚みが無い為、漏水を食い止められない様です。

仕方なく、あまったガスケットを自分で切って加工しました。
IMG_0775.jpg

今度機会が有れば、純正のガスケットを用意します。

これでようやく漏水が止まりました。

カウルを全て取付、オイルで汚れてしまったタイヤも洗剤を使って洗いました。

完成です!!!!!!
IMG_0772.jpg
IMG_0773.jpg
IMG_0771.jpg

よくぞ復活してくれました。

これでならしをしてから、サーキット走行の予約が出来ます!

整備期間は2週間丸々かかりました。
今回の経験が有るので、次回エンジンをバラスのは2日位で出来そうです。
(工具もたくさんそろったし!)

整備の総額は後日算出して見ます。怖い!

それでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

かめレーサーでした。

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TZR整備その16

本日はラップタイマーの取付です。

まずは現状です。
IMG_0729.jpg
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IMG_0733.jpg
大分完成に近づいてきました。
マフラーもついて大分良い感じ。
よくぞここまでたどり着いた!という感じです。

さてラップタイマーはZiiXというものを買いました。
磁石式のラップタイマーです。
コースに埋め込まれた磁石に反応してラップタイムを計るタイプです。
IMG_0718.jpg

箱の中身はこんな感じ。
IMG_0719.jpg

このタイプのラップタイマーには、コースの磁石に反応する受信装置を地上から20センチ以内に取り付けなければなりません。
また、説明書には前後のタイヤのなるべく真ん中に付ける様に書いてあります。

TZRでは左右のマフラーの間に取り付けるしかなさそうです。
左側のマフラーの取付ボルトに受信装置用のステーを取り付けようと思っています。

その為に、以下の様なものを用意しました。
IMG_0721.jpg

黒い鉄のステーは長さ30センチ程です。

他にもこの様な工具を用意しました。
IMG_0722.jpg
ドリルの刃はマフラーの取付ボルトのサイズを確認した上で8mmのものを用意しました。

一度マフラーを外して、鉄のステーを曲げて行きます。
このステーはスチール家具に使われているもので、強度はかなり高いものです。
ペンチで曲げられる代物では無いので、金づちで叩きながら角度を調整していきます。

曲げ終わったのがこれ。
IMG_0724.jpg
IMG_0725.jpg
かなり苦労しました。

これで取り付けようとしたのですが、改めてラップタイマーの説明書を確認すると受信機と地面との間に金属が入っては行けない、との事。

さらにここからステーを変形しました。
IMG_0727.jpg

これで、以下の様に受信機を付けます。
IMG_0728.jpg
IMG_0734.jpg

取付位置はマフラーの間です。
実際に仮組をしてみました。
IMG_0735.jpg
IMG_0737.jpg
IMG_0740.jpg

地面からの距離も15センチ位です。
良い感じ!

このまま取り付けます。

受信機から延びるリード線はエンジンの右側を通します。

まず左のマフラーにリード線が触れないように配線します。
IMG_0744.jpg

エンジンの脇からリード線を引っ張り出し、ハンドルブリッジまでリード線を這わせてゆきます。
IMG_0742.jpg

こんな感じで配線出来ました。
IMG_0747.jpg

後はラップタイマー本体の取付です。
セットに入っていたラップタイマー用のステーは以下の様なものです。
IMG_0745.jpg
このステーは残念ながらTZRには使えないかな~。

ハンドルブリッジにこのステーがはまる部分がありません。

またちょっと買い物です。
IMG_0761.jpg
リード線の固定用に買いました。

IMG_0762.jpg
いろいろステーを購入。

さて取付場所の確認。
IMG_0763.jpg

いろいろ買ってきたステーでこの様にラップタイマーステーを作りました。
IMG_0764.jpg

結構いい感じに出来ました。

ラップタイマーを取り付ける際には、マジックテープを使うつもりです。

本日はここまで。
次回はようやくTZR完成です。

かめレーサーでした。

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TZR整備その15

本日はフロントブレーキの交換です。

タイヤ屋さんで紹介されたベスラのメタルブレーキパッドです。
IMG_0701.jpg

まずはキャリパーを外します。
ビス2本を外して、キャリパー本体も外れます。
IMG_0702.jpg

ブレーキパッドはボルト一本抜くだけで外せます。

外したブレーキパッドはこんな感じ。
かなりパッドは残っているのですが、ブレーキは効かない。
もともとのパッドの素材の問題なんでしょうね?
IMG_0706.jpg

ベスラのパッドを装着してみました。
IMG_0707.jpg

やっぱり新品はパッドが厚い!
ディスクローターの入る隙間がありません。

上から見るとこんな感じ。
IMG_0708.jpg

ブレーキパッドを支えているボルトにはピンが付いています。
IMG_0709.jpg

さて一度組み上げたのですが、キャリパー内部のピストンを押し下げるのを忘れていました。
改めてパッドを外して、オイルを出してピストンを押し下げます。
古いパッドを当てにして手で押し出すだけでここまでピストンを下げられました。
IMG_0710.jpg

こんな感じで古いパッドでピストンを押し下げます。
IMG_0711.jpg

かなりピストンを下げたので、すんなりブレーキディスクにキャリパーがはめられました。
IMG_0712.jpg

右側も同じ手順で進めました。
2回目はなれて作業も速くなります。

最後にブレーキオイルの入れ替えです。
IMG_0714.jpg
これを外すと中にゴムのパッドが入っていました。
IMG_0716.jpg
現状ではこれ位しかオイルが入っていませんでした。
IMG_0717.jpg

上からオイルを追加して、ブレーキレバーを何度も握ってオイルをキャリパーから抜いて行きます。
今回、ブレーキオイルの色が古いものと新しいもので同じ為抜いたオイルの量で入れ替えが出来ているかを判断します。

この時ハンドルについているオイルタンクのオイルを切らさない様にします。
オイルが切れて空気が入ってしまうと、ブレーキレバーを握ってもブレーキが利かなくなります。
その場合は、オイルの中の空気を抜くエア抜きが必要になります。
ちょっと面倒ですので、ご注意を。

次回はラップタイマーの取付を行います。

以上、かめレーサーでした。

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TZR整備その14

ようやく元の形に近づいて来たTZR。
本日はマフラーの取付からです。

ガスケットは純正品ではありませんが、新品を用意しました。
IMG_0670.jpg

右側からマフラーを取り付けます。
IMG_0671.jpg
IMG_0672.jpg
IMG_0673.jpg
ボルト3本で装着完了です。

片手でマフラーをささえて簡単に装着出来ました。
エンジンを取り付けるのに比べれば、なんでもありません。

左側のマフラーもガスケットを新品にして問題無く取り付けられました。
IMG_0674.jpg
IMG_0675.jpg

次はエアクリーナーの掃除と装着です。
まずは、装着前に一枚。
IMG_0677.jpg

左側のエアクリーナーから取り付けます。
エアクリーナーを分解して、エレメントを取り出します。
IMG_0678.jpg

エレメントは灯油で洗浄して、2ストオイルを浸してよく絞ります。
右側のエアクリーナーも清掃します。
IMG_0679.jpg

エレメントを清掃してエアクリーナーを組み立て。
電動ドライバーを使っているので、作業が速い。
電動ドライバーは3,000円弱でしたが作業効率アップにかなり寄与してます。
これは揃えておいて損の無い工具です。

組み立てたエアクリーナーを組み付けます。
IMG_0681.jpg
IMG_0682.jpg

右側も組み付け。
IMG_0683.jpg

エアクリーナーが組み付けられたので、ガソリンタンクを取り付けます。
ガソリンタンクのブリザーブパイプが大分硬化しているので、機会を見て交換した方が良いようです。
取りあえず、今はそのまま組み付けます。
IMG_0684.jpg

点火プラグも純正指定のものに交換します。
取り寄せました。
IMG_0687.jpg

以前付いていたものと比較するとかなり短い。
IMG_0688.jpg

これもシリンダーに組み込みます。

さて、アッパーカウルを付ける前に今回の整備の隠し玉「M-MAXのリミッターカット」を取り付けます。
ヤフオクでようやく見つけて入手したものです。
結構高かった!!
IMG_0691.jpg
これで最高回転も現状の11000回転前後から延びてくれるのを祈ります。

アッパーカウルを付ける前にスクリーンを取り替えます。
まず現状のアッパーカウル。
IMG_0692.jpg

写真だと分かりにくいのですが、スクリーンは結構汚れています。
IMG_0693.jpg
IMG_0694.jpg

後ろ側がとりよせたスクリーンです。
ポリカーボネート製で強度は問題無さそうですが、ゆがみが気になる!
取りあえずは、これで行きます。
IMG_0695.jpg

若干アッパーカウルへスクリーンを取り付ける際にアッパーカウルがゆがみました。
穴の位置が少しずれているのかな?
まぁ、良しとしよう!

シートカウルのボルト取付部分が、シートカウルを外す際に割れてしまったので、瞬間接着剤で補修しました。
IMG_0696.jpg

アッパーカウル、シートカウルを取り付けました。
完成間近!!
IMG_0699.jpg
IMG_0700.jpg

う~ん、良くここまでたどり着きました。

本日の最後に、一枚。
IMG_0698.jpg

エンジンをおろす時に漏れ出したオイルでリアタイヤが結構汚れています。
全て組み上げてから洗剤で洗います。

本日はここまで。
完成間近です。

かめレーサーでした。

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TZR整備その13

ようやくエンジンも元の位置におさまり、最難関を越えた感の有る「かめレーサー」です。

本日もまず現状から。
IMG_0631.jpg
IMG_0632.jpg
ちゃんとエンジンがおさまっています。
よく一人でエンジン着けたな~。

IMG_0633.jpg
上から見ても良い感じになってきました。

エンジンを下す為に外したリアタイヤを取り付けます。
現状はこんな感じ。
IMG_0634.jpg
IMG_0635.jpg

これまた一人でタイヤを持ち上げて、ボルトを刺す作業が有ります。
まぁー、タイヤなんてエンジンに比べれば軽いもの!

そう思って作業を始めましたが、リアブレーキがはまりません!
リアのブレーキキャリパーからブレーキオイルを抜いて、ブレーキパッドの隙間を広げないとリアのブレーキディスクがはまらないのです。
なかなか順調には行かないです。

今回はフロントブレーキを交換する予定だったので、ブレーキのメンテナンス用にブレーキオイルのキャッチタンクを用意しておりました。
IMG_0636.jpg

こんな感じで使用します。
オイルが逆流しないので、簡単にブレーキキャリパーからオイルを抜く事が出来ました。
IMG_0637.jpg

使用頻度はあまり無いと思いますが、用意しておいて便利な一品です。

リアのブレーキがはまれば、タイヤは簡単に取り付けられました。
IMG_0638.jpg
IMG_0639.jpg

チェーンの遊びが少し気になるので、あとで微調整をします。
その為リアのボルトは仮締めです。

次にフレーム内の配線を纏めます。
IMG_0642.jpg
コネクターを繋いで蓋をすれば完成です。
IMG_0643.jpg

続いてエンジンカバーの取付。
IMG_0644.jpg
IMG_0645.jpg

クラッチケーブルの取付。
IMG_0646.jpg

ギアボックスから延びる、ニュートラルポジションの配線がどこに繋がるのか結構探してしまいました。
左側のエンジン上部に受け側の配線が有りました。
IMG_0647.jpg

ところどころ躓きながらも、何とか完成に近づいてきています。

本日はここまで。

かめレーサーでした。

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TZR整備その12

昨日途中で記事を終えてしまった、シリンダーの組み立ての続きです。

ピストンを組み込んだ後は、右側のシリンダーと同様に2スト用のオイルでたっぷり浸した状態でピストンリングを押さえながらシリンダーを組み込みます。

左側のシリンダーはエンジンをおろした状態でも、ある程度上を向いているのでシリンダーにピストンがはまった状態で「スー」っとシリンダーが降りてきます。

これでシリンダーの組み付け完了です。
IMG_0612.jpg

シリンダーのナットを締めたら、ガスケットを装着。
IMG_0613.jpg

シリンダーヘッドを取り付けます。
IMG_0614.jpg

予め組んでいたリードバルブを取り付けます。
IMG_0615.jpg

エンジンの後ろ側から見ると、こんな感じです。
IMG_0616.jpg

YPVSの組み付けです。
この辺りは右側と一緒なので割愛します。

組み付けたところ。
IMG_0621.jpg

これでシリンダーの組み付けが左右とも終わりました。
いよいよおろしたエンジンを元に戻します。

かめレーサーは一人で作業をしているので、「おろしたエンジンを戻す」という作業が最大の難関と感じておりました。

まずは、エンジンの下にジャッキを入れます。
IMG_0512.jpg

このジャッキは車用のものなので、右手でエンジンを支えながら左手でジャッキアップします。

これがなかなか難しい。

三か所あるエンジンを止めるボルトの一番下側のボルトから止めて行きます。
IMG_0626.jpg
このボルトを止めます。(これは止まった後の写真です)

これがなかなか穴が合いません。
ジャッキは滑るし、エンジンは左右に傾くし・・・
最後はほとんど右手でエンジンを持ち上げて足でボルトを差し込みました。
10分程の格闘です!

これでくたくたになってしまいました。

よく考えて見たら、このボルトは抜かなくてもエンジンを前に傾けられるのでシリンダーの取り外しは左右とも出来たんですよね。
良い経験でした。

一番したのボルトが止められれば後は、ジャッキが活躍です。
一番上のボルトは簡単に止められました。
IMG_0622.jpg

ようやくエンジンが元に戻りました!

本日はここまで。

かめレーサーでした。

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プロフィール

かめレーサー

Author:かめレーサー
とにかくバイク大好き。
愛車はTZR250R(昔はYZF-R1)です。

無謀にもレース出場を目指している中年男です。

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2008年5月10日設置