TZR整備その10
昨日は仕事が忙しく、更新出来ませんでした。
本日は、ようやく各パーツのお掃除と組み立てです。
まずはリードバルブの組み付けにネジ止め剤が必要なので、お買いもの。
こんなのを買って来ました。

また、ついでにゴム管を止めているプラスのネジがなめそうなので、キャップのネジを購入しました。

このネジはこんな風に使います。

この場所のネジはなめやすいので、ネットでもキャップネジに変えるのを推奨されています。
ただ、少し小さめのキャップになるので六角レンチを新たに買った方が良いかもしれません。
特に奥にあるネジはドライバータイプの六角レンチで無いと回せません。
さて、リードバルブです。


見た感じは、汚れてはいますが特に痛みはなさそうです。
やはりこのエンジンは状態が良いかもしれません。
リードバルブやガスケットは純正品を用意しました。
まだ在庫が有って良かったです。


リードバルブの組み付けは、ネジが固いことも無く順調でした。
ひとつ、リードバルブは少しそっていて金属製の三角の土台にピッタリとリードバルブが付くように、そって盛り上がっている面が外側になる様に組み付けます。
その際に、小さなプラスネジの為あまりトルクも掛けられないのでネジ止め剤を使用します。
エンジンを下してあるので、作業スペースは十分あります。
ここにリードバルブを差し込みます。

これは左側(上側)の方です。
組み込みの作業は、結構楽しくすいすい進んだ為、あまり写真を撮っていませんでした。
リードバルブが一段落したところで、マフラーの掃除です。
先日購入したヘックスロープネジ回しの出番です。

マフラーとサイレンサーは3本のビスで止められています。

キャップネジとヘックスロープネジの為、かなり固かったですがネジ山をなめる事無く外せました。

マフラー側です。やっぱりカーボンで真っ黒!
これを以前2りんかんで購入したチャンバークリーナーを吹きかけてしばらく放置しておきます。
10分位で、水洗い。
まずは、サイレンサー。

そんなにひどくは無いかな。
次にマフラー。

これは強烈!!
結構カーボンが落ちているのかな?
後は、目立つところや手が届くところはワイヤーブラシで磨きました。
カーボンというより、油の方が多い感じでした。
2ストのマフラーですからね。
次に、ピストンリングの取付です。
まずは綺麗になったピストン。

古いピストンリングは外してあります。
TZRのピストンリングは2段重ねなのですが、結構外すのが大変でした。
コツは、たっぷりと2ストオイルを掛ける事です。
作業中は手が、油でヌルヌルになってしまい、写真は取れませんでした。
こちらが純正のピストンリング。

組み付けも、とにかく2ストオイルでピストンとピストンリングを油まみれにして行いました。
やはりオイルは良く滑る。
外すよりも楽に作業が出来ました。
右側のシリンダーから組み付けます。
コンロッドは見えているので、少しクランクを回して一番出る様に調整します。

右側のシリンダーの前に大きなキャブがぶらぶらしているので、一応仮組して置きます。

ピストンピンは新品にしたせいか、すんなりと入りました。
またまた2ストオイルまみれで作業しています。

(ちょっと見にくいですが、ピストンを取り付けたところです)
続いてシリンダー。
これもオイルの効果ですんなりと組み付けられました。
エンジンをおろしているので作業が楽です。
(エンジンを組み付けるのが大変そうですが・・・)

綺麗なピストンになりました。


大分暗くなって来たので、本日はここまで。
かめレーサーでした。
本日は、ようやく各パーツのお掃除と組み立てです。
まずはリードバルブの組み付けにネジ止め剤が必要なので、お買いもの。
こんなのを買って来ました。

また、ついでにゴム管を止めているプラスのネジがなめそうなので、キャップのネジを購入しました。

このネジはこんな風に使います。

この場所のネジはなめやすいので、ネットでもキャップネジに変えるのを推奨されています。
ただ、少し小さめのキャップになるので六角レンチを新たに買った方が良いかもしれません。
特に奥にあるネジはドライバータイプの六角レンチで無いと回せません。
さて、リードバルブです。


見た感じは、汚れてはいますが特に痛みはなさそうです。
やはりこのエンジンは状態が良いかもしれません。
リードバルブやガスケットは純正品を用意しました。
まだ在庫が有って良かったです。


リードバルブの組み付けは、ネジが固いことも無く順調でした。
ひとつ、リードバルブは少しそっていて金属製の三角の土台にピッタリとリードバルブが付くように、そって盛り上がっている面が外側になる様に組み付けます。
その際に、小さなプラスネジの為あまりトルクも掛けられないのでネジ止め剤を使用します。
エンジンを下してあるので、作業スペースは十分あります。
ここにリードバルブを差し込みます。

これは左側(上側)の方です。
組み込みの作業は、結構楽しくすいすい進んだ為、あまり写真を撮っていませんでした。
リードバルブが一段落したところで、マフラーの掃除です。
先日購入したヘックスロープネジ回しの出番です。

マフラーとサイレンサーは3本のビスで止められています。

キャップネジとヘックスロープネジの為、かなり固かったですがネジ山をなめる事無く外せました。

マフラー側です。やっぱりカーボンで真っ黒!
これを以前2りんかんで購入したチャンバークリーナーを吹きかけてしばらく放置しておきます。
10分位で、水洗い。
まずは、サイレンサー。

そんなにひどくは無いかな。
次にマフラー。

これは強烈!!
結構カーボンが落ちているのかな?
後は、目立つところや手が届くところはワイヤーブラシで磨きました。
カーボンというより、油の方が多い感じでした。
2ストのマフラーですからね。
次に、ピストンリングの取付です。
まずは綺麗になったピストン。

古いピストンリングは外してあります。
TZRのピストンリングは2段重ねなのですが、結構外すのが大変でした。
コツは、たっぷりと2ストオイルを掛ける事です。
作業中は手が、油でヌルヌルになってしまい、写真は取れませんでした。
こちらが純正のピストンリング。

組み付けも、とにかく2ストオイルでピストンとピストンリングを油まみれにして行いました。
やはりオイルは良く滑る。
外すよりも楽に作業が出来ました。
右側のシリンダーから組み付けます。
コンロッドは見えているので、少しクランクを回して一番出る様に調整します。

右側のシリンダーの前に大きなキャブがぶらぶらしているので、一応仮組して置きます。

ピストンピンは新品にしたせいか、すんなりと入りました。
またまた2ストオイルまみれで作業しています。

(ちょっと見にくいですが、ピストンを取り付けたところです)
続いてシリンダー。
これもオイルの効果ですんなりと組み付けられました。
エンジンをおろしているので作業が楽です。
(エンジンを組み付けるのが大変そうですが・・・)

綺麗なピストンになりました。


大分暗くなって来たので、本日はここまで。
かめレーサーでした。
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TZR整備その9
勢いでエンジンをおろしたものの、本当に元にもどるのだろうか・・・・?
本日はキャブレターのオーバーホールです。
まず右側から。
フロート室を外します。

フロート室はそれほど汚れていません。

真ん中にあるのがメインジェット。
ミクニの角型大です。
2りんかんでは、このタイプのメインジェットを扱っているので助かります。

右側のプラグです。

サービスマニュアルによるとプラグは9番のものが指定されていますが、これは7番です。
カブリ気味の場合にプラグの番手を下げて、焼けやすくするというチューニングもありますが・・・
メインジェットが10番大きいだけで、こんなにカブルのかな?
今後、エアクリーナーの掃除もする予定です。
次に左側のプラグ。

こちらは9番です。
う~ん、以前の持ち主のセッテイングの方向が分からない。
それともバイク屋さんのセッテイングなのかな?
どちらにしろ方向性が分からない。
シリンダーヘッドも綺麗にしました。

シリンダーも、頑張りました!



本当に傷が無くて、良かった。
なんだかんだで、20年以上前のバイクだもんね~。
本日は短めですが、ここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
かめレーサーでした。
本日はキャブレターのオーバーホールです。
まず右側から。
フロート室を外します。

フロート室はそれほど汚れていません。

真ん中にあるのがメインジェット。
ミクニの角型大です。
2りんかんでは、このタイプのメインジェットを扱っているので助かります。

右側のプラグです。

サービスマニュアルによるとプラグは9番のものが指定されていますが、これは7番です。
カブリ気味の場合にプラグの番手を下げて、焼けやすくするというチューニングもありますが・・・
メインジェットが10番大きいだけで、こんなにカブルのかな?
今後、エアクリーナーの掃除もする予定です。
次に左側のプラグ。

こちらは9番です。
う~ん、以前の持ち主のセッテイングの方向が分からない。
それともバイク屋さんのセッテイングなのかな?
どちらにしろ方向性が分からない。
シリンダーヘッドも綺麗にしました。

シリンダーも、頑張りました!



本当に傷が無くて、良かった。
なんだかんだで、20年以上前のバイクだもんね~。
本日は短めですが、ここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
かめレーサーでした。
TZR整備その8
エンジンをおろすことにした「かめレーサー」です。
かめレーサーは一人で作業を行っているので、エンジンをおろすのにジャッキを購入してきました。

車体重量は127kgのTZRです。
エンジンは重くても最大50kg位かな~。
それ位だったら、持てない事もないのですがボルトの穴を合わせたりは結構きつそうです。
ジャッキがどれ位役に立つか分かりませんが、取りあえず用意してみました。
サービスマニュアルによると、エンジン側のスプロケットを外さなければならない様なのですが、ワッシャーを折ったりなかなか大変そうですので、リアタイヤを外して対応します。

折りピンを外して、ナットを回して見ますがかなり固い!
今回はこんな時の為にインパクトレンチを用意しておきました。

中身はこんな感じです。

300Nのトルクを発生する強力なやつです!
電動式で、コンプレッサーを用意する必要もありません。
リアタイヤのナットも簡単に外せました。

あとはプラスティックハンマーでボルトを叩いて抜き取りました。
エンジン側のスプロケットを確認する為に、カバーを外します。

ひとつのネジが固かったので、またまたインパクトレンチを使って外します。

エンジンは3か所でフレームに止まっています。

両側にこのステーが付いています。

後はこのエンジンの下側と、もう少し上の部分にも一つボルトが有ります。
この3か所を外せばエンジンはおろせます。
取りあえず、パイプが外れている事を確認してボルトを外します。
一応ジャッキをエンジンの下に入れて作業します。
なかなか不安定です。
ひとつづつナットを外してエンジンが「ガクッ」と下におりましたが、何かに引っかかっている感じです。
点検していると、さらに一段エンジンが下がりました。
すると、どこからかオイルが漏れてきました!
タイヤもオイルまみれに!
急いで、オイルの出所を探すとオイルタンクのホースが抜けてそこからオイルが流れ出ています。
この前、オイルを一杯まで入れたばかりなのでどうにもなりません。
以前、DIOの修理の際に購入したホースでサイズが合うホースを探します。
幸い、一本合うホースがあったので、オイルタンクに差し込んでホースの先はオイルタンクより上の部分で固定しておきます。
これでオイル漏れは何とかなりました。
200ml位オイルが流れた様です。
汚れてしまった軍手で出来る限りのオイルをふき取ります。
タイヤは後で洗剤で洗います。
エンジンをおろした事で、ようやくシリンダーを外せます。
エンジンを戻す時は大変そうです。
エンジンをおろした事でようやく左側のシリンダーを外せました。

YPVSのバルブもスムーズに取れました。

こちらもピストン真っ黒。

右のシリンダーで経験済みの為、スムーズに進みます。

左側のシリンダーも汚れているものの、傷も無く良い状態でした。
良かった~!
シリンダーを外した後は、ゴミが入らない様にウエスを詰め込んでおきます。



リードバルブも外しました。
作業する空間があるので、楽々作業が進みます。
エンジンを戻す時の事は考えずに頑張ります。
シリンダーを外し終わったので、現状の車体を記録しておきます。





チェーンも緩めてあります。

この角度で見ると、エンジンをおろした感じが良く分かる。
本当に戻せるのかな???
最後にエンジンをおろした際にオイルが流れ出した部分を取っておきます。

ホースが有って良かった。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
かめレーサーは一人で作業を行っているので、エンジンをおろすのにジャッキを購入してきました。

車体重量は127kgのTZRです。
エンジンは重くても最大50kg位かな~。
それ位だったら、持てない事もないのですがボルトの穴を合わせたりは結構きつそうです。
ジャッキがどれ位役に立つか分かりませんが、取りあえず用意してみました。
サービスマニュアルによると、エンジン側のスプロケットを外さなければならない様なのですが、ワッシャーを折ったりなかなか大変そうですので、リアタイヤを外して対応します。

折りピンを外して、ナットを回して見ますがかなり固い!
今回はこんな時の為にインパクトレンチを用意しておきました。

中身はこんな感じです。

300Nのトルクを発生する強力なやつです!
電動式で、コンプレッサーを用意する必要もありません。
リアタイヤのナットも簡単に外せました。

あとはプラスティックハンマーでボルトを叩いて抜き取りました。
エンジン側のスプロケットを確認する為に、カバーを外します。

ひとつのネジが固かったので、またまたインパクトレンチを使って外します。

エンジンは3か所でフレームに止まっています。

両側にこのステーが付いています。

後はこのエンジンの下側と、もう少し上の部分にも一つボルトが有ります。
この3か所を外せばエンジンはおろせます。
取りあえず、パイプが外れている事を確認してボルトを外します。
一応ジャッキをエンジンの下に入れて作業します。
なかなか不安定です。
ひとつづつナットを外してエンジンが「ガクッ」と下におりましたが、何かに引っかかっている感じです。
点検していると、さらに一段エンジンが下がりました。
すると、どこからかオイルが漏れてきました!
タイヤもオイルまみれに!
急いで、オイルの出所を探すとオイルタンクのホースが抜けてそこからオイルが流れ出ています。
この前、オイルを一杯まで入れたばかりなのでどうにもなりません。
以前、DIOの修理の際に購入したホースでサイズが合うホースを探します。
幸い、一本合うホースがあったので、オイルタンクに差し込んでホースの先はオイルタンクより上の部分で固定しておきます。
これでオイル漏れは何とかなりました。
200ml位オイルが流れた様です。
汚れてしまった軍手で出来る限りのオイルをふき取ります。
タイヤは後で洗剤で洗います。
エンジンをおろした事で、ようやくシリンダーを外せます。
エンジンを戻す時は大変そうです。
エンジンをおろした事でようやく左側のシリンダーを外せました。

YPVSのバルブもスムーズに取れました。

こちらもピストン真っ黒。

右のシリンダーで経験済みの為、スムーズに進みます。

左側のシリンダーも汚れているものの、傷も無く良い状態でした。
良かった~!
シリンダーを外した後は、ゴミが入らない様にウエスを詰め込んでおきます。



リードバルブも外しました。
作業する空間があるので、楽々作業が進みます。
エンジンを戻す時の事は考えずに頑張ります。
シリンダーを外し終わったので、現状の車体を記録しておきます。





チェーンも緩めてあります。

この角度で見ると、エンジンをおろした感じが良く分かる。
本当に戻せるのかな???
最後にエンジンをおろした際にオイルが流れ出した部分を取っておきます。

ホースが有って良かった。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
TZR整備その7
昨日途中になってしまった、シリンダーの取り外しです。
YPVSの取り外しから。

右側のシリンダーのYPVSのカバーを外します。
次に逆側のカバーを外します。

これでYPVSのバルブはフリーの状態になります。

YPVSのバルブを抜かないと、バルブの下にあるシリンダーを外す為のナットが回せません。
バルブは手で回転させると抜けるポイントが有ります。
前回の状態の正反対の角度です。
写真撮り忘れました。
シリンダーのナットは大分固くなっていました。
場所も狭いのでメガネレンチを使いたいところですが、10番のメガネレンチが有りません。
作業を一時中断して買って来ました。

ついでにマフラーのサイレンサーを外す為のヘックスロープネジ用のレンチも購入して来ました。

さらにクーランと液混合用にメモリ付きのボトルも購入。

買ってきた、メガネレンチを使ってようやく、シリンダーを外せました。

見事に真っ黒なピストンもお目見えです。
外したピストンです。


汚れてはいますが、シリンダー内に目立った傷はありません。
良かった~!!
YPVSを外す時のバルブの位置を取ってみました。
この角度の時にスッとバルブを抜くことが出来ます。
くれぐれもグイグイひっぱらない様に。

ガスケットの残骸。

YPVSのバルブ。これも見事に真っ黒。

ピストンも外しました。
ピストンピンを外す為にサークリップを取る必要が有りますが、結構取るのが大変。
今回は、サークリップの新品を用意していたので、壊れても良いつもりで力任せで取りました。

ピストンも真っ黒。

ピストンピンも新品に交換します。
次に右側(上側)のシリンダーにかかります。

まずはプラグを外します。

これも真っ黒。こちら側はメインジェットが200番と、ノーマルより10番大きいだけなのですが、結構カブリ気味。
シリンダーヘッドに繋がっている水冷用のパイプを外します。

これで、ナットを5本外せばシリンダーヘッドが外せます。

シリンダーヘッドを外すのは良いのですが・・・
どう考えてもシリンダーを外せない。
メガネレンチもソケットも回すスペースが無い!
ネットではフレームにエンジンを載せた状態でシリンダーを外したりしている人もいる様ですが、どうやっているのだろう?
とてもナットを回す空間が有りません。
サービスマニュアルを見ても、シリンダーの分解はエンジンをおろして作業する様に書いてあります。
少し、空間を作れるか、上部のパーツを外して見ます。


フレームの内側のケーブルボックスも外して見ます。

サービスマニュアルやパーツリストを見ると、ボルトで止められている様なのですが実際はスナップでついていました。
大分、シリンダーの上の空間は出来たのですが、シリンダーを外すのはやっぱり無理そうです。
エンジンおろすか・・・
続きは明日。
さらに大変な事になっている、かめレーサーでした。
YPVSの取り外しから。

右側のシリンダーのYPVSのカバーを外します。
次に逆側のカバーを外します。

これでYPVSのバルブはフリーの状態になります。

YPVSのバルブを抜かないと、バルブの下にあるシリンダーを外す為のナットが回せません。
バルブは手で回転させると抜けるポイントが有ります。
前回の状態の正反対の角度です。
写真撮り忘れました。
シリンダーのナットは大分固くなっていました。
場所も狭いのでメガネレンチを使いたいところですが、10番のメガネレンチが有りません。
作業を一時中断して買って来ました。

ついでにマフラーのサイレンサーを外す為のヘックスロープネジ用のレンチも購入して来ました。

さらにクーランと液混合用にメモリ付きのボトルも購入。

買ってきた、メガネレンチを使ってようやく、シリンダーを外せました。

見事に真っ黒なピストンもお目見えです。
外したピストンです。


汚れてはいますが、シリンダー内に目立った傷はありません。
良かった~!!
YPVSを外す時のバルブの位置を取ってみました。
この角度の時にスッとバルブを抜くことが出来ます。
くれぐれもグイグイひっぱらない様に。

ガスケットの残骸。

YPVSのバルブ。これも見事に真っ黒。

ピストンも外しました。
ピストンピンを外す為にサークリップを取る必要が有りますが、結構取るのが大変。
今回は、サークリップの新品を用意していたので、壊れても良いつもりで力任せで取りました。

ピストンも真っ黒。

ピストンピンも新品に交換します。
次に右側(上側)のシリンダーにかかります。

まずはプラグを外します。

これも真っ黒。こちら側はメインジェットが200番と、ノーマルより10番大きいだけなのですが、結構カブリ気味。
シリンダーヘッドに繋がっている水冷用のパイプを外します。

これで、ナットを5本外せばシリンダーヘッドが外せます。

シリンダーヘッドを外すのは良いのですが・・・
どう考えてもシリンダーを外せない。
メガネレンチもソケットも回すスペースが無い!
ネットではフレームにエンジンを載せた状態でシリンダーを外したりしている人もいる様ですが、どうやっているのだろう?
とてもナットを回す空間が有りません。
サービスマニュアルを見ても、シリンダーの分解はエンジンをおろして作業する様に書いてあります。
少し、空間を作れるか、上部のパーツを外して見ます。


フレームの内側のケーブルボックスも外して見ます。

サービスマニュアルやパーツリストを見ると、ボルトで止められている様なのですが実際はスナップでついていました。
大分、シリンダーの上の空間は出来たのですが、シリンダーを外すのはやっぱり無理そうです。
エンジンおろすか・・・
続きは明日。
さらに大変な事になっている、かめレーサーでした。
TZR整備その6
ようやくシリンダーに到達です。
まずは現状確認。
左側のシリンダー(上側)です。

キャブとチャンバー(エアチャンバー)を外しているのでシリンダーが丸見えです。
ちなみにこの写真は上から取っています。
次に右側のシリンダー(下側)です。

こちらのシリンダーは下側なので障害物も無く、簡単に外せそうです。
というわけで、右側のシリンダーから作業開始です。
ナットを5つ外せばシリンダーヘッドが取れます。
クラウンヘッドのナットの下には銅ワッシャーがついているので無くさない様に。
シリンダーヘッドです。

カーボンで真っ黒!
TZR250Rは右側のシリンダーが焼き付きやすいようで、ノーマルのセッテイングでも右側がかなり濃いめのセッティングになっています。
さらに「かめレーサー」のTZRは前のオーナーが焼き付きを警戒していた様で、両方のキャブともメインジェットが10番ずつ大きくなっています。
ピストンはこんな感じ。

ピストンを一番上にしている状態です。影ではありません!
こちらも真っ黒。
シリンダー本体を外す為にYPVSを外します。
YPVSの左右の同期をとるバーを外します。
まずは左側のYPVS。

プリーが回ってしまわない様に、目打ちをさしてレンチでボルトを外します。

こんなものを用意しておりました。
右側のプリーも同様に外します。

YPVSの裏側のカバーを外します。

ちょっと時間が無くなったので、続きは明日。
かめレーサーでした。
まずは現状確認。
左側のシリンダー(上側)です。

キャブとチャンバー(エアチャンバー)を外しているのでシリンダーが丸見えです。
ちなみにこの写真は上から取っています。
次に右側のシリンダー(下側)です。

こちらのシリンダーは下側なので障害物も無く、簡単に外せそうです。
というわけで、右側のシリンダーから作業開始です。
ナットを5つ外せばシリンダーヘッドが取れます。
クラウンヘッドのナットの下には銅ワッシャーがついているので無くさない様に。
シリンダーヘッドです。

カーボンで真っ黒!
TZR250Rは右側のシリンダーが焼き付きやすいようで、ノーマルのセッテイングでも右側がかなり濃いめのセッティングになっています。
さらに「かめレーサー」のTZRは前のオーナーが焼き付きを警戒していた様で、両方のキャブともメインジェットが10番ずつ大きくなっています。
ピストンはこんな感じ。

ピストンを一番上にしている状態です。影ではありません!
こちらも真っ黒。
シリンダー本体を外す為にYPVSを外します。
YPVSの左右の同期をとるバーを外します。
まずは左側のYPVS。

プリーが回ってしまわない様に、目打ちをさしてレンチでボルトを外します。

こんなものを用意しておりました。
右側のプリーも同様に外します。

YPVSの裏側のカバーを外します。

ちょっと時間が無くなったので、続きは明日。
かめレーサーでした。
TZR整備その5
本日はキャブレターの取り外しです。
通常、エンジンをフレームから降ろさずに作業する場合は、ラジエターは取らないで作業している方が多い様です。(ネットで見たところ)
ただ、「かめレーサー」は初めてのTZRの作業なのでサービスマニュアルに則って作業を進めます。
ラジエターが外されているので、大分作業はやりやすくなっております。
まずはチョークを外します。

左側のキャブレターから外します。
エアクリーナーは外してあるので、そのままキャブレターを外します。


上の写真で見えているキャブレターの上部の2本のビスを外すと、キャブレターの中身が見える様になります。

後は、ホースを外せば左側のキャブレターは取り外せます。
次に右側のキャブレターです。


右側のキャブレターのトップは左側に比べると随分大きいです。

よく見ると、右側のキャブレターの下のリザーブパイプが外れそうです。

右側のキャブレターを外そうと思ったのですが、上部が長いせいかシリンダーとの接続部分を外しても、上部のビス2本を外すスペースがありません。
TZRは結構、こういうパターン多いですね。
サービスマニュアルによると、特に他にはずさなくてもよさそうなのですが・・・
この部分を外して、ホース関係を動かします。

これでようやく右側のキャブレターも取り外す事が出来ました。

いよいよシリンダーを外せそうです。
その前に、例のダクトのボルトを探すのもかねて、車体を点検します。
リアのサスペンションのあたりに何か見えます。

ごそごそやって取り出して見ると、以下の写真の様なものが挟まっていました。

本当に狭いところに挟まっていたので、今まで落ちなかったのでしょうね。
このパーツ自体はTZRのものではなさそうです。
次回はシリンダー回りです。
以上、かめレーサーでした。
通常、エンジンをフレームから降ろさずに作業する場合は、ラジエターは取らないで作業している方が多い様です。(ネットで見たところ)
ただ、「かめレーサー」は初めてのTZRの作業なのでサービスマニュアルに則って作業を進めます。
ラジエターが外されているので、大分作業はやりやすくなっております。
まずはチョークを外します。

左側のキャブレターから外します。
エアクリーナーは外してあるので、そのままキャブレターを外します。


上の写真で見えているキャブレターの上部の2本のビスを外すと、キャブレターの中身が見える様になります。

後は、ホースを外せば左側のキャブレターは取り外せます。
次に右側のキャブレターです。


右側のキャブレターのトップは左側に比べると随分大きいです。

よく見ると、右側のキャブレターの下のリザーブパイプが外れそうです。

右側のキャブレターを外そうと思ったのですが、上部が長いせいかシリンダーとの接続部分を外しても、上部のビス2本を外すスペースがありません。
TZRは結構、こういうパターン多いですね。
サービスマニュアルによると、特に他にはずさなくてもよさそうなのですが・・・
この部分を外して、ホース関係を動かします。

これでようやく右側のキャブレターも取り外す事が出来ました。

いよいよシリンダーを外せそうです。
その前に、例のダクトのボルトを探すのもかねて、車体を点検します。
リアのサスペンションのあたりに何か見えます。

ごそごそやって取り出して見ると、以下の写真の様なものが挟まっていました。

本当に狭いところに挟まっていたので、今まで落ちなかったのでしょうね。
このパーツ自体はTZRのものではなさそうです。
次回はシリンダー回りです。
以上、かめレーサーでした。
TZR整備その4
ラジエターの取り外しです。
サービスマニュアルを見る限りでは、それほど難しくなさそうです。
まずは、メインのパイプを取り外します。


ラジエターキャップを外します。
思い切り左に回すと、上に外せます。
ラジエターキャップを外したところを上から。

この写真は洗浄後なので、比較的綺麗に映っていますが初めて開けた時には錆びた水が泥の様になっていました。
本当に、よく焼付かなかったな~。
他にリザーブタンクへのパイプともう片方のエンジンへの循環用のパイプ(写真の下側についているものです)を外して、ラジエターを取り外します。

下側の太いパイプがスペースが無く、取り外せなかったのでラジエターを止めているナットとボルトを外します。


ラジエターの下部にもう一つボルトがあります。
ボルトを外したのですが、上部左側のボルト部分がボルトでは無く、ナットになっていてラジエターを左側にずらして外すのですが、例の下側の太いパイプがじゃまでずらせません。
このパイプは固くなっていて、ラジエターを動かせないのです。
このパイプを先に外さなければ、ラジエターを外すことは出来ないようです。

(この部分が他と同じボルトだったら簡単に取れるのですが・・・。ナットになっていました。)
例の太いパイプを外す為にスペースを作ります。
フレームの上部にあるパーツを外す為、フレームの右側のパーツを外します。
一応組み付けの順番を覚えておくために写真をとりました。

次に、フレームの内側のパーツも外します。

これらのパーツを外すことで、パイプを外すスペースが出来ました。
パイプを外して、ようやくラジエターを外すことができました。
結構大変!

ラジエターを外した後はこんな感じです。

キャブレターが丸見えになりました。
このパイプ外すのが大変でした。
ここで一息。
エアクリーナーのダクトを止めていたボルトが紛失してしまっているので、探す為の道具を買って来ました。


追加でこんなものも購入。

これで電動ドライバーでソケットレンチを使えます。

今日はここまで。
次回はキャブレターの取り外しを予定しております。
やはりなかなかスムーズには進みません。
以上、かめレーサーでした。
サービスマニュアルを見る限りでは、それほど難しくなさそうです。
まずは、メインのパイプを取り外します。


ラジエターキャップを外します。
思い切り左に回すと、上に外せます。
ラジエターキャップを外したところを上から。

この写真は洗浄後なので、比較的綺麗に映っていますが初めて開けた時には錆びた水が泥の様になっていました。
本当に、よく焼付かなかったな~。
他にリザーブタンクへのパイプともう片方のエンジンへの循環用のパイプ(写真の下側についているものです)を外して、ラジエターを取り外します。

下側の太いパイプがスペースが無く、取り外せなかったのでラジエターを止めているナットとボルトを外します。


ラジエターの下部にもう一つボルトがあります。
ボルトを外したのですが、上部左側のボルト部分がボルトでは無く、ナットになっていてラジエターを左側にずらして外すのですが、例の下側の太いパイプがじゃまでずらせません。
このパイプは固くなっていて、ラジエターを動かせないのです。
このパイプを先に外さなければ、ラジエターを外すことは出来ないようです。

(この部分が他と同じボルトだったら簡単に取れるのですが・・・。ナットになっていました。)
例の太いパイプを外す為にスペースを作ります。
フレームの上部にあるパーツを外す為、フレームの右側のパーツを外します。
一応組み付けの順番を覚えておくために写真をとりました。

次に、フレームの内側のパーツも外します。

これらのパーツを外すことで、パイプを外すスペースが出来ました。
パイプを外して、ようやくラジエターを外すことができました。
結構大変!

ラジエターを外した後はこんな感じです。

キャブレターが丸見えになりました。
このパイプ外すのが大変でした。
ここで一息。
エアクリーナーのダクトを止めていたボルトが紛失してしまっているので、探す為の道具を買って来ました。


追加でこんなものも購入。

これで電動ドライバーでソケットレンチを使えます。

今日はここまで。
次回はキャブレターの取り外しを予定しております。
やはりなかなかスムーズには進みません。
以上、かめレーサーでした。
TZR整備その3
さーて、ようやくエンジン回りに取り掛かれます。
右側のシリンダーのプラグを抜いて見ます。

結構カブリ気味です。

高回転の伸びが今一なのはこのせいですね~。
焼付かなくて良いのですが、サーキット走行には向かないセッティングですね。
プラグを抜いたので、ついでに圧縮力も測ってみます。
ところが安いコンプレッションゲージを買ったせいで、プラグの穴にスムーズに入りません。
ネジ山が荒い!!

DIOの時は、強引にねじ込んでしまいましたが、TZRのシリンダーは高いので途中で中止しました。
工具、特に計測機器はケチらず良いものを買いましょう!
ここでサービスマニュアルを見ながらエンジンの分解に入ります。
まずは、左側のエアクリーナーを外します。
ゴムがあまり硬化していない為、比較的簡単にキャブレターからエアクリーナーを外せました。

上から見ると、タンクの下は全面エアクリーナーです。

ボルトを2つ外せば、エアクリーナーが外せます。

左側のエアクリーナーはこんな感じ。


エアクリーナーを外すと、エンジンが見えてきました。

次は右側のエアクリーナー。
キャブレターとのつなぎ目はラジエターの裏です。

エアクリーナーのネジはこちらも2ヵ所です。

右側のエアクリーナーはこんな感じ。


最後にエアクリーナーに続くダクトです。

これはボルト1本外すだけでした。
しかし、ボルトを外した時に落としてしまいました。
結構探したのですが、見つかりません。
後々見つけます。(良いのか!)
ダクトはケーブルが通してあり、完全には外れませんでした。

取りあえずはこれでOK。
左側のチャンバーに移ります。
外すボルトは以下の通り。


固着する事も無く、スムーズに外せました。


なんかチャンバーって、カッコいい~。
続いて右側のチャンバーです。
外すボルトは以下の通り。


こちらも順調に外せました。


両方のチャンバーとも、カーボンがたまっています。
これは仕方ないですね。


本日はここまで。
かめレーサーでした。
右側のシリンダーのプラグを抜いて見ます。

結構カブリ気味です。

高回転の伸びが今一なのはこのせいですね~。
焼付かなくて良いのですが、サーキット走行には向かないセッティングですね。
プラグを抜いたので、ついでに圧縮力も測ってみます。
ところが安いコンプレッションゲージを買ったせいで、プラグの穴にスムーズに入りません。
ネジ山が荒い!!

DIOの時は、強引にねじ込んでしまいましたが、TZRのシリンダーは高いので途中で中止しました。
工具、特に計測機器はケチらず良いものを買いましょう!
ここでサービスマニュアルを見ながらエンジンの分解に入ります。
まずは、左側のエアクリーナーを外します。
ゴムがあまり硬化していない為、比較的簡単にキャブレターからエアクリーナーを外せました。

上から見ると、タンクの下は全面エアクリーナーです。

ボルトを2つ外せば、エアクリーナーが外せます。

左側のエアクリーナーはこんな感じ。


エアクリーナーを外すと、エンジンが見えてきました。

次は右側のエアクリーナー。
キャブレターとのつなぎ目はラジエターの裏です。

エアクリーナーのネジはこちらも2ヵ所です。

右側のエアクリーナーはこんな感じ。


最後にエアクリーナーに続くダクトです。

これはボルト1本外すだけでした。
しかし、ボルトを外した時に落としてしまいました。
結構探したのですが、見つかりません。
後々見つけます。(良いのか!)
ダクトはケーブルが通してあり、完全には外れませんでした。

取りあえずはこれでOK。
左側のチャンバーに移ります。
外すボルトは以下の通り。


固着する事も無く、スムーズに外せました。


なんかチャンバーって、カッコいい~。
続いて右側のチャンバーです。
外すボルトは以下の通り。


こちらも順調に外せました。


両方のチャンバーとも、カーボンがたまっています。
これは仕方ないですね。


本日はここまで。
かめレーサーでした。
TZR整備その2
TZRの整備の続きです。
前回まででカウルは全て外せました。タンクも外しました。
次はエンジン回りです。
まずは、エアクリーナー。
左側(上側)のシリンダーのキャブについているエアクリーナーから。


この辺りは、楽勝で行けそうです。
ただ本日は、時間も遅くなってきたので明日から本格的に分解します。
クーラント液とギアオイルを確認します。
大分暗くなってきたので、新しく購入したライトを使用します。

以前100円ショップで購入した懐中電灯は少々暗いうえに、スイッチが今一動きにくい。
こちらは880円。
高いだけの事はある!
ギアオイルの確認です。

確認用の丸まどの半分より下の部分にオイルが見えます。
この確認作業は車体を水平にしないと出来ません。
リアスタンドが効いています!
オイルは少し少なめな感じです。
オイルの汚れは改めて確認します。
交換してもいいけどね~。
次はクーラント液。
リザーブタンクを確認します。


あれっ!!
どう見ても水が入っていない!!
よく今まで焼き付きもせずに走っていたな~。
ラジエターキャップも外して見ます。
水が茶色い!
サビですね~。
そういえば、納車の時にラジエターキャップ外して中を確認していませんでした。
右側(下側)のシリンダーのドレンボルトを外して、古いクーラント液を洗い流します。

綺麗に水が流れています。

取りあえず、透明になるまで水を流しました。
5L位水を流しました。
今日はここまで。
現在のTZRです。




大分スッキリして来ました。
まだ、元に戻れる(笑)
以上、かめレーサーでした。
前回まででカウルは全て外せました。タンクも外しました。
次はエンジン回りです。
まずは、エアクリーナー。
左側(上側)のシリンダーのキャブについているエアクリーナーから。


この辺りは、楽勝で行けそうです。
ただ本日は、時間も遅くなってきたので明日から本格的に分解します。
クーラント液とギアオイルを確認します。
大分暗くなってきたので、新しく購入したライトを使用します。

以前100円ショップで購入した懐中電灯は少々暗いうえに、スイッチが今一動きにくい。
こちらは880円。
高いだけの事はある!
ギアオイルの確認です。

確認用の丸まどの半分より下の部分にオイルが見えます。
この確認作業は車体を水平にしないと出来ません。
リアスタンドが効いています!
オイルは少し少なめな感じです。
オイルの汚れは改めて確認します。
交換してもいいけどね~。
次はクーラント液。
リザーブタンクを確認します。


あれっ!!
どう見ても水が入っていない!!
よく今まで焼き付きもせずに走っていたな~。
ラジエターキャップも外して見ます。
水が茶色い!
サビですね~。
そういえば、納車の時にラジエターキャップ外して中を確認していませんでした。
右側(下側)のシリンダーのドレンボルトを外して、古いクーラント液を洗い流します。

綺麗に水が流れています。

取りあえず、透明になるまで水を流しました。
5L位水を流しました。
今日はここまで。
現在のTZRです。




大分スッキリして来ました。
まだ、元に戻れる(笑)
以上、かめレーサーでした。
TZR整備その1
いろいろ買って来ました。
まずは磁石、狭いところにボルトとか落としてしまった時に重宝します。

そしてリアスタンド用の丁度良いボルトが見つからなかったので、スタンドの受け口をスイングアームを支えるタイプに変更する事にしました。

ようやくリアスタンドが掛けられました。


バイクが水平になっていないと作業しにくいですから、リアスタンドは基本ですね。
買い物では他にもいろいろ買って来ました。

六角レンチがなかったので、買って来ました。
他にもいろいろ用意しております。
それはおいおい。
早速カウルを外します。


サイドカウルを外しました。特に問題無く外れます。
中古という事もあり、ひび割れ等結構あります。
今回はあまり気にせず作業を続けます。
次はフロントカウル。
ナットの位置は以下の通りです。左側も同じです。

フロントカウルは計4本のナットを外して、ウインカーを外せばカウルを外せます。
ナットは簡単に取れたのですが、ウインカーがちょっとてこずりました。
ウインカーの裏側のナットを回す時に、少しウインカーをカウル側に押す様にしないと、ウインカーの中のボルトが空回りしてしまいます。
「かめレーサー」はその事を知らずに、数¥10分ウインカーと格闘しておりました。
無事にウインカーが外せました。



フロントカウルのヘッドライト周りはこんな感じ。

ヘッドライトのコネクタが少し溶けていました。
(大丈夫かな?)

次はシートカウルの取り外しです。
まずは左側。ビスの位置は以下の通りです。


右も同じ様にビスを外します。
シートカウルは左右で分かれる訳では無く、左右一緒に外します。
まずはタンデムシートを外します。

タンデムシートの下のボルトも外します。
「かめレーサー」のTZRはボルトの取付部分のプラスティックが全て割れていました!
補修しようか、考え中です。
少し左右に広げて、シートカウルを外します。

シートカウルが外れてスッキリ!

カウルが全て取れたので、次はタンクです。
まず、コックをPRIに合わせます。

これでキャブに続くホースを外します。
タンクしたのビスを外します。2つ有ります。

このビスを外すと簡単にタンクが外れます。

タンクを外したフレーム前部です。

これで、ようやくキャブやエンジンが見えてきました。
これから本格的な分解開始です。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
まずは磁石、狭いところにボルトとか落としてしまった時に重宝します。

そしてリアスタンド用の丁度良いボルトが見つからなかったので、スタンドの受け口をスイングアームを支えるタイプに変更する事にしました。

ようやくリアスタンドが掛けられました。


バイクが水平になっていないと作業しにくいですから、リアスタンドは基本ですね。
買い物では他にもいろいろ買って来ました。

六角レンチがなかったので、買って来ました。
他にもいろいろ用意しております。
それはおいおい。
早速カウルを外します。


サイドカウルを外しました。特に問題無く外れます。
中古という事もあり、ひび割れ等結構あります。
今回はあまり気にせず作業を続けます。
次はフロントカウル。
ナットの位置は以下の通りです。左側も同じです。

フロントカウルは計4本のナットを外して、ウインカーを外せばカウルを外せます。
ナットは簡単に取れたのですが、ウインカーがちょっとてこずりました。
ウインカーの裏側のナットを回す時に、少しウインカーをカウル側に押す様にしないと、ウインカーの中のボルトが空回りしてしまいます。
「かめレーサー」はその事を知らずに、数¥10分ウインカーと格闘しておりました。
無事にウインカーが外せました。



フロントカウルのヘッドライト周りはこんな感じ。

ヘッドライトのコネクタが少し溶けていました。
(大丈夫かな?)

次はシートカウルの取り外しです。
まずは左側。ビスの位置は以下の通りです。


右も同じ様にビスを外します。
シートカウルは左右で分かれる訳では無く、左右一緒に外します。
まずはタンデムシートを外します。

タンデムシートの下のボルトも外します。
「かめレーサー」のTZRはボルトの取付部分のプラスティックが全て割れていました!
補修しようか、考え中です。
少し左右に広げて、シートカウルを外します。

シートカウルが外れてスッキリ!

カウルが全て取れたので、次はタンクです。
まず、コックをPRIに合わせます。

これでキャブに続くホースを外します。
タンクしたのビスを外します。2つ有ります。

このビスを外すと簡単にタンクが外れます。

タンクを外したフレーム前部です。

これで、ようやくキャブやエンジンが見えてきました。
これから本格的な分解開始です。
本日はここまで。
かめレーサーでした。
いよいよTZRの整備開始
DIOはパーツ待ちの状態になったので、いよいよTZRの整備開始です。
まずは現状を写真におさめます。
(また、元通りに戻せますように。お祈り)




う~ん、カッコ良い!!
まずはリアスタンドを掛けるための、ボルトを取り付けます。
既に購入済みです。

六角レンチでスイングアームに取り付けるだけです。
実際にやってみると、ネジが空回り!!
あれっ、サイズが違う。
かめレーサーはどのバイクも全て同じサイズかと思っていました!
いきなり、リアスタンドが掛けられない為に作業中止です(まだ、何もしていませんが)。
ボルトを探しに行きます。
ネットで確認したところ、どうもTZRのこの部分のネジはかなり特殊なサイズの様です。
全く、作業が進まない「かめレーサー」でした。
まずは現状を写真におさめます。
(また、元通りに戻せますように。お祈り)




う~ん、カッコ良い!!
まずはリアスタンドを掛けるための、ボルトを取り付けます。
既に購入済みです。

六角レンチでスイングアームに取り付けるだけです。
実際にやってみると、ネジが空回り!!
あれっ、サイズが違う。
かめレーサーはどのバイクも全て同じサイズかと思っていました!
いきなり、リアスタンドが掛けられない為に作業中止です(まだ、何もしていませんが)。
ボルトを探しに行きます。
ネットで確認したところ、どうもTZRのこの部分のネジはかなり特殊なサイズの様です。
全く、作業が進まない「かめレーサー」でした。
DIOの修理2
本日は、最近調子が悪くなったDIOの修理です。
多分、メインジェットの変更で済むと思うので、その後TZRの整備に入ろうと思います。

久しぶりにDIOの分解開始です。
キャブのセッティングのみなので、右側のアンダーカバーのみ外せばOKです。

その前に、先日購入したコンプレッションゲージで圧縮圧力を測定してみます。

まずはプラグを外します。

これはカバーを外さずに出来ます。
外したプラグはこんな感じです。

かなりカブリ気味。
やはりこれが問題かな?
これでプラグのアナにコンプレッションゲージを差し込めば圧力を測定できるのですが・・・
コンプレッションゲージの差込口が持つところが短く、エンジンカバーがついた状態ではプラグの穴に差し込めません!
ちょっと使いにくい。
仕方ないので、カバーを外すことに。
ここで新たな工具登場。


これでねじ回しの手間が大幅に軽減されます。
庭での作業なので、コードリールも用意しました。

だんだん、工具が増えて行く~!
あっという間に、カバーを外しました。


なれたものです。電動ドライバーの威力も大きい!
ここからかなり苦労してコンプレッションゲージを挿入。
本当にやりにくい。
この手のツールは高いものを使った方がいいですね~。
こんな感じで準備OK。

アクセル全開の状態でセルを回してみます。

サービスマニュアルで指定している値が10Kgなので、まぁまぁかな。
一応これでOKとします。
コンプレッションゲージを外して、プラグを差し込みます。
その前にプラグの火花を確認です。
プラグをコードに差し込んで、ボディーにつけてセルを回します。
あれ?火花が飛ばない!
イグニッションコードを確認します。

取り外して、テスターで調べます。
通電しない!
プラグのかぶりでは無く、またもや電装系か!!
コード部分だけ変えられないかと思い、いろいろ試しましたが・・・
結局壊してしまいました。
残骸です。

こちらはヤフオクで購入します。
簡単に終わるはずのDIOの修理が大騒ぎになってしまいました。
TZRはまた改めて。
かめレーサーでした。
多分、メインジェットの変更で済むと思うので、その後TZRの整備に入ろうと思います。

久しぶりにDIOの分解開始です。
キャブのセッティングのみなので、右側のアンダーカバーのみ外せばOKです。

その前に、先日購入したコンプレッションゲージで圧縮圧力を測定してみます。

まずはプラグを外します。

これはカバーを外さずに出来ます。
外したプラグはこんな感じです。

かなりカブリ気味。
やはりこれが問題かな?
これでプラグのアナにコンプレッションゲージを差し込めば圧力を測定できるのですが・・・
コンプレッションゲージの差込口が持つところが短く、エンジンカバーがついた状態ではプラグの穴に差し込めません!
ちょっと使いにくい。
仕方ないので、カバーを外すことに。
ここで新たな工具登場。


これでねじ回しの手間が大幅に軽減されます。
庭での作業なので、コードリールも用意しました。

だんだん、工具が増えて行く~!
あっという間に、カバーを外しました。


なれたものです。電動ドライバーの威力も大きい!
ここからかなり苦労してコンプレッションゲージを挿入。
本当にやりにくい。
この手のツールは高いものを使った方がいいですね~。
こんな感じで準備OK。

アクセル全開の状態でセルを回してみます。

サービスマニュアルで指定している値が10Kgなので、まぁまぁかな。
一応これでOKとします。
コンプレッションゲージを外して、プラグを差し込みます。
その前にプラグの火花を確認です。
プラグをコードに差し込んで、ボディーにつけてセルを回します。
あれ?火花が飛ばない!
イグニッションコードを確認します。

取り外して、テスターで調べます。
通電しない!
プラグのかぶりでは無く、またもや電装系か!!
コード部分だけ変えられないかと思い、いろいろ試しましたが・・・
結局壊してしまいました。
残骸です。

こちらはヤフオクで購入します。
簡単に終わるはずのDIOの修理が大騒ぎになってしまいました。
TZRはまた改めて。
かめレーサーでした。
DIOがまたまた不調
DIOがまたまた不調です。
具体的な症状は、始動は問題無いのですが、少し走ると回転が上がり難くなりしまいにはエンジンが止まってしまい、始動まではメチャメチャ時間が掛かるという状況です。
回転が上がり難くなる時の感じはガソリンが濃いかな?
という感じです。
メインジェットを108番にしてから、少し濃い目になったかも。
始動で問題無いという事は、エンジンが冷えている状態では大丈夫。
エンジンが暖まったら、ガソリンが濃い目になってしまう。
空気は冷えている時の方がガソリンが沢山溶け込みます。
これが暖かくなる事で、ガソリンの溶ける量が減ってきてカブッているのかもしれません。
メインジェットを105番に戻して見ようと考えております。
とにかく出先で突然エンジンが止まって動かないというのは、なんとも・・・
最近、仕事が忙しくなかなか整備をする時間がありません。
TZRの方も手がけたいのですが、なかなか。
仕事も頑張ります!
以上、かめレーサーでした。
具体的な症状は、始動は問題無いのですが、少し走ると回転が上がり難くなりしまいにはエンジンが止まってしまい、始動まではメチャメチャ時間が掛かるという状況です。
回転が上がり難くなる時の感じはガソリンが濃いかな?
という感じです。
メインジェットを108番にしてから、少し濃い目になったかも。
始動で問題無いという事は、エンジンが冷えている状態では大丈夫。
エンジンが暖まったら、ガソリンが濃い目になってしまう。
空気は冷えている時の方がガソリンが沢山溶け込みます。
これが暖かくなる事で、ガソリンの溶ける量が減ってきてカブッているのかもしれません。
メインジェットを105番に戻して見ようと考えております。
とにかく出先で突然エンジンが止まって動かないというのは、なんとも・・・
最近、仕事が忙しくなかなか整備をする時間がありません。
TZRの方も手がけたいのですが、なかなか。
仕事も頑張ります!
以上、かめレーサーでした。
TZRのブレーキ
TZRのブレーキを注文しました。
先日タイヤ交換の際に店員さんにお勧めしてもらったベスラのメタルパッドを注文しました。
ブレーキパッドにはオーガニックとメタルの2種類あったのですが、ネットで調べたところ「かめレーサー」にはメタルが向いている気がして、メタルを選択しました。
一般的にメタルは初めに「カツン」と利くタイプ。
オーガニックは「ジワーッ」と利くタイプの様です。
やはりサーキットでは「カツン」という方が良いですね~。
かめレーサーの主観ですが・・・
ブレーキパッドと一緒にブレーキフルード(油圧式ブレーキのブレーキオイル)も注文しました。
これは純正のヤマハのDOT4を購入しました。
純正ならば後から追加しても問題無いかな、という判断です。
さらに今回はエア抜き用にブレーキブリーダーボトルも購入しました。
かめレーサーは今まで、RZやTZR(後方排気)でブレーキフルードの交換をしていました。
この時は、ブレーキポッドにウエスをたくさん巻いてブレーキフルードのエア抜きをしていましたが、こちらの商品は便利そうなので試してみたいと思います。
タイヤも交換したので、強力なブレーキを手に入れられそうです!
次回のサーキット走行(日程はまだ未定ですが)ではブレーキングに力を入れようと思っています。
インプレッションは後ほど。
かめレーサーでした。
先日タイヤ交換の際に店員さんにお勧めしてもらったベスラのメタルパッドを注文しました。
ブレーキパッドにはオーガニックとメタルの2種類あったのですが、ネットで調べたところ「かめレーサー」にはメタルが向いている気がして、メタルを選択しました。
一般的にメタルは初めに「カツン」と利くタイプ。
オーガニックは「ジワーッ」と利くタイプの様です。
やはりサーキットでは「カツン」という方が良いですね~。
かめレーサーの主観ですが・・・
ブレーキパッドと一緒にブレーキフルード(油圧式ブレーキのブレーキオイル)も注文しました。
これは純正のヤマハのDOT4を購入しました。
純正ならば後から追加しても問題無いかな、という判断です。
さらに今回はエア抜き用にブレーキブリーダーボトルも購入しました。
かめレーサーは今まで、RZやTZR(後方排気)でブレーキフルードの交換をしていました。
この時は、ブレーキポッドにウエスをたくさん巻いてブレーキフルードのエア抜きをしていましたが、こちらの商品は便利そうなので試してみたいと思います。
タイヤも交換したので、強力なブレーキを手に入れられそうです!
次回のサーキット走行(日程はまだ未定ですが)ではブレーキングに力を入れようと思っています。
インプレッションは後ほど。
かめレーサーでした。
ブレーキングについて
YouTubeの筑波走行の動画を見て、久しぶりにサーキット復帰をもくろんでいる「かめレーサー」です。
きっかけになった動画はこちら。
もとGPライダーの福田さんが筑波を走りながら解説をしている動画です。
よく解説しながら走れるな~。
やっぱりGPライダーは凄い!!
かめレーサーがサーキットを走っていた頃はこの様な動画の存在を知りませんでした。
これは参考になります。
ここでかめレーサーが注目したのはブレーキング。
福田さんの動画を見ていると、ブレーキをはなしてすぐにアクセルを開け始めている感じがします。
かめレーサーは筑波の第一コーナー等でも、ブレーキでスピードを落としすぎてバイクを傾けたリーンの状態が安定しなかった様に思います。
速い人の走りかたを見ていると、コーナーでスピードを落としすぎない!
そのわりには、コーナーのかなり奥までブレーキレバーに手が掛かっている感じです。
長くブレーキをかけているとスピードが落ちすぎてしまう気がします。
動画を見ていると、コーナーに入ってからはあまりスピードが落ちていません。
う~ん、何でだろう?
こんな事を考えていた時、RIDERS CLUBの特集で「ブレーキング」を取り上げていました。
これによると、ブレーキはかけ始めが一番強くブレーキをかけ、その後徐々にゆるめて行き、最後にブレーキを離したところで、本格的なリーンに入るというものでした。
公道で走っていると、主にブレーキを掛ける時は信号で止まる時など、最終的に停止する事が目的です。
それに比べてサーキットではコーナーを曲がる事が出来る速度までの減速が目的です。
昔、全日本ライダーでスズキのワークスだった突っ込みで有名な水谷勝選手が、「サーキットでのブレーキは止まる為では無く、コーナーを曲がる為にかける」と言っていた言葉が思い出されます。
停止が目的の場合は、最後にブレーキを強く握って停止します。
サーキット走行と逆の力の入れ方になってます!
理屈では高速からのブレーキの方が加重が掛かるのでタイヤは滑りにくく、ブレーキも良く効くはずです。
しかし、公道でのくせで始めは軽くブレーキを掛けて、最後に停止位置を調整しながらブレーキを強く掛けてしまう為、リーンの寸前が一番ブレーキを強く掛けてしまっている気がするのです。
全く逆です!
リーンの直前までは、最後のスピードの微調整を行う。
たぶん、軽くブレーキを掛ける事でフロントタイヤへの加重の調節もしているのでしょうね。
速めにブレーキを掛けて、ある程度速度をコナーに合わせて落とし、その後微調整をしならが本格的なバイクの倒しこみをする。
次回のサーキット走行時はブレーキングをメインテーマとして走ってみたいと思います。
4月にはブリジストン主催の筑波サーキット走行会が有るらしいので、その前に一回走ってみたいと思っています。
その為には、一度TZRのエンジンをばらし、キャブ調整もしたいし・・・
やりたいことは一杯!
頑張ります!
以上、かめレーサーでした。
きっかけになった動画はこちら。
もとGPライダーの福田さんが筑波を走りながら解説をしている動画です。
よく解説しながら走れるな~。
やっぱりGPライダーは凄い!!
かめレーサーがサーキットを走っていた頃はこの様な動画の存在を知りませんでした。
これは参考になります。
ここでかめレーサーが注目したのはブレーキング。
福田さんの動画を見ていると、ブレーキをはなしてすぐにアクセルを開け始めている感じがします。
かめレーサーは筑波の第一コーナー等でも、ブレーキでスピードを落としすぎてバイクを傾けたリーンの状態が安定しなかった様に思います。
速い人の走りかたを見ていると、コーナーでスピードを落としすぎない!
そのわりには、コーナーのかなり奥までブレーキレバーに手が掛かっている感じです。
長くブレーキをかけているとスピードが落ちすぎてしまう気がします。
動画を見ていると、コーナーに入ってからはあまりスピードが落ちていません。
う~ん、何でだろう?
こんな事を考えていた時、RIDERS CLUBの特集で「ブレーキング」を取り上げていました。
これによると、ブレーキはかけ始めが一番強くブレーキをかけ、その後徐々にゆるめて行き、最後にブレーキを離したところで、本格的なリーンに入るというものでした。
公道で走っていると、主にブレーキを掛ける時は信号で止まる時など、最終的に停止する事が目的です。
それに比べてサーキットではコーナーを曲がる事が出来る速度までの減速が目的です。
昔、全日本ライダーでスズキのワークスだった突っ込みで有名な水谷勝選手が、「サーキットでのブレーキは止まる為では無く、コーナーを曲がる為にかける」と言っていた言葉が思い出されます。
停止が目的の場合は、最後にブレーキを強く握って停止します。
サーキット走行と逆の力の入れ方になってます!
理屈では高速からのブレーキの方が加重が掛かるのでタイヤは滑りにくく、ブレーキも良く効くはずです。
しかし、公道でのくせで始めは軽くブレーキを掛けて、最後に停止位置を調整しながらブレーキを強く掛けてしまう為、リーンの寸前が一番ブレーキを強く掛けてしまっている気がするのです。
全く逆です!
リーンの直前までは、最後のスピードの微調整を行う。
たぶん、軽くブレーキを掛ける事でフロントタイヤへの加重の調節もしているのでしょうね。
速めにブレーキを掛けて、ある程度速度をコナーに合わせて落とし、その後微調整をしならが本格的なバイクの倒しこみをする。
次回のサーキット走行時はブレーキングをメインテーマとして走ってみたいと思います。
4月にはブリジストン主催の筑波サーキット走行会が有るらしいので、その前に一回走ってみたいと思っています。
その為には、一度TZRのエンジンをばらし、キャブ調整もしたいし・・・
やりたいことは一杯!
頑張ります!
以上、かめレーサーでした。
TZR撮影
TZRのタイヤ
かめレーサーです。
先日納車になったTZR、タイヤにはダンロップGPR200がついていました。
かめレーサーはタイヤの記号の見方がよく分からないのですが、触った感じはかなり硬い様に感じました。
そしてタイヤの減りは真ん中だけ減っている、典型的な町乗り減り。
大したスピードを出さない状態で寝かし込んだときに微妙にフロントが滑りました。
怖い怖い!
早速タイヤショップに。
タイヤの製造年を、ショップの人に見てもらうと3年前のタイヤとのこと。
ただ、タイヤの外側はまだ一皮剥けていない状態です。
そのまま固まってしまったのかな?
まぁ、それはさておき、タイヤ交換です。
お店のお勧めはブリジストンのS20でした。
スピードレンジがTZRのH推奨に対してWという事でしたが、多少重くなるかもしれませんが、サーキット走行を前提としているかめレーサーとしてはその方が良いかな、という感じです。
その場で購入を決め、作業に入ってもらいました。
このタイヤはサーキットでは空気圧1.8位が良いそうです。
タイヤショップの店長がサーキット走行を行っているようで、その店長のアドバイスです。
ところでかめレーサーのTZRはハブダンパーがだいぶ古くなっているようで、次回のタイヤ交換の時には変更する事を勧められました。
また、ブレーキパッドも純正とは異なる耐久性重視のもので走っている時もブレーキの効きがあまりよくないと思っていました。
かめレーサーはタイヤのせいかと思っていましたが、ブレーキパッドにも原因があったようです。
ブレーキパッドに関してはベスラのブレーキパッドを勧められました。
以前スズキのMotoGPのスポンサーをしていた企業だと思います。
今まで使った事が無いのですが、それほど高価なパッドでは無いので今度使ってみようと思っています。
タイヤの話から大分脱線してしまいした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
かめレーサーでした。
先日納車になったTZR、タイヤにはダンロップGPR200がついていました。
かめレーサーはタイヤの記号の見方がよく分からないのですが、触った感じはかなり硬い様に感じました。
そしてタイヤの減りは真ん中だけ減っている、典型的な町乗り減り。
大したスピードを出さない状態で寝かし込んだときに微妙にフロントが滑りました。
怖い怖い!
早速タイヤショップに。
タイヤの製造年を、ショップの人に見てもらうと3年前のタイヤとのこと。
ただ、タイヤの外側はまだ一皮剥けていない状態です。
そのまま固まってしまったのかな?
まぁ、それはさておき、タイヤ交換です。
お店のお勧めはブリジストンのS20でした。
スピードレンジがTZRのH推奨に対してWという事でしたが、多少重くなるかもしれませんが、サーキット走行を前提としているかめレーサーとしてはその方が良いかな、という感じです。
その場で購入を決め、作業に入ってもらいました。
このタイヤはサーキットでは空気圧1.8位が良いそうです。
タイヤショップの店長がサーキット走行を行っているようで、その店長のアドバイスです。
ところでかめレーサーのTZRはハブダンパーがだいぶ古くなっているようで、次回のタイヤ交換の時には変更する事を勧められました。
また、ブレーキパッドも純正とは異なる耐久性重視のもので走っている時もブレーキの効きがあまりよくないと思っていました。
かめレーサーはタイヤのせいかと思っていましたが、ブレーキパッドにも原因があったようです。
ブレーキパッドに関してはベスラのブレーキパッドを勧められました。
以前スズキのMotoGPのスポンサーをしていた企業だと思います。
今まで使った事が無いのですが、それほど高価なパッドでは無いので今度使ってみようと思っています。
タイヤの話から大分脱線してしまいした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
かめレーサーでした。
TZR整備用にいろいろ買いました
かめレーサーです。
先日TZRがようやく納車されました。
取りあえず50Km位走ってみました。
エンジンの始動は悪くない感じです。
冷えていてもチョークを使えば、ほとんどキック一発でエンジンが始動します。
嬉し~。
1速でフル加速してみると7,000回転からは2ストらしい加速をしてくれます。
ただ、12,000回転位で頭打ち。
これはしょうがないのかな?
あとは全体的に混合比率が濃い様な気が・・・
焼き付き防止には良いのですが、もう一歩の伸びが欲しいかな。
そんな訳でエンジンのOHを予定しております。
特に消耗品は交換するつもりです。
早速、パーツや工具を購入しました。
まずはエンジン回りのガスケット類。
純正ではないですが、安かったので購入しました。
7,500円です。

次はカーボン洗浄液。
送料も合わせて2,520円。

リアスタンド用のアダプター。
送料合わせて1,630円。

空気入れ用のアダプター。
自転車用の空気入れで、バイクの空気を入れる為のものです。
送料込で3,100円。

コンプレッションゲージ。
エンジンの圧縮圧力を調べる計測器です。
こちらは2,250円。

すきまゲージ。
今回はピストンリングを変えるつもりなので購入しました。
0.01ミリから測れるもので3,314円。

ここからは、ヤマハの純正パーツです。
よくぞ新品がありました。
リードバルブのガスケット、左右用です。
合わせて880円。
左右で結構値段が違います。


今回のメインのピストンリング!
本当はピストンも購入を考えたのですが、思いとどまりました。
2つで、7,950円也!

YPVSのオイルシールです。
2セットで900円。

リードバルブ2セット。
1,100円。

ピストンピン2セット。
2,720円。

これもYPVSのオイルシールです。
2セットで2,460円。

YPVSのOリング。
2セット220円。

最後にピストンピンの抜け防止につかうサークリップ2セット。
240円。

う~ん、やっぱりお金が掛かりますね~。
それでも、これでTZRが調子よくなるなら・・・
当初購入を考えていたインパクトレンチは、必要になったら購入する予定です。
さーて、整備頑張ります。
かめレーサーでした。
先日TZRがようやく納車されました。
取りあえず50Km位走ってみました。
エンジンの始動は悪くない感じです。
冷えていてもチョークを使えば、ほとんどキック一発でエンジンが始動します。
嬉し~。
1速でフル加速してみると7,000回転からは2ストらしい加速をしてくれます。
ただ、12,000回転位で頭打ち。
これはしょうがないのかな?
あとは全体的に混合比率が濃い様な気が・・・
焼き付き防止には良いのですが、もう一歩の伸びが欲しいかな。
そんな訳でエンジンのOHを予定しております。
特に消耗品は交換するつもりです。
早速、パーツや工具を購入しました。
まずはエンジン回りのガスケット類。
純正ではないですが、安かったので購入しました。
7,500円です。

次はカーボン洗浄液。
送料も合わせて2,520円。

リアスタンド用のアダプター。
送料合わせて1,630円。

空気入れ用のアダプター。
自転車用の空気入れで、バイクの空気を入れる為のものです。
送料込で3,100円。

コンプレッションゲージ。
エンジンの圧縮圧力を調べる計測器です。
こちらは2,250円。

すきまゲージ。
今回はピストンリングを変えるつもりなので購入しました。
0.01ミリから測れるもので3,314円。

ここからは、ヤマハの純正パーツです。
よくぞ新品がありました。
リードバルブのガスケット、左右用です。
合わせて880円。
左右で結構値段が違います。


今回のメインのピストンリング!
本当はピストンも購入を考えたのですが、思いとどまりました。
2つで、7,950円也!

YPVSのオイルシールです。
2セットで900円。

リードバルブ2セット。
1,100円。

ピストンピン2セット。
2,720円。

これもYPVSのオイルシールです。
2セットで2,460円。

YPVSのOリング。
2セット220円。

最後にピストンピンの抜け防止につかうサークリップ2セット。
240円。

う~ん、やっぱりお金が掛かりますね~。
それでも、これでTZRが調子よくなるなら・・・
当初購入を考えていたインパクトレンチは、必要になったら購入する予定です。
さーて、整備頑張ります。
かめレーサーでした。
車載カメラ
こんにちはかめレーサーです。
本日はTZRに搭載予定の車載カメラのお話です。
最近車載カメラが随分安く、小さくなっていますね。
今回サーキットに復活しようと思ったのもYouTubeで筑波サーキットを車載カメラを載せて走っていた映像を見たのがきっかけです。
かめレーサーも、是非同じ映像を撮りたいと思い、車載カメラについていろいろ調べて見ました。
あまり高いのはつらいので安めのものをヤフオクで探して見ます。
3,000円位で買えました。
う~ん安い。
昔はビデオは最低数万円位の感覚だったんですが、今は何でも安いですね。
解像度は720x480。
連続使用時間2時間。
4GBのメモリ付き。
それになんと言っても小さい。
パッケージ外観はこんな感じ。

中身はこんな感じ。結構いろいろ入っています。

カメラはこんな感じです。

上下左右はこんな感じ。

上の方についている「mode」というスイッチは試していないですが、監視カメラの様に音に反応して撮影が出来るモードだそうです。その下のボタンらしきものはSDカード。4GBのものです。

真ん中のスイッチが電源のON/OFF。

裏にはストラップをつける穴があります。

右側の灰色のボタンが撮影のON/OFFのスイッチ。

USBポートでパソコンとの接続も可能です。
ブログで見ると大きく見えますが、とても小さいものです。

(なんか500円玉が汚いな~)
これでサーキット走行はばっちりとれそうです。
PC経由で3時間程充電して、テストで撮影しました。
スイッチを押してもなかなか反応が無いので、結構感で使う感じです。
電源スイッチを入れて、撮影開始ボタンを押すとすぐに撮影が開始されている様です。
TZR上で使用するには、台座の角度等を細かく調整する必要が有りそうです。
本当に小さいので、微妙な角度の調整が必要です。
試し撮りした画像は思ったよりかなり良いものでした。
TZRが来たらステーを取り付けて、街乗りしてみます。
以上、かめレーサーでした。
本日はTZRに搭載予定の車載カメラのお話です。
最近車載カメラが随分安く、小さくなっていますね。
今回サーキットに復活しようと思ったのもYouTubeで筑波サーキットを車載カメラを載せて走っていた映像を見たのがきっかけです。
かめレーサーも、是非同じ映像を撮りたいと思い、車載カメラについていろいろ調べて見ました。
あまり高いのはつらいので安めのものをヤフオクで探して見ます。
3,000円位で買えました。
う~ん安い。
昔はビデオは最低数万円位の感覚だったんですが、今は何でも安いですね。
解像度は720x480。
連続使用時間2時間。
4GBのメモリ付き。
それになんと言っても小さい。
パッケージ外観はこんな感じ。

中身はこんな感じ。結構いろいろ入っています。

カメラはこんな感じです。

上下左右はこんな感じ。

上の方についている「mode」というスイッチは試していないですが、監視カメラの様に音に反応して撮影が出来るモードだそうです。その下のボタンらしきものはSDカード。4GBのものです。

真ん中のスイッチが電源のON/OFF。

裏にはストラップをつける穴があります。

右側の灰色のボタンが撮影のON/OFFのスイッチ。

USBポートでパソコンとの接続も可能です。
ブログで見ると大きく見えますが、とても小さいものです。

(なんか500円玉が汚いな~)
これでサーキット走行はばっちりとれそうです。
PC経由で3時間程充電して、テストで撮影しました。
スイッチを押してもなかなか反応が無いので、結構感で使う感じです。
電源スイッチを入れて、撮影開始ボタンを押すとすぐに撮影が開始されている様です。
TZR上で使用するには、台座の角度等を細かく調整する必要が有りそうです。
本当に小さいので、微妙な角度の調整が必要です。
試し撮りした画像は思ったよりかなり良いものでした。
TZRが来たらステーを取り付けて、街乗りしてみます。
以上、かめレーサーでした。
今年のMotoGP
こんにちは、かめレーサーです。
今日は今年のMotoGPの展望です。
まぁ、かめレーサーの主観ですが。
今年のMotoGPは4月開幕です。
カタールGPから始まって、バレンシアGPまでの全18戦。
楽しみです。
特に今年はロッシのヤマハ復帰!
ヤマハフアンのかめレーサーにとっては朗報です。
ドゥカティ時代は何度かの表彰台は有った物の優勝は無く、このまま引退してしまうのか?と不安に思っていました。
しかし、ヤマハへの復帰。
まだまだロッシはやる気ですね!
ドゥカティってロッシでも乗りこなせなかったんですね。
これを乗りこなしたストーナーってすごかったんですね。
それとも、ストーナーに合わせ過ぎたせいで他の人には極端に乗りにくくなってしまったのかな?
ニッキーヘイデンもなかなかパッとしないですものね~。
スライドコントロールはヘイデンも凄いんですが。
かめレーサーも、前回サーキットを走った最後にやまなしスポーツランドの最終コーナーで初めてパワースライドを経験しました。
低速コーナーだったのでそれ程恐怖感は感じませんでした。
もう少し、オフロードでの練習をしてからサーキットに復帰したいですね。
久しぶりのBKスライディングスクールでも行ってこようかな。
最後はMotoGPの話からそれてしまいました。
以上、かめレーサーでした。
今日は今年のMotoGPの展望です。
まぁ、かめレーサーの主観ですが。
今年のMotoGPは4月開幕です。
カタールGPから始まって、バレンシアGPまでの全18戦。
楽しみです。
特に今年はロッシのヤマハ復帰!
ヤマハフアンのかめレーサーにとっては朗報です。
ドゥカティ時代は何度かの表彰台は有った物の優勝は無く、このまま引退してしまうのか?と不安に思っていました。
しかし、ヤマハへの復帰。
まだまだロッシはやる気ですね!
ドゥカティってロッシでも乗りこなせなかったんですね。
これを乗りこなしたストーナーってすごかったんですね。
それとも、ストーナーに合わせ過ぎたせいで他の人には極端に乗りにくくなってしまったのかな?
ニッキーヘイデンもなかなかパッとしないですものね~。
スライドコントロールはヘイデンも凄いんですが。
かめレーサーも、前回サーキットを走った最後にやまなしスポーツランドの最終コーナーで初めてパワースライドを経験しました。
低速コーナーだったのでそれ程恐怖感は感じませんでした。
もう少し、オフロードでの練習をしてからサーキットに復帰したいですね。
久しぶりのBKスライディングスクールでも行ってこようかな。
最後はMotoGPの話からそれてしまいました。
以上、かめレーサーでした。
DIOの再修理
かめレーサーです。
本日はDIOの再修理。
取りあえず、先日発注したDIOのキーセットが届きました。
これを取り付けて治れば良いのですが・・・
やはり簡単にはいかず、ハーネスを別途取り寄せました。
ハーネスの入れ替えの為、改めてカバーを全部取り外しです。
ハーネスの位置関係を記録する為に写真撮影です。




カバーを全て取り外しました。
ライト周りの部分は今回のハーネス取り換えとは関連が無いので残してあります。
次にハーネス周りの撮影














メインのハーネスが1本のせいか、比較的分かりやすい取り回しです。
これならなんとかなるかも。
写真撮影をした上で、古いハーネスを取り外します。
同じ位置に新しい(中古で購入したハーネスですが)を取り付けます。
コネクタを繋げて行きます。
特に問題無く作業は進んだのですが、CDIの部分とメインキーのコネクタが形が違う!
あれ、フレーム番号で確認したのですが製造年月日の違いでコネクタが違うのかな?
配線の色を確認したところ、色自体は同じです。
新しいコネクタを買ってきて配線を繋ぎ直して見ます。

こんな感じで繋げました。
メインキーも同様に対応しました。
さて、これでセルスイッチを押します。
セルが回りました!!
エンジンも掛かりました!
これでDIO再始動です。
これは交換したハーネス

よく見ると、コネクタ部分が腐食している部分が有りました。
これでは、エンジン掛からないですね~。
逆に良く動いていたな~。
これで、TZRに集中出来ます。
以上、かめレーサーでした。
本日はDIOの再修理。
取りあえず、先日発注したDIOのキーセットが届きました。
これを取り付けて治れば良いのですが・・・
やはり簡単にはいかず、ハーネスを別途取り寄せました。
ハーネスの入れ替えの為、改めてカバーを全部取り外しです。
ハーネスの位置関係を記録する為に写真撮影です。




カバーを全て取り外しました。
ライト周りの部分は今回のハーネス取り換えとは関連が無いので残してあります。
次にハーネス周りの撮影














メインのハーネスが1本のせいか、比較的分かりやすい取り回しです。
これならなんとかなるかも。
写真撮影をした上で、古いハーネスを取り外します。
同じ位置に新しい(中古で購入したハーネスですが)を取り付けます。
コネクタを繋げて行きます。
特に問題無く作業は進んだのですが、CDIの部分とメインキーのコネクタが形が違う!
あれ、フレーム番号で確認したのですが製造年月日の違いでコネクタが違うのかな?
配線の色を確認したところ、色自体は同じです。
新しいコネクタを買ってきて配線を繋ぎ直して見ます。

こんな感じで繋げました。
メインキーも同様に対応しました。
さて、これでセルスイッチを押します。
セルが回りました!!
エンジンも掛かりました!
これでDIO再始動です。
これは交換したハーネス

よく見ると、コネクタ部分が腐食している部分が有りました。
これでは、エンジン掛からないですね~。
逆に良く動いていたな~。
これで、TZRに集中出来ます。
以上、かめレーサーでした。
TZRのセッティングに向けて
かめレーサーです。
本日は雪。
バイクにはつらい天気です。
DIOの修理も出来ないので、本日は来るTZRのセッティングに向けての工具やパーツを調べて見ます。
まず、古い2ストですので今回はエンジンの中まで手を入れるつもりです。
もちろん、ポート研磨とかの手法では無く、新車の状態にいかに近づけられるかをテーマにやって行きたいと思います。
まずは、エンジンの状態を把握する為にコンプレッサーゲージを用意したいと思います。
これはエンジン内の圧縮圧力を測る工具です。
エンジンのプラグを外して、コンプレッサーゲージをはめます。
この状態で2ストですので、キックを何回か蹴ると現在のシリンダー内の最大圧縮圧力が分かるというものです。
このテストの際には、スロットルを前回の状態で行うとの事。
TZRの3xv4のサービスマニュアルによると、正常時の圧縮圧力は7.0kg/cm3-700rpmです。
この値にどれくらい近づけるか、楽しみです。
左右のシリンダーで測ってみて、同じ値であればセンターシールの破損も心配なさそうです。
もし、この圧縮圧力が低い場合はピストンリングの交換等が必要になるようです。
ピストンリングは消耗品なので、YSPで注文済みです。
原付のエンジンや、かつての愛車であるRZ250Rのエンジンは開けた事があるので何とかなるかな~、と気楽に考えているかめレーサーです。
次にキャブレター関連。
3XV4で使用しているキャブレターはミクニのTM28SSです。
この28という数字はキャブレター吸入口の直径の値です。
ちなみにSP仕様の3XVの場合はTM36SSとなり、かなり吸入口が大きくなっている様です。
いずれはかめレーサーの3XVもビックキャブレターに変更したいですね。
キャブレター周りのセッティングといばジェット関連です。
ところがこれがなかな売っていない!
精密部品なのであまり中古品は使いたくない。
しかし、新品がネットでもなかなか探せません。
いろいろ探した結果、大野モータースでジェット類の扱いが有ることが分かりました。
3XVではA型のメインジェットが使える様です。
今回のDIOの整備でもそうですが、メインジェットはセッティング時はこまめに変更する可能性があるので、190番~280番位までを10番刻みでそろえて見ようと思っています。
またキャブの同調ですが2つシリンダーがあるのでキャブの同調をとる為に、バキュームゲージも必要かと調べてみました。
3XVの場合は、ネットで見る限りバキュームゲージは必要で無いようです。
それよりも、キャブレターの中のシリンダーがアクセル開度に応じて左右同じ様に上下するかどうかを調整すれば大丈夫な様です。
その際にアクセルを閉じた状態でのキャブレターの隙間をみるのにすきまゲージがあると便利そうです。
ピストンリングのすきまを計る事も考慮して0.01ミリまではかれるタイプを購入しました。
他にはインパクトレンチもそろえた方が良いかな~、と考えています。
DIOの際にも一本だけネジがゆるめられませんでした。
最終的には貫通ドライバー等を使ったのですが、最終的にネジを壊してしまいました。
ここまで来てしまうと、後は電動ドリルを使ってネジを削るしか無い様です。
DIOの時はそこまで重要なネジでは無かったので、やりませんでした。
これもインパクトレンチが有れば、なんとかなったかもしれません。
今回はTZR。
インパクトレンチも用意しておこうかと思っています。
ただ、値も張るので様子を見て。
TZRの納車を心待ちにしているかめレーサーでした。
本日は雪。
バイクにはつらい天気です。
DIOの修理も出来ないので、本日は来るTZRのセッティングに向けての工具やパーツを調べて見ます。
まず、古い2ストですので今回はエンジンの中まで手を入れるつもりです。
もちろん、ポート研磨とかの手法では無く、新車の状態にいかに近づけられるかをテーマにやって行きたいと思います。
まずは、エンジンの状態を把握する為にコンプレッサーゲージを用意したいと思います。
これはエンジン内の圧縮圧力を測る工具です。
エンジンのプラグを外して、コンプレッサーゲージをはめます。
この状態で2ストですので、キックを何回か蹴ると現在のシリンダー内の最大圧縮圧力が分かるというものです。
このテストの際には、スロットルを前回の状態で行うとの事。
TZRの3xv4のサービスマニュアルによると、正常時の圧縮圧力は7.0kg/cm3-700rpmです。
この値にどれくらい近づけるか、楽しみです。
左右のシリンダーで測ってみて、同じ値であればセンターシールの破損も心配なさそうです。
もし、この圧縮圧力が低い場合はピストンリングの交換等が必要になるようです。
ピストンリングは消耗品なので、YSPで注文済みです。
原付のエンジンや、かつての愛車であるRZ250Rのエンジンは開けた事があるので何とかなるかな~、と気楽に考えているかめレーサーです。
次にキャブレター関連。
3XV4で使用しているキャブレターはミクニのTM28SSです。
この28という数字はキャブレター吸入口の直径の値です。
ちなみにSP仕様の3XVの場合はTM36SSとなり、かなり吸入口が大きくなっている様です。
いずれはかめレーサーの3XVもビックキャブレターに変更したいですね。
キャブレター周りのセッティングといばジェット関連です。
ところがこれがなかな売っていない!
精密部品なのであまり中古品は使いたくない。
しかし、新品がネットでもなかなか探せません。
いろいろ探した結果、大野モータースでジェット類の扱いが有ることが分かりました。
3XVではA型のメインジェットが使える様です。
今回のDIOの整備でもそうですが、メインジェットはセッティング時はこまめに変更する可能性があるので、190番~280番位までを10番刻みでそろえて見ようと思っています。
またキャブの同調ですが2つシリンダーがあるのでキャブの同調をとる為に、バキュームゲージも必要かと調べてみました。
3XVの場合は、ネットで見る限りバキュームゲージは必要で無いようです。
それよりも、キャブレターの中のシリンダーがアクセル開度に応じて左右同じ様に上下するかどうかを調整すれば大丈夫な様です。
その際にアクセルを閉じた状態でのキャブレターの隙間をみるのにすきまゲージがあると便利そうです。
ピストンリングのすきまを計る事も考慮して0.01ミリまではかれるタイプを購入しました。
他にはインパクトレンチもそろえた方が良いかな~、と考えています。
DIOの際にも一本だけネジがゆるめられませんでした。
最終的には貫通ドライバー等を使ったのですが、最終的にネジを壊してしまいました。
ここまで来てしまうと、後は電動ドリルを使ってネジを削るしか無い様です。
DIOの時はそこまで重要なネジでは無かったので、やりませんでした。
これもインパクトレンチが有れば、なんとかなったかもしれません。
今回はTZR。
インパクトレンチも用意しておこうかと思っています。
ただ、値も張るので様子を見て。
TZRの納車を心待ちにしているかめレーサーでした。
TZR納車
かめレーサーです。
TZRの納車が1週間程の伸びてしまいました。
パーツが一部届かないとの事。
ちゃんと整備してもらっているという事で逆に少し安心です。
やっぱりパーツが欠品しているのかな~。
今の内に消耗品は入手しておいた方が良さそうです。
取りあえずパーツリストは入手済みですので、どれ位のパーツが在庫が有るのかヤマハのサイトで確認です。
ヤマハの部品情報検索ページ
こんな便利なサイトが有ったんですね。
これは嬉しい。
エンジン周りのパーツをいろいろ見てみます。
ピストンリング、ガスケット、リードバルブ等。
セットは欠品が見受けられるものの、結構在庫有ります。
近所のYSPで早速注文して来ます。
早くTZRが納車される事を願っている、かめレーサーでした。
楽しみ楽しみ。
TZRの納車が1週間程の伸びてしまいました。
パーツが一部届かないとの事。
ちゃんと整備してもらっているという事で逆に少し安心です。
やっぱりパーツが欠品しているのかな~。
今の内に消耗品は入手しておいた方が良さそうです。
取りあえずパーツリストは入手済みですので、どれ位のパーツが在庫が有るのかヤマハのサイトで確認です。
ヤマハの部品情報検索ページ
こんな便利なサイトが有ったんですね。
これは嬉しい。
エンジン周りのパーツをいろいろ見てみます。
ピストンリング、ガスケット、リードバルブ等。
セットは欠品が見受けられるものの、結構在庫有ります。
近所のYSPで早速注文して来ます。
早くTZRが納車される事を願っている、かめレーサーでした。
楽しみ楽しみ。
サーキット走行の準備
かめレーサーです。
DIOの再びの沈黙にショックを受けつつ、TZRの購入もして納車待ち。
早速走るサーキットの下調べです。
以前、よく走っていたのが「スポーツランドやまなし」と「筑波サーキット」。
「筑波サーキット」は改めてライセンスを取り直しかな~。
「スポーツランドやまなし」は当日行ってライセンスを取れるので気楽なのですが・・・。
ただ、今のシーズンは山梨は寒く、出かけて行っても路面が凍結していてなかなか走れないという事も(以前、サーキットまで行って2時間ほど待った事があります)
そこでいろいろ探したところ「トミンモーターランド」が良さそうかな~と、今思っています。
距離としては「かめレーサー」の自宅からだと「スポーツランドやまなし」や「筑波サーキット」よりも遠くなってしまうのが難点。
最近YouTubeで車載カメラでのサーキット走行をよく見ているのですが、「トミンモーターランド」もよく動画が投稿されているんですよね。
サーキット自体は全長550mの小さなコースですが、高低差がそれほどなさそうで、じっくりコーナリングの練習が出来そうです。
「スポーツランドやまなし」は高低差が結構有り、下りのコーナーとかが結構難しい感じです。
(かめレーサーにとってはどのコースも難しいのですが・・・)
その点は「トミンモーターランド」は魅力的です。
料金が安いのも良い!
ただ狭いサーキットですので「かめレーサー」の様な遅いライダーが走ると迷惑をかけてしまいそうなのが気になるところです。
当日行ってすぐに走れるのはやはり魅力的です。
「筑波サーキット」のサイトでライセンスの確認をしていると、ライセンスが切れてから10年以内なら登録料を払って書類を提出すれば講習を受けなくてもライセンスが取れることが分かりました。
これは嬉しい!
取りあえず、ライセンス更新用の書類を取り寄せます。
今月中に、どこのサーキットでも良いので一回は走りたいですね~。
また、走行が決まったらこちらでお知らせ致します。
とにかく転倒だけはしないように、頑張ります。
以上、かめレーサーでした。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
DIOの再びの沈黙にショックを受けつつ、TZRの購入もして納車待ち。
早速走るサーキットの下調べです。
以前、よく走っていたのが「スポーツランドやまなし」と「筑波サーキット」。
「筑波サーキット」は改めてライセンスを取り直しかな~。
「スポーツランドやまなし」は当日行ってライセンスを取れるので気楽なのですが・・・。
ただ、今のシーズンは山梨は寒く、出かけて行っても路面が凍結していてなかなか走れないという事も(以前、サーキットまで行って2時間ほど待った事があります)
そこでいろいろ探したところ「トミンモーターランド」が良さそうかな~と、今思っています。
距離としては「かめレーサー」の自宅からだと「スポーツランドやまなし」や「筑波サーキット」よりも遠くなってしまうのが難点。
最近YouTubeで車載カメラでのサーキット走行をよく見ているのですが、「トミンモーターランド」もよく動画が投稿されているんですよね。
サーキット自体は全長550mの小さなコースですが、高低差がそれほどなさそうで、じっくりコーナリングの練習が出来そうです。
「スポーツランドやまなし」は高低差が結構有り、下りのコーナーとかが結構難しい感じです。
(かめレーサーにとってはどのコースも難しいのですが・・・)
その点は「トミンモーターランド」は魅力的です。
料金が安いのも良い!
ただ狭いサーキットですので「かめレーサー」の様な遅いライダーが走ると迷惑をかけてしまいそうなのが気になるところです。
当日行ってすぐに走れるのはやはり魅力的です。
「筑波サーキット」のサイトでライセンスの確認をしていると、ライセンスが切れてから10年以内なら登録料を払って書類を提出すれば講習を受けなくてもライセンスが取れることが分かりました。
これは嬉しい!
取りあえず、ライセンス更新用の書類を取り寄せます。
今月中に、どこのサーキットでも良いので一回は走りたいですね~。
また、走行が決まったらこちらでお知らせ致します。
とにかく転倒だけはしないように、頑張ります。
以上、かめレーサーでした。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
再びDIO沈黙
かめレーサーです。
何と、またまたDIOが不動になってしまいした!
走っている時にガソリンメーターが動かなくなってしまったので、取りあえず自宅に戻ってセルをかけようとしてもビクともしません。
先日メインジェットを108番に変更して様子を見ていた矢先の出来事でした。
いろいろいじっていた為に配線が断線してしまったのか?
またまた、サービスマニュアルを引っ張り出してメインスイッチからテスターで通電確認してみます。
いきなり、メインスイッチが異常でした。
配線をさわりながらテストしてみるとたまに通電します。
接触不良の様です。
DIOのスイッチを探してネット検索。
九州のマッドマックスというバイク屋さんで、DIOのスイッチを発見しました。
しかし、メインスイッチ、ガソリンタンク、ヘルメットホルダーの3点セットのキーセットは在庫無し。
メインスイッチとタンクのキーセットが別々に売っていました。
現在かめレーサーのDIOはタンクのキーは別のものになっています。
これ以上キーが増えるのは不便なので、タンクとメインスイッチで同じキーを選べないかお店に問合せをしてみました。
すると、3点セットが展示品だけ在庫が有るとの返事がありました。
即、購入を決定しました。
取りあえず、これで直ってくれれば良いのですが・・・
古いバイクはなかなか大変です。
TZRは好調だと良いな~
以上、TZR納車待ちのかめレーサーでした。
何と、またまたDIOが不動になってしまいした!
走っている時にガソリンメーターが動かなくなってしまったので、取りあえず自宅に戻ってセルをかけようとしてもビクともしません。
先日メインジェットを108番に変更して様子を見ていた矢先の出来事でした。
いろいろいじっていた為に配線が断線してしまったのか?
またまた、サービスマニュアルを引っ張り出してメインスイッチからテスターで通電確認してみます。
いきなり、メインスイッチが異常でした。
配線をさわりながらテストしてみるとたまに通電します。
接触不良の様です。
DIOのスイッチを探してネット検索。
九州のマッドマックスというバイク屋さんで、DIOのスイッチを発見しました。
しかし、メインスイッチ、ガソリンタンク、ヘルメットホルダーの3点セットのキーセットは在庫無し。
メインスイッチとタンクのキーセットが別々に売っていました。
現在かめレーサーのDIOはタンクのキーは別のものになっています。
これ以上キーが増えるのは不便なので、タンクとメインスイッチで同じキーを選べないかお店に問合せをしてみました。
すると、3点セットが展示品だけ在庫が有るとの返事がありました。
即、購入を決定しました。
取りあえず、これで直ってくれれば良いのですが・・・
古いバイクはなかなか大変です。
TZRは好調だと良いな~
以上、TZR納車待ちのかめレーサーでした。
TZR購入
かめレーサーです。
TZR250R 3XV4を購入しました。
千葉の方に有る中古のバイク屋さんでの購入です。
初めは見るだけのつもりで出かけて行ったのですが、雰囲気の良いTZRを見つけ、その場で購入してしまいました!
やっぱりV型エンジンは良い感じです。
(なんかカッコ良いー!)
初めは、そのまま持ち帰って自分で整備する事も考えていたのですが、展示車両はエンジンも掛からず(バッテリー上がりの為)不安なのでプロに走り出しまでの整備を任せる事にしました。
そこの中古屋さんにはTZR250Rが5台位置いてありました。
店員さんはホンダファンでNSRをお勧めしてもらいましたが、当初の予定通りTZRで。
納車は2週間後という事で。
今から楽しみです。
ようやく新しい愛車を手に入れたかめレーサーでした。
TZR250R 3XV4を購入しました。
千葉の方に有る中古のバイク屋さんでの購入です。
初めは見るだけのつもりで出かけて行ったのですが、雰囲気の良いTZRを見つけ、その場で購入してしまいました!
やっぱりV型エンジンは良い感じです。
(なんかカッコ良いー!)
初めは、そのまま持ち帰って自分で整備する事も考えていたのですが、展示車両はエンジンも掛からず(バッテリー上がりの為)不安なのでプロに走り出しまでの整備を任せる事にしました。
そこの中古屋さんにはTZR250Rが5台位置いてありました。
店員さんはホンダファンでNSRをお勧めしてもらいましたが、当初の予定通りTZRで。
納車は2週間後という事で。
今から楽しみです。
ようやく新しい愛車を手に入れたかめレーサーでした。
DIOのフロントフォーク交換
こんにちは、かめレーサーです。
本日はまたまたDIOの話題です。
今回、DIOの整備をして初めて知ったのですが、かめレーサーのDIO(AF18)のフロントフォークにはサスペンションが付いていたんです!
今まで、右側のサスペンションが固着してしまい、全く動かなかったのでてっきり「サスペンションが無い」と思い込んでいました。
今回フロントカバーを外して、初めてサスペンションの存在に気が付いたのです。
初めはサスペンションのオーバーホールを行おうかとも思ったのですが、特殊工具も必要になりそうなので別途入手する事に。
Yahooオークションをあたります。
送料も含めて1,454円で入手出来ました。
早速DIOの分解です。
もうなれたもの・・・、と思っていたらフロントカバーを外す時に折り返しのついたステーの一部を折ってしまいました!
油断大敵です。

こつを掴んだと思っていたのですが・・・
まぁなんとかカバーを外してフロントフォークが見える状態になりました。


フロントフォークを外すのはボルトを2本外せば良いようです。



フロントフォークのインナーチューブに溝が入っているので、ボルトを完全に抜かないとフロントフォークを外せない様でした。
フロントフォークを外しました。

外したフロントフォークと今回入手したフロントフォークを比べて見ます。
現行のフロントフォークは大分へたれています。

新しいフロントフォークを付けるのは簡単に出来ました。
取りあえず、向きの問題もあるのでフロントフォークのボトルは仮止めして、フロントタイヤを取り付けます。


ブレーキの位置も合わせて全てのボルトを本締めして終了。

フロントカバーの一部を折ってしまったものの、作業時間は30分程でした。
ついでに、少し気になっていたメインジェットも108番に変更しました。
105番でも大分感じは良いのですが、少し薄めの感じがしたので108番を購入して来ました。
これで少しでも高回転まで回る様になると嬉しいのですが。
早速試乗して来ます。
かめレーサーでした。
本日はまたまたDIOの話題です。
今回、DIOの整備をして初めて知ったのですが、かめレーサーのDIO(AF18)のフロントフォークにはサスペンションが付いていたんです!
今まで、右側のサスペンションが固着してしまい、全く動かなかったのでてっきり「サスペンションが無い」と思い込んでいました。
今回フロントカバーを外して、初めてサスペンションの存在に気が付いたのです。
初めはサスペンションのオーバーホールを行おうかとも思ったのですが、特殊工具も必要になりそうなので別途入手する事に。
Yahooオークションをあたります。
送料も含めて1,454円で入手出来ました。
早速DIOの分解です。
もうなれたもの・・・、と思っていたらフロントカバーを外す時に折り返しのついたステーの一部を折ってしまいました!
油断大敵です。

こつを掴んだと思っていたのですが・・・
まぁなんとかカバーを外してフロントフォークが見える状態になりました。


フロントフォークを外すのはボルトを2本外せば良いようです。



フロントフォークのインナーチューブに溝が入っているので、ボルトを完全に抜かないとフロントフォークを外せない様でした。
フロントフォークを外しました。

外したフロントフォークと今回入手したフロントフォークを比べて見ます。
現行のフロントフォークは大分へたれています。

新しいフロントフォークを付けるのは簡単に出来ました。
取りあえず、向きの問題もあるのでフロントフォークのボトルは仮止めして、フロントタイヤを取り付けます。


ブレーキの位置も合わせて全てのボルトを本締めして終了。

フロントカバーの一部を折ってしまったものの、作業時間は30分程でした。
ついでに、少し気になっていたメインジェットも108番に変更しました。
105番でも大分感じは良いのですが、少し薄めの感じがしたので108番を購入して来ました。
これで少しでも高回転まで回る様になると嬉しいのですが。
早速試乗して来ます。
かめレーサーでした。
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