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タイヤの空気圧

現在「かめレーサー」はサーキット走行時はフロント、リアともに空気圧は1.9kgにして走っています。
今回のFISCOショートコースでもこの空気圧で走っておりました。

走行終了後、いつもは規定値の2.5kgに戻すのですが、久しぶりの走行で疲れたのもあって、そのままの空気圧で走って帰ってきました。

昨日、ちょっと空気圧を計ってみたら、リアの空気圧は1.5kg位まで落ちていました。
やばいやばい。
昔使っていたミシュランの時はこんな事は無かったのですが・・・。

公道を走る時はメーカー指定の空気圧で走りましょう。

今のブリジストンのタイヤには1.9kgは低すぎるのかも知れません。
今度サーキットを走る時には2.0kgを試してみます。

そう言えば、先日のライディングスクールでも、空気圧は2.0kg位にするよう薦めていました。
忘れておりました。
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BKスライディングスクール

以前、参加したBKライディングスクールで今度、ダートトラックでスライドの練習をするBKスライディングスクールが行われるとの事で早速申込みをしました。

前回参加したBKライディングスクールでは、初めて膝をすれるようになり、オンロードで今まで全く見たことが無かった世界を体験できました。
このスクール以降、筑波でのタイムも大幅に短縮できました。

ダートトラックは、「かめレーサー」が若かった頃の名ライダー、ケニーロバーツ、フレディースペンサー等が昔からやっていたと聞いていたので一度やってみたいと思っておりました。
しかし、当時は今の様に情報も無く、結局やらずにいたのです。

「かめレーサー」はモトクロスもほとんど経験が無いので、ほぼ初めてのオフロードライディング。
しかも、フラットなダートコースという事で今から楽しみです。

一日だけのスクールですが、スライドコントロールのきっかけでも掴めればと思っています。

スクールが終ったら、またこちらで紹介致します。

ブレーキングについて

「かめレーサー」です。
本日はブレーキングについてちょっと書きたいと思います。

「かめレーサー」はブレーキング時のシフトダウンがどうも苦手でした。
今回のYZF-R1を買うまでは、2ストばかり乗っていたので、もともとエンジンブレーキを使う習慣が無かったせいも有り、ブレーキング自体はフロントを使い、エンジンブレーキもリアブレーキもほとんど使っていませんでした。
シフトダウンがどうも苦手だったので、今までは、ある程度速度が落ちてからクラッチを切って、いっぺんにギアを落として半クラでつなぐという乗り方をしておりました。

ブレーキの掛け始めはフロントフォークを沈み込ませる為に、軽く掛け始め、フロントフォークが沈んだところで本格的にブレーキング。コーナー直前でエンジンの回転が落ちてからギアをコーナーに合わせて半クラでつなぐという乗り方です。

今回のスクールで、このフロントフォークを沈ませてからフルブレーキングをするという動作は褒めてもらったのですが、どうにもシフトダウンがうまく行きません。
そこで、生見さんに教えてもらいました。

今まで、シフトダウンをブレーキング後半にいっぺんにして半クラでつなぐという走り方をしていたのは、シフトダウン時に低いギアにエンジンの回転数を合わせるのが不安だった為でした。
生見さんに教えてもらったのは、ブレーキング開始時にシフトダウンも済ませてしまうというやり方でした。
スロットルを戻して、ブレーキングを開始した時に、同時にアクセルをあおってシフトダウンを1速づつ落とすのです。
これにより、安定してコーナーに入れるようになりました。

感覚的にはエンジン回転がかなりの高回転でシフトダウンに合わせなければいけないので、難しいな~、と思っていたのですが、実際にやってみると、高回転の方がクラッチを繋いだ時のショックも少なく、楽にシフトダウン出来ました。

目から鱗の心境でした。

シフトダウンを先に済ます事で、コーナー進入時はブレーキングだけに集中できるようになり、とても楽になりました。

レベルの低い話でお恥ずかしいのですが、ちょっとした目覚めだったもので書いて見ました。

筑波サーキットの予約

「かめレーサー」です。

最近、ようやく復活を果たしてサーキット走りたい病にかかっております。
久しぶりに筑波サーキットの予約をしてみようと、5月の予約状況を確認してみました。

ところが、ファミリー、スポーツ走行ともに回数が少ないせいもあり一杯で予約が取れません!
キャンセル待ちに掛けるしかなさそうです。

暖かくなってきた上にシーズン開始ですから、混んでいるのは仕方ないですが・・・。
「かめレーサー」はオフシーズンから走り始めたのであの頃の空いている状況が懐かしい~。

タイヤを交換して、ライディングスクールに通い、実際のサーキットで効果が見たい!!

取敢えずは「スポーツランドやまなし」へ。
なんか混んでそうですが。
来週には絶対に行って来ます。
ゴールデンウィーク真っ最中ですが。

先日のスクールで生見さんからアドバイスをもらった、アクセルを早く開ける事を実践してみたいと思っております。
いつもコーナーの出口が見れるところまではアクセルを閉じていましたが、GP等をよーく見ていると、かなりバンクしたところからでもアクセル開けてます。
スピードが乗って、自然にコースのアウト側に膨らむ感じ。
この感じを味わってこようと思います。

サーキットでの新しいタイヤ

そう言えば、前回のFISCOショートコースでの走行後に気が付いたのですが、今回のサーキット走行はタイヤをブリジストンのBATTLAX BT002STREETに変えて初めての走行でした。

ブレーキングも教えてもらったせいもあり、かなりコーナーの奥までブレーキングしていたのですが、安心感がありました。
前回筑波で転倒した時に比べると絶対スピードが低いですが、かなり寝かしてブレーキングしてもびくともしませんでした。
感覚的には、筑波で転倒した時と同じ様なバンク角に倒した状態までブレーキングを引きずったりもしたのですが、今回は全く大丈夫でした。

やはり新しいタイヤの効果は抜群です。
生見さんに聞いたところ、このタイヤは変形させて発熱させて力を発揮するタイプのタイヤなので、ブレーキを引きずって走るのには合っているとのアドバイスを頂きました。

なるほど、確かに下り坂のメインストレートでも、リアタイヤが浮くようなブレーキングをしても、フロントは滑る事無く安定していました。

しかし、コースインしてすぐに上り坂のヘアピンを走った時は若干フロントが滑る感覚もありました。
やはり、しっかりブレーキを使ってタイヤを暖めないと駄目ですね。
公道では、タイヤを暖めるのは難しいので、慎重に走らねば。
あと、雨の日には走る気にはなりませんが・・・。

サーキットでタイムが縮まらなくて、壁にぶつかっている時はタイヤの交換はいいきっかけになるかもしれません。
是非、お試しを!

セッティングについて

サスペンションの設定に関して。

通常寝かせた状態からアクセルを開ける人はサスペンションを柔らかめにする事が多いそうです。
これは生見さんからのお話です。

「かめレーサー」はかなり柔らかめにしています。
その割にはアクセル開けるの遅いのですが・・・。

ただ、現状ではあまりセッティングについては考えずにもっと、走りに集中します。

生見さんも2,3週しただけでは、セッティングは分からないと言っておりました。
もし、2,3週しただけでおかしいと思っても、どこがおかしいのか具体的に理解する為にも、一度走り出したら10週以上はした方が良いそうです。

まぁ、「かめレーサー」のレベルでは、セッティングがどうこう言える立場ではありませんが。

走り込みに関しても、漫然とただ周回を重ねるのでは無く、必ず具体的な目標を持って走る事が大切という事です。
例えば、あるコーナーのブレーキングポイントを詰めるとか、アクセルを開ける場所を少しでも手前に持ってくるとか。
単に周回を重ねてもコースになれるだけでスキルアップには繋がりません。
これは、神谷校長の話ですが。

後、テクニックの練習には大きなコースよりもショートコースの方が、同じコーナーを何回も繰り返せるので有効というお話もありました。

「かめレーサー」はテクニック向上の為、まずは「スポーツランドやまなし」で走り込みが必要かな?
もうすぐ、ゴールデンウィークですが、ちょっと行きたいと思っております。
やっぱり、混むかな?

ライディングスクールその3

本日はまたまた、先日のライディングスクールの続きです。

講師として2003年8耐優勝ライダーの生見さんが、来ておりました。
幸い、結構時間が有ったので、いろいろお話を聞くことが出来ました。

最近のバイクは様々な記録が後からチェック出来るようになっている為、ワークスライダーは感覚的な話はなかなか通じないようです。
まず、当日の気温、湿度、天気、前日の気温、湿度、天気、走行車両(4輪が走ったか、2輪が走ったか)等の記録。
そして、バイクは走行の度に全てオーバーホールを行い、イコールコンディションで走れるようにしてある。
さらに、走行中のエンジンの状態やサスペンションの状態等が、データとして保存され、走行後にすぐにパソコンで確認出来る。

常にこの様な状況で走る為、ライダーの根拠の無い話を言い訳に出来ないそうです。

やっぱりワークスライダーは大変です!

今回のスクールは受講生も少なめの上、走行時間もたっぷり(フリー走行が合計80分)有った為、生見さんの真後ろを走らせてもらって引っ張ってもらったり、逆に後ろについて走りをチェックしてもらったりしてもらいました。

「かめライダー」はまだまだ遅いので、アドバイスを貰うのも気が引ける状況でした。
走行後に頂いたアドバイスはアクセルを開けるのが遅いというものでした。
確かに、突っ込みでは前を走るライダーに追突するかと思うほど近づくのですが、立上りでは、離される事は無いものの、明らかにYZF-R1よりも旧式のバイクにも付いて行くのがやっとです。

「もっとアグレッシブにアクセルを開けた方がいいですよ」というアドバイスを生見さんから頂いたのは走行後でしたので、今回の走行では試せませんでしたが、次回の走行時にはタイヤが滑る位までアクセルを開ける事に挑戦したいと思います。

突っ込みに関しては「今のままで良いと思いますよ」と言って頂きました。
嬉しい!!

次回頑張ります!

ライディングスクールその2

昨日のライディングスクールで神谷校長の話で、印象に残っている事がありました。

視線についての話です。

通常数人で固まって走っている時は、つい前を走っているライダーを見てしまいます(かめレーサーは思い切り見ていました)。
しかし、これをやると前のライダーの動きに大きく影響をうけてしまいます。
また、自分のペースで走れなくなってしまいます。

これを防ぐ為に必ず周りの景色を見るようにするのだそうです。

視線は通常はブレーキングポイント、倒しこみのポイント、クリッピングポイント、コーナーの出口と単純に先へ先へと進めていました。
しかし、ブレーキングが終ったら「自分の進む方向」(と神谷校長は言っておりましたが)コーナーの先の方を一瞬みてから倒しこみのポイントと、交互に見る事でライディングに幅が出来るという事でした。

確かに、この方法を試したところ心理的にも余裕が出来ました(これも、後半必死になっていると忘れておりましたが・・・)。

もともとバイクは視線の方向に向かってゆくものです。
一点に集中してしまうと、どうしてもそこに向かって行ってしまいます。

「かめレーサー」は昨日、ブレーキングミスで何度かコースアウトしましたが、原因は多分これです。

来月には筑波サーキットにも行って見ようと思っておりますが、この点に注意してタイムアップを計ります!

RIDING SPORTS ライディングスクール

本日は久しぶりのサーキット走行をしてまいりました。
場所はFISCOのショートコース。
RIDINGSPORTSのライディングスクールです。

YZF正面20080422

(久々のYZF-R1。今回はミラーを外しただけでテーピングはしていません)

初めはブレーキングでコース上に完全に止まる体験。
いつもギリギリまで、コーナーに突っ込んでいるつもりが、実際にやってみるとコーナーのはるか手前で止まってしまいました。

FISCOのショートコースを走るのは「かめレーサー」は初めてでしたが、それにしても、いつもの感覚でブレーキングしてこの始末。
ショック!

さらに言い訳をするとサーキットを走るのは骨折以来なのでほぼ2ヶ月ぶりなのですが・・・。

ブレーキングに関しては、今までほとんどリアブレーキを使用していなかったのですが、フロントブレーキを掛けると同時にリアも一緒に掛ける事で、結構安定したブレーキングが出来るようになりました。
もちろん、リアブレーキをあまり効かない様にしておく必要がありますが。

メインストレート

(メインストレート。手前が第一コーナー方向)

1コーナー

(第一コーナー。今回は手前のS字が第一コーナーとして使用されました)

このショートコースの第一コーナーはメインストレートが結構な下り坂になっているので、フロントへの加重が極端に掛かります。
リアが浮き気味になるのですが、リアを使うようになってからは、結構スムーズにコーナーに入れるようになりました。

午後のフリー走行の時には何度かリアを使うのを忘れてリアが浮いているようでした。
必死になると忘れてます!
やはり1日では身につきませんね~。

とにかく、久しぶりのサーキット走行。
やっぱりサーキットは楽しい!

早くも筋肉痛になっておりますが、充実した一日でした。

完全復活

こんばんわ。
「かめレーサー」です。

ようやく、指の骨折のギブスが完全に取れました。
来週のライディングスポーツ主催のライディングスクールに間に合って良かった。

これで完全復活です。

まだ、筑波の走行予約はしておりませんが、取敢えずは「スポーツランドやまなし」に行って来たいと思っております。
タイヤを変えてから、まだ一度も走っていないので楽しみ楽しみ。

最近、GPの観戦ばかりでしたが、レーサーとして復活します。
頑張ります!!

ポルトガルGP決勝

ホルヘ・ロレンツォ初優勝!

ついに、優勝という感じです。
開幕3戦連続ポールポジション。
決勝は2位、3位、そして今回優勝!
22歳、やるな、って感じです。

2位はダニ・ペドロサ
3位バレンティーノ・ロッシ

ストーナーは6位

優勝したロレンツォですが、特に今回は安定して抜群の早さを見せました。
初めはロッシがトップを走っていたのですが、中盤以降ペースが上がらず、ロレンツォに抜かれペドロサに抜かれ・・・。

ロレンツォはロッシを抜いてからは一人旅です。

「かめレーサー」期待のロッシですが、初めからリアタイヤが振られ気味でした。
レースの序盤は小雨が振って、全員ペースが上がらない中でのレースでした。
その為、ロッシがトップを走っていたのですが、完全に雨が止んでからは、上位2人にはついていけなかったようです。
やはり、ブリジストンタイヤが原因かな?

上位3人は予選と同じ結果となりました。

今回予選4番手につけていたニッキー・ヘイデンは転倒してしまいました。
今シーズンは調子がよさそうなだけに残念!

ストーナーも序盤は11位を走っていました。
後半は上位陣の転倒もあり、最終的には6位フィニッシュとなりましたが、レース後の表情はまだ暗い感じです。

なかなかロッシが優勝出来ないのは残念ですが、楽しいレースでした。

ポルトガルGP予選結果

ポルトガルGPの予選が終わりました。

またもや、ロレンツォがポールポジション。
開幕から3戦連続です!

今年のミシュランは調子が良いみたい。

1位 ホルヘ・ロレンツォ
2位 ダニー・ペドロサ
3位 バレンティーノ・ロッシ
4位 ニッキー・ヘイデン
5位 コーリン・エドワーズ
6位 ジェームス・トスランド

という結果です。
中野は11位。
ケーシー・ストーナーは9位です。

ストーナーは顔色も冴えない状態でした。
とにかく、ブリジストンタイヤが機能していないのか、ドカティ勢はガタガタです。

練習走行では、ストーナー、ロッシともに転倒をしておりました。
2人とも怪我は無かったのでなによりです。

ニッキー・ヘイデンがかなり調子よさそうです。

明日の決勝も楽しみです。

ポルトガルGP予選

本日はポルトガルGP予選です。
ケーブルテレビでの放送は午前3時30分から。
ここのところ、仕事でいつも起きている時間です。

シーズンが始まり、ヨーロッパラウンドに入ってきてウキウキです。
前回はロッシも2位に入り、ランキングでも3位に付けて来ました。

ブリジストンタイヤがケーシーストーナーやドカティ勢を見ていると、あまり機能していないような印象も受けますが、ロッシには期待です。
是非、ここで初優勝をお願いします。

朝には予選結果も書きたいと思っております。
今シーズン絶好調のヤマハ勢。
頑張れ!

最近、「かめレーサー」中々サーキットの行けず、GP観戦記になりつつありますが、そろそろ本格復活します。
指の怪我もようやくギブスが取れそうです。

再来週にはライディングスポーツ主催のライディングスクールもあります。
だいぶ、暖かくなってきました。
いよいよバイクのシーズン到来です。

皆さんも事故にはくれぐれも気を着けて!
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プロフィール

かめレーサー

Author:かめレーサー
とにかくバイク大好き。
愛車はTZR250R(昔はYZF-R1)です。

無謀にもレース出場を目指している中年男です。

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2008年5月10日設置